世界銀行のジム・ヨン・キム総裁。ダートマス大学のタレントコンテストでラップと踊りを披露したこともある〔AFPBB News〕 2012年7月にジム・ヨン・キム氏が世界銀行総裁に就任したとき、その職歴が精査された。多くの人は、感染症の専門家としての経験や能力が、橋やダムの建設に資金を拠出する伝統を持つ開発銀行のトップにふさわしいのかどうか疑問に思った。 それ以来、ダートマス大学の前学長でラップ好きのキム氏が世銀で築いてきた実績は功罪相半ばし、批判派いわく記憶に残らないものだった。同氏は世銀で2030年までに極貧をなくすという立派な目標を定めたが、一方では職員の反発を招くことになった組織のリストラも推進した。 しかし、キム氏は西アフリカとその他地域で進展するエボラ危機に、自身の総裁職を作り変える方法を見いだしている。 「火は火元で消さなければならない」、緊急対応に率先して資金拠出 また、これは
少子化対策の話と財源の話は異なるようで実は地続きで、要するに「限りある税収をどこに振り分けるのか」を考えるにあたって、もしも少子化対策が重要なので予算を積もうと思えば必然的に他の財源を削らなければならないんですよ。 さっそく「しらべぇ」の私の記事に対するクレームもいただきましたし、補足記事はY!J個人にも書いたわけなんですけれども、情緒的に「いまこれが問題だ! 政府は対策をするべきだ!」と主張するのは簡単だし、まあ同意もする部分が大きいんだけれども、必要なこと全部に対してすべて予算付けてたら大変な支出となって国は借金だらけになってしまいますからね。 【コラム】ババアと出会いの価値を算定する(後編) 価値を落とさない5つの要素 http://sirabee.com/2014/10/28/6088/ 日本人の結婚観と、少子化対策の問題 http://bylines.news.yahoo.co.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く