2018年5月21日のブックマーク (2件)

  • 教養ある日本人は何を引用すべきか

    教養ある欧米人はさらっと聖書やギリシア・ローマの古典、あるいは近代ならシェイクスピアだ、トルストイだ、ビクトル・ユゴーだと引用したりするけど、日だとどうなんだろう? 「古事記にもそう書いてある」という割には古事記から実際引用することなど見たことがない。 歴史書としても日書紀、扶桑略記、大鏡やらかの引用も聞かない。文学としては、源氏物語や、平家物語とかもあるけどどうなんだろう? 故事成語がそれに近いかもだが、五十歩百歩は孟子、百聞は一見に如かずとか漢書の趙充国だなんて意識しないだろうし、李下に冠を正さずも君子行など聞いたこともないような人も使うだろう。

    教養ある日本人は何を引用すべきか
    takjoe
    takjoe 2018/05/21
    孟浩然の春暁にこんな言葉が有ります「春眠不覚暁」。春は朝だと気づかなくも致し方ない。と言うわけでこんな時間になってしまったのであります!
  • のんが水木しげるの反戦漫画に寄稿した解説文が素晴らしい! 「戦争って怖いではなく、戦争は本当にダメだ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    のんが水木しげるの反戦漫画に寄稿した解説文が素晴らしい! 「戦争って怖いではなく、戦争当にダメだ」 京極夏彦が責任監修を務め、6年にわたって刊行を続けてきた『水木しげる漫画大全集』(講談社)。この全集の最終配となる67巻が5月1日に発売された。この67巻には『白い旗』、『敗走記』そして、水木しげるの代表作のひとつと評される『総員玉砕せよ!! 〜聖ジョージ岬・哀歌〜』の戦記もの3作がおさめられている。 水木しげるが戦争への怒りを爆発させた名作『総員玉砕せよ!!』がおさめられる全集67巻に解説を寄せているのが意外な人物だった。なんと、女優・ミュージシャン・芸術家と多方面で活動する、のんが解説文を寄稿しているのだ。京極夏彦から「水木先生の作品を読んだことがない、若い世代の感想を聞きたいのです」と依頼されたという、のんによる解説文だが、その内容とはいったいいかなるものだったのか。 「戦争は、

    のんが水木しげるの反戦漫画に寄稿した解説文が素晴らしい! 「戦争って怖いではなく、戦争は本当にダメだ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    takjoe
    takjoe 2018/05/21
    「愛する人のために戦争で命を賭して戦う」という考えに至らされたことが既に問題であり、その考え自体を崇高なものだと思ってはいけない。