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2020年4月25日のブックマーク (12件)

  • 店名公表パチンコ店、堺では300人行列 住民「ウイルス持ち込むかも、怖い」 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のための休業要請に応じなかったとして、大阪府が店名を公表したパチンコ店の一部では、25日も営業が確認され、開店を待つ客が朝から行列を作った。一方、府は公表した6店舗のうち、大阪市内の2店舗の休業を確認し、同日、府のホームページ上の「緊急事態措置」の中で公表していた店名と所在地を黒塗りにした。 堺市内の店舗では開店1時間前の午前9時過ぎには整理券を受け取るために約150人の客が並び、従業員が間隔を空けるよう呼び掛けた。駐車場には神戸や和歌山など府外ナンバーの車も見られ、開店時には列は約300人に達した。

    店名公表パチンコ店、堺では300人行列 住民「ウイルス持ち込むかも、怖い」 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/04/25
    "開店1時間前の午前9時過ぎには整理券を受け取るために約150人の客が並び、従業員が間隔を空けるよう呼び掛けた。駐車場には神戸や和歌山など府外ナンバーの車も"
  • ホームも構内もガラガラ GW初日の東京駅「こんなに人がいないのは初めて」 | 毎日新聞

    大型連休が始まったものの利用客が少ない新幹線のホーム=JR東京駅で2020年4月25日午前8時54分、幾島健太郎撮影 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府などが不要不急の外出自粛を呼びかける中、大型連休が25日始まった。例年なら大きな荷物を抱えた家族連れなどでごった返すJR東京駅は閑散とし、駅構内の土産物店の多くはシャッターを閉めていた。新幹線の座席はほとんどが空席で、利用する乗客からも不安の声が聞かれた。 「移動中は密閉空間になるので心配です」。兵庫県の実家に行くという高校3年の女子生徒(17)は、座席の手すりな…

    ホームも構内もガラガラ GW初日の東京駅「こんなに人がいないのは初めて」 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/04/25
    "「移動中は密閉空間になるので心配です」。兵庫県の実家に行くという高校3年の女子生徒(17)は、座席の手すりなどを拭くための消毒液を持参した。1月に芸能活動のため上京した"
  • 今週の本棚:張競・評 『日中戦後外交秘史 1954年の奇跡』=加藤徹、林振江・著 | 毎日新聞

    (新潮新書・858円) 中立的な立場から束の間の友情を描く 終戦直後、日が直面していた大きな問題の一つは海外邦人の引き揚げである。中国に取り残された日人の大半は、蔣介石の中華民国政府の協力で帰国を成し遂げた。しかし、国共対立とそれに続く内戦により、まだ多く取り残されていた。大陸を掌握した共産党中国とは外交関係を樹立していなかったため、邦人の引き揚げは中止を余儀なくされ、戦後復興期を迎えても、なお進展がないままであった。 一九五三年の春、状況が大きく動き出した。三月中旬、四九三七人を乗せた第一次帰国船が京都の舞鶴港に到着し、その後、帰国者は次々と日に戻ってきた。

    今週の本棚:張競・評 『日中戦後外交秘史 1954年の奇跡』=加藤徹、林振江・著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/04/25
    ”近代史の一幕として、これまでも断片的に言及されてきたが、本書は日中双方の史料を駆使し、わかりやすい言葉でその顚末(てんまつ)と舞台裏のすべてを再現してくれた”
  • 今週の本棚:藻谷浩介・評 『「馬」が動かした日本史』=蒲池明弘・著 | 毎日新聞

    (文春新書・990円) 実見に基づく「稲作」対「馬産」 太古の中央アジアで馬が家畜化されて以来、ユーラシア大陸の歴史は、騎馬遊牧民と農耕民のせめぎ合いとなった。農耕民は、人口や料生産力で勝りながら、騎馬の戦闘力で勝る遊牧民にしばしば征服されてしまう。しかし遊牧民も、権力者として数代を重ねるうちに農耕民化し、やがて溶け去るか駆逐されるかを繰り返す。 例えばインドは、西北から繰り返し遊牧民王朝の侵入を受け、中でもトルコ系の建てたムガール帝国は、最後にして最大の勢力を誇った。中国でも、隋、唐、元の皇帝は、遊牧民出自の家系だ。

    今週の本棚:藻谷浩介・評 『「馬」が動かした日本史』=蒲池明弘・著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/04/25
    ”掲題書は学者ではなく元経済記者の手になる、地理紀行文のような風合いもある新書だ。しかし「稲作」対「馬産」という土地利用のコントラストが、日本史の根幹を左右してきたという歴史学的命題を、鮮やかに示す”
  • 今週の本棚:磯田道史・評 『椿井文書 日本最大級の偽文書』=馬部隆弘・著 | 毎日新聞

    ◆『椿井文書(つばいもんじょ)日最大級の偽文書(ぎもんじょ)』 (中公新書・990円) 見抜けなかった失敗から何を学ぶか 書は「日最大級の偽文書」の物語である。日最大級とは「その被害規模と根深さが」という意味。偽物にも比較的「無害な」ものと有害なものがある。例えば「東日流外(つがるそと)三郡誌」や「竹内文献」は偽作と書はいうが、これら近現代にひろまった「超古代史」モノは実害が少ない。歴史学者もちゃんと「作品だ」とわかっていて相手にせず、行政も教育や観光誘致に利用しないからである。しかし、江戸時代に創作された古文書(偽文書)は厄介である。 江戸後期から幕末にかけて、歴史ファンが偽系図師としても活躍し、武将の偽書状も大量に作った。日中で古文書調査をした経験では、滋賀と山梨で、偽文書を多くみた。

    今週の本棚:磯田道史・評 『椿井文書 日本最大級の偽文書』=馬部隆弘・著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/04/25
    ”本書は「日本最大級の偽文書」の物語である。日本最大級とは「その被害規模と根深さが」という意味。偽物にも比較的「無害な」ものと有害なものがある”
  • 今週の本棚:松原隆一郎・評 『教養の書』=戸田山和久・著 | 毎日新聞

    (筑摩書房・1980円) 愚行を繰り返さないために 大学新入生向けに「大学で学ぶ意味」を説く体裁ではあるものの、著者が語っていない位置づけをすると、文科省主導による大学改革の混乱とビジネス界における「教養ブーム」の後を受け、大学側から投げ返された教養への誘(いざな)いの書である(とはいえ文体は香具師(テキヤ)風)。 「教養書ブーム」といえば大正時代から昭和初期にかけ旧制高校生がむさぼり読んだ阿部次郎『三太郎の日記』や西田幾多郎『善の研究』が思い浮かぶが、戦後の新制大学の教養学部では、丸山真男や大塚久雄、川島武宜ら「市民社会論」の旗手たちの著作が輪読された。

    今週の本棚:松原隆一郎・評 『教養の書』=戸田山和久・著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/04/25
    ”本書が目標とするのは、科学の専門家が水俣病問題でチッソ側に有利な説を唱えて患者を苦しめたり、福島原発では津波は来ないとか全電源喪失は起きないとか、みずから疑いに目隠ししたような愚行の再発防止である”
  • 新型コロナ 家賃支援、協議入れず 野党「協力を」/与党「検討中」 | 毎日新聞

    政府・与野党連絡協議会に臨む西村明宏官房副長官(右から3人目)ら=国会内で2020年4月24日午後3時1分、竹内幹撮影 政府と与野党は24日、新型コロナウイルス対策の第5回「連絡協議会」を国会内で開いた。営業自粛で家賃の支払いが困難になった飲店などへの支援策を巡り、野党は与野党協力で案をまとめたいと求めたのに対し、与党は「党内で協議中」とのみ回答。立憲民主、国民民主など野党統一会派は来週にも独自の家賃猶予法案を国会提出する構えを見せ、27日始まる今年度補正予算案審議は波乱含みとなる可能性が出てきた。 野党側は、一律10万円の給付が盛り込まれたことは評価するものの、補正予算案は規模、内容とも不十分だと家賃猶予関連予算などを盛り込む組み替えを提案した。これに対し自民は、給付を「限定30万円」から「一律10万円」に一転したことで補正予算の編成が遅れたことを念頭に、「再び組み替えれば給付が遅れる

    新型コロナ 家賃支援、協議入れず 野党「協力を」/与党「検討中」 | 毎日新聞
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    taketake89 2020/04/25
    ”具体的な協議に入らなかったのは与党内の協議の遅れだけでなく、自民の岸田文雄政調会長が自身の家賃補助策に強いこだわりを持っていることも一因だ”
  • 本はともだち:絵本で心を元気に | 毎日新聞

    <くらしナビ ライフスタイル> 新型コロナウイルスの影響で外出自粛や休校する地域が広がっている。閉じこもりがちな日々は、子どもも大人も心身ともにストレスがたまる。絵をはじめとする児童書の世界を通して、心が元気になる時間を作れないだろうか。児童書に詳しい人たちにヒントをもらった。 絵音楽による心理ケアが専門の増田梨花・立命館大大学院教授(臨床心理学)は心の健康状態を判断する目安として、「寝る、べる、遊ぶの三つのことができているかどうかが大事」と話す。こうした題材の絵に触れることで気持ちが和らぎ、や娯楽への関心が湧くきっかけにもなるという。 増田さんは2011年の東日大震災以降、被災地で絵の朗読と楽器演奏を一体化したイベントを続けている。作品は、たくさんのパンが登場する「からすのパンやさん」(かこさとし、偕成社)や、子守歌が印象的な「ラヴ・ユー・フォーエバー」(ロバート・マンチ

    本はともだち:絵本で心を元気に | 毎日新聞
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    taketake89 2020/04/25
    ”絵本と音楽による心理ケアが専門の増田梨花・立命館大大学院教授(臨床心理学)は心の健康状態を判断する目安として、「寝る、食べる、遊ぶの三つのことができているかどうかが大事」と話す”
  • 新型コロナ 緊急事態解除、地域ごと 政府、連休後半に判断 | 毎日新聞

    政府は、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、5月6日の期限直前となる大型連休後半に延長の是非を判断する見通しだ。都道府県からは早期の判断を求める声もあるが、対象地域を全国に拡大してから2週間経過後の各地域の感染者数の動向や、連休前半の人出など外出自粛の効果を見極めた上で判断する。政府・与党内では延長や解除の判断は全国一律ではなく、地域ごとになるとの見方が強まっている。 西村康稔経済再生担当相は24日の記者会見で「来週には4月16日に対象を全国に拡大してから2週間たつので、取り組みの効果の分析と検証を専門家に行ってもらう」と説明。判断の際には専門家による「基的対処方針等諮問委員会」を開き、「総合的に判断する」と述べた。安倍晋三首相は24日の新型コロナウイルス感染症対策部の会合で「緊急事態を早期に収束させるため、今が非常に重要な時期だ」と強調。接触機会8

    新型コロナ 緊急事態解除、地域ごと 政府、連休後半に判断 | 毎日新聞
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    taketake89 2020/04/25
    ”都道府県からは早期の判断を求める声もあるが、対象地域を全国に拡大してから2週間経過後の各地域の感染者数の動向や、連休前半の人出など外出自粛の効果を見極めた上で判断する”
  • 新型コロナ対策室の職員が感染 西村担当相と病院視察も 21日に発熱後は出勤せず | 毎日新聞

    内閣官房は24日、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室に勤務する40代の男性職員1人が新型コロナに感染したと発表した。21日以降、発熱が続いたため、24日にPCR検査を受けて陽性が確認された。 内閣官房によると、男性職員は発熱があった21日以降は出勤していないが、前日までは永田町の中央合同庁舎8号館で勤務した。男性職員が勤務していた部屋を消毒し、同部屋だった数人の職員を25日以…

    新型コロナ対策室の職員が感染 西村担当相と病院視察も 21日に発熱後は出勤せず | 毎日新聞
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    taketake89 2020/04/25
    ”内閣官房は24日、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室に勤務する40代の男性職員1人が新型コロナに感染したと発表した。21日以降、発熱が続いたため、24日にPCR検査を受けて陽性が確認された”
  • 「アベノマスク」回収劇 スピード重視裏目 きしむ政権、求心力ひび | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染を防ごうと、政府が配布しようとした布マスクに汚れが見つかり、未配布分の回収に追い込まれた。スピード重視の政府がマスクメーカー以外の企業にも生産を要請して急がせ、結果として不良品が見逃されたのが実情だ。費用対効果を疑問視する声など配布前から何かと不満が多く、「アベノマスク」とやゆされている中、今回の「失態」で政権の求心力にも影響が出かねない情勢だ。 「いきなり全戸に」「随契で早く」 「政府からとにかく早く納入をと要請され、検品作業を最低限にしたところ、不良品を見逃してしまった」。納入業者のうち、ある1社の広報担当者は24日、毎日新聞の取材にこう答えた。マスクの生産は「政府からの強い要請」と繰り返し、安倍晋三首相の肝いりで「アベノマスク」とやゆされた取り組みのいびつさを言葉の端々ににじませた。 首相が布マスクの全戸配布を表明したのは、4月1日の新型コロナウイルス対策

    「アベノマスク」回収劇 スピード重視裏目 きしむ政権、求心力ひび | 毎日新聞
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    taketake89 2020/04/25
    ”「政府からとにかく早く納入をと要請され、検品作業を最低限にしたところ、不良品を見逃してしまった」。納入業者のうち、ある1社の広報担当者は24日、毎日新聞の取材にこう答えた”
  • PCR検査、誰に優先? 療養者か新規疑いか 検査なしで「回復」認定の自治体も | 毎日新聞

    感染者を受け入れている品川プリンスホテルのイーストタワー=東京都港区で2020年4月16日午後6時7分、林田奈々撮影 ホテルや自宅で療養する新型コロナウイルスの感染者が「回復」したと認定される基準は何なのか。国の示す基準では「PCR検査(遺伝子検査)による2回連続の陰性確認」を必要とするが、最初の緊急事態宣言で対象となった7都府県に確認したところ、ホテル滞在者については神奈川県が「14日間の療養」だけを条件としていた。自宅療養でも大阪府など3府県は「14日間」で対応する。感染拡大防止には陰性確認が不可欠だ。しかし、PCR検査の実施数が増えないなか、新たに感染疑いとなった患者への検査拡充も自治体は求められており、判断が揺れている。 厚生労働省は2回の陰性確認を求める一方、医療体制に支障が出る場合は「14日間」も可とし、選択は自治体に任せられている。 神奈川県はホテル、自宅ともに14日間の療養

    PCR検査、誰に優先? 療養者か新規疑いか 検査なしで「回復」認定の自治体も | 毎日新聞
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    taketake89 2020/04/25
    ”感染拡大防止には陰性確認が不可欠だ。しかし、PCR検査の実施数が増えないなか、新たに感染疑いとなった患者への検査拡充も自治体は求められており、判断が揺れている”