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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (6)

  • LinuxカーネルとRuby、異なるコミュニティにコミットして見えたもの - @IT自分戦略研究所

    第2回 LinuxカーネルとRuby、異なるコミュニティにコミットして見えたもの 星暁雄(ITジャーナリスト) 2010/9/28 小崎資広氏は、Linuxカーネルの開発コミュニティと、Ruby開発者コミュニティにコミットしている。Linuxカーネルコミュニティは開発者中心でディベートが多く、Rubyコミュニティは紳士的? OSと言語、異なるコミュニティに参加したエンジニアが、運営方法やコミュニティ文化の違いについて語る。 第1回|1 2|次のページ 連載「Linux Karnel Watch」の筆者である小崎資広(こさきもとひろ)氏は、Linuxカーネルの開発コミュニティとRuby開発者コミュニティの両方でコミッタとして活動している開発者である。オープンソース・ソフトウェア(OSS)のコミュニティは、どのように運営されているのか。そしてLinuxRubyという成功した2つのコミュニティ

  • 千里の道も1パッチから――コミッタライフ入門 - @IT自分戦略研究所

    今回は「コミッタに興味がある」という人のために、筆者のRubyコミッタとしての経験について紹介します。筆者はRubyプロジェクトを立ち上げたわけではないので、前者の「ほかのコミッタから認められ、推薦される」の方の紹介となります。 ■Ruby 1.9.0リリース時に「面白そう」と思ってコミット権をもらう 大学生だった2003年ごろ、わたしはCGIやテキスト処理など日々の雑務をこなすためのスクリプト言語としてRubyを覚えました。Perlと違って相性が良く、自然と身に付きました。 最初にパッチを送ったのは2005年。大学のSolarisでRubyが動かなかったときです。次は2007年。デバッグ出力用関数pを便利にする提案を行い、(Rubyプロジェクトのリーダーであるmatzさんの説得に半年かかりましたが)採用され、Rubyに思い入れがわくようになりました。 当時、Rubyは笹田耕一さんのYAR

  • 幸せな「エンジニア」ライフの理由 - @IT自分戦略研究所

    自らのアイデンティティを「オープンソースプログラマ」と定め、オープンソースと自分の可能性を追いかけるために海を渡って8カ月。現在は非常に幸せな日々を送っているというかずひこ氏。なぜ幸せな仕事ができているのか、これまでを振り返った。 今年の4月にフランスに渡り、Nexediというフランスの会社でオープンソースERP「ERP5」の開発に参加して、早くも8カ月がたちました。日を発つ前は、どんな未来が待っているのか不安でいっぱいでしたが、いまはフランスでとても幸せなエンジニアライフを送っています。この幸せな状態があまりにも普通となっているので、普段は特に「自分が幸せだ」ということを意識しないのですが、なぜ私は幸せなのか、一度じっくり振り返ってみることにしました。 ■まっすぐオープンソースに向き合える 以前、「アイデンティティはオープンソースプログラマ」という記事で書いたように、私はオープンソース

    takkan_m
    takkan_m 2007/12/18
  • 開発者が語るMonaのこれから ― @IT自分戦略研究所

    無数にある開発コミュ二ティやユーザー会といった組織。一体どんなことをしているのか。そこではどんな人たちが活動しているのだろうか……気になっている人も多いだろう。コミュニティのメンバーに話を聞き、その実像を探る。 Monaプロジェクトは、ひげぽん氏が2ちゃんねるに立てたスレッド「OSを作ろう」をきっかけとして立ち上がったプロジェクト。現在はWikiを中心に情報交換や共有を行い、開発を進めている。今回はプロジェクトリーダーのひげぽん氏とコミュニティの中心メンバーの1人で、wiki.osdev.infoという主にOS開発に関する情報を提供するWebサイトを管理している奥村氏に話を聞き、Monaの現状と目指すべき未来について語ってもらった。 ■コミュニティが形成されるまでの過程 ――2002年6月にスレッドが立ち、その1年後の2003年7月にWikiを立ち上げ、Monaの開発を進められてきたと思い

  • なぜか、頑張らない人たちの行く末

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLoveに関係します。Loveについては、連載第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を参照いただければと思います。 ■小学校の運動会 私事で恐縮ですが、先日、小学生の娘の運動会に行きました。秋は運動会シーズンです。お子さんのいるご家庭の方であれ

  • アイデンティティはオープンソースプログラマ ― @IT自分戦略研究所

    自分のキャリアを考えることは、自分のアイデンティティを考えることにほかならない。自らのアイデンティティを「オープンソースプログラマ」と定め、オープンソースと自分の可能性を追いかけるために海を渡ったITエンジニアがいる。今回、そのITエンジニア転職の経緯を語った。 ■自己紹介 皆さんこんにちは。オープンソースプログラマのかずひこです。大学では建築を専攻しましたが、卒業後はグラフィックデザインの会社に就職し、その後、オブジェクト指向言語Rubyの作者まつもとゆきひろさんが勤める会社であるネットワーク応用通信研究所に転職。そして2007年4月にオープンソースERP「ERP5」の開発で世界的に知られるフランスのNexediに転職し、現在に至ります。 今回はそんな私の転職の経緯をご紹介します。皆さんの参考になれば幸いです。 ■Nexediとの出合い NexediのCTO(最高技術責任者)は、おくじ

    takkan_m
    takkan_m 2007/05/19
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