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magicに関するtaketsのブックマーク (3)

  • 聖なる呪詛 中世教会に遺されたグラフィティ

    中世教会の壁や座席には、おまじない、祈り、呪詛、守護呪文と思しきグラフィティが刻み込まれている。刻み込んだのは、主に信徒だが、教会によって刻まれたグラフィティもところどころに遺っていた。 マシュー・チャンピオン(Matthew Champion)は、新刊『中世のグラフィティ:英国教会の失われた声(Medieval Graffiti: The Lost Voices of England’s Churches)』で、イギリス中の教会を巡り、壁や座席の裏に描かれたグラフィティについて実施した調査から、「教会は、これまで考えられていた以上に、いわゆる「魔術」に関わっていたのでは」という興味深いテーマに突き当たった。チャンピオンによれば、教会が「中世の奇妙な獣や、未知のドラゴンと戦う騎士、石灰の海を渡る船や、壁に忍び寄る悪霊」たちの戦場になっていたという。壁や椅子には「ラテン語による死者への祈り」

    聖なる呪詛 中世教会に遺されたグラフィティ
    takets
    takets 2016/02/18
  • 1590夜 『魔術の帝国』 ロバート・エヴァンズ − 松岡正剛の千夜千冊

    魔術の帝国 ルドルフ二世とその世界 ロバート・エヴァンズ 平凡社(テオリア叢書)1988・ ちくま学芸文庫(上下) 2006 Robert John Weston Evans Rudolf Ⅱ and His World 1973 [訳]中野春夫 編集:二宮隆洋 装幀:戸田ツトム 神聖ローマ帝国の皇帝にして、ハプスブルク家の当主。 ボヘミア=ハンガリー王にして、稀代の神秘主義者。 図抜けたコスモポリタンとして、 アルチンボルドやケプラーらと親しく交わり、 万巻の書物を偏愛して、世界の秘知の探索に耽り、 そして周囲を悉く魔術的に染め上げていった王。 その名はルドルフ2世。 プラハの最も偉大な象徴であって、 前代未聞の情緒不安定な帝王だった。 しかし、われわれは誰だって自分のどこかに ルドルフ2世の狂気じみた片割れを棲まわせている。 コーゼ・コンフーゼ! ロバート・エヴァンズの書の原書は40

    1590夜 『魔術の帝国』 ロバート・エヴァンズ − 松岡正剛の千夜千冊
    takets
    takets 2015/09/11
    ただただ面白い。
  • グリモワール - Wikipedia

    『黒い雌鶏』所載の護符 グリモワール(仏: grimoire、仏語発音: [ɡrimwar][1][2])とは、フランス語で魔術の書物を意味し[1]、特にヨーロッパで流布した魔術書を指す。グリモワ、グリモアとも表記される。奥義書、魔導書(魔道書)、魔法書ともいう。類義語に黒、黒書(black books)がある。 狭義では悪魔や精霊、天使などを呼び出して、願い事を叶えさせる手順、そのために必要な魔法円やペンタクルやシジルのデザインが記された書物を指すが、魔術を行う側の立場から書かれた悪魔学書、魔術や呪術などに関する知識、奥義を記した古文書、書物全般のことを指す場合もある。 『ソロモンの鍵』『ソロモンの小さな鍵』『黒い雌鶏』などが有名で、特に『大奥義書』の異『赤竜』に加えられた、黒い雌鶏を使った召喚儀式に登場する「エロイムエッサイム 我は求め訴えたり」(Eloim, Essaim, fr

    グリモワール - Wikipedia
    takets
    takets 2008/02/07
    - 魔術書という意味。
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