日本サッカー協会は31日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の代表選手23人を発表した。 長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)、本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)ら前回の2014年ブラジル大会でも主力だった選手が入ったほか、槙野智章(浦和)、宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、柴崎岳(ヘタフェ)ら、チームの約半数の12人が初のW杯代表に選出された。30日のガーナとの壮行試合に臨んだメンバー26人から、三竿健斗(鹿島)、井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、浅野拓磨(ハノーバー)が落選した。 日本代表は4月にハリルホジッチ前監督が解任され、後任に西野朗監督が就任。西野監督は今月18日にガーナ戦のメンバー27人を発表し(その後に1人離脱)、21日からの合宿、初めて指揮を執った30日のガーナ戦を経て23人に絞り込んだ。