「買い物山脈」は、編集部員やライター氏などが実際に購入したもの、使ってみたものについて、語るコーナーです。 2008年はネットブック元年だった。もともと筆者はミニノートが大好きで、ビクターの「Interlink XP」、シャープの「MURAMASA PC-CV50F」と渡り歩いてきた。2008年はそんな筆者にとって、本来ネットブックを一台購入すべき1年だったのだろうが、結局購入を見送ってしまった。 購入しなかった理由はいろいろあるが、最大の理由はほぼすべてのネットブックが1kgを超えていた、という理由が最も大きい。Atom N270という、消費電力がたかが4WまでのCPUを、1kgの筐体に詰めたのでは、あまりにも夢がない。価格は上回るものの、1kgもあれば超低電圧版のCore 2 Duoが搭載できるからだ。 もちろんそれなりに小さいマシンもあった。たとえば富士通の「LOOX U」は、Ato
■笠原一輝のユビキタス情報局■ 「ネットブック向けWindows 7では 上位SKUへ移行できる仕組みが必要」 ~バルマー氏が発言 米Microsoftの証券アナリスト向けに同社の戦略を説明する“Microsoft Strategic Update Meeting”が、2月24日(現地時間)に米国で開催された。その模様はMicrosoftの株主向けのWebサイトで公開されているが、その中でMicrosoftのスティーブ・バルマーCEOはWindows 7のネットブック向けのSKUは、現行のWindows XPベースのSKUと同じ価格帯に設定されること、さらにはOEMメーカーに対して現在のネットブックの価格帯を損なわないような上位SKUへ移行できる仕組みを検討していることを明らかにした。 また、この中でバルマー氏はWindowsクライアントの競合相手についても言及し、特に昨年シェアを伸ばした
■笠原一輝のユビキタス情報局■ ネットブックブームをPC全体の活性化に繋げるため MicrosoftとIntelがなすべき事 前々回の記事ではWindows 7のSKU構成が、日本のPC市場におけるネットブックの興隆という状況にはマッチしないものであることを指摘した。その後も各所でその議論は盛り上がっているようだが、結局のところフルPCの廉価版という使われ方をしている日本のネットブックと、ネットやメールのみという使い方に限定することでフルPCとの差別化をしたいと考えているMicrosoft/Intelの思惑のずれというのがこうした事態が予想される最大の理由だろう。 こうした状況の中、MicrosoftやIntelはいったい何をしていけばいいのだろうか、そのあたりについて今回は考えていきたい。 ●何度か試みが行なわれその都度消えていった低価格PCの取り組み ネットブックのブームをどう評価する
ネットブックにWindowsなど要らない…超高速起動の新OS「Moblin v2」が開発中2009.02.04 18:00 「Windows 7」が正式に出てくる頃には、世の中が変わってるのかも… インテルも全面バックアップする、AtomやCore 2プロセッサを搭載したネットブック向けOS「Moblin v2」のコアアルファ版がリリースされているんですけど、早速、米GIZMODO編集チームが試用を進めたところ、その超高速起動時間に、まずはビックリしちゃったそうですよ! ネットブックの小さな画面でも、快適な操作感を実現すべく、なかなかユーザーインターフェースもいい感じですし、何よりも、このサクサク感が印象的なんだとか。 やっぱりねぇ、Windowsが載ったネットブックもいいんですけど、ほら、もう正直にズバッと言わせてもらうなら、Vistaなんて搭載しちゃったせいで、せっかくの「VAIO t
レノボ・ジャパンは3日、同社初となるネットブック「IdeaPad(アイデアパッド) S10e」を発表した。同社は「ThinkPad」ブランドのノートPCを法人向けに提供しているが、IdeaPadでコンシューマ市場に参入する。ホワイト・ブルー・ピンクといったカラーバリエーションを揃え、6日より順次発売。価格は54,800円。 レノボ・ジャパン初のネットブック「IdeaPad S10e」 カラーバリエーション。左から、ピンク、ホワイト、ブルー 台湾ASUSTeK Computerの「Eee PC」で火がついたネットブック市場だが、マーケットの急速な拡大を受け、各社とも無視できない存在になってきている。当初はASUS、GIGABYTEなど台湾勢が先行していたが、ここにきてエプソンダイレクト、東芝、NECなど国内メーカーも製品を投入してきている。レノボ・ジャパンは"後発"といえる。 出遅れた理由に
Lenovoが、新型Netbook「IdeaPad S10e」を11月末から英国で発売する。同社が現地時間11月26日に声明で明らかにした。 S10eは、4Gバイトのソリッドステートディスク(SSD)や160Gバイトのハードディスクドライブ(HDD)から選択可能となっている。S10eには、10.1インチのLEDバックライトディスプレイ、ウェブカメラ、イーサネット、Wi-Fiが搭載され、オプションでBluetoothを選択できる。 提供:ZDNet.co.uk Lenovoが、新型Netbook「IdeaPad S10e」を11月末から英国で発売する。同社が現地時間11月26日に声明で明らかにした。 S10eは、4Gバイトのソリッドステートディスク(SSD)や160Gバイトのハードディスクドライブ(HDD)から選択可能となっている。S10eには、10.1インチのLEDバックライトディスプレイ
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