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ブックマーク / sumii.hatenablog.com (6)

  • ケータイ小説 計算機科学入門 第1話 - sumiiのブログ

    なんでこんなキモい話書くの? 計算機科学(コンピュータサイエンス)にも「常識」があるンだけど 現代人は忙しいし ましてや技術者はデスマーチ (研究者でもいるけど) 大学の授業受けたり 教科書とか読む暇ないでしょ(書く暇も) 情報とか計算機(コンピュータ)とか Computer = 日語では計算機だけど 1+2=3みたいな計算だけじゃない 「情報」を処理することはみんな「計算」 情報って何、とか言い始めると哲学になっちゃうけど 知識の表現ってことにしておいて だから文字や文章はもちろん 画像とか音声・音楽とかも情報 計算モデル 「計算機科学」だから 計算機(っていうか「計算」そのもの)について「科学」するんだけど いちいち電子回路から考えてたら大変だし 古来、「計算(機)」は電子回路だけじゃないの 質を明確にしたいから抽象化=一般化して 数学的なモデルを考えるわ 有限状態オートマトン 一

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  • 日本企業発のR6RS Scheme実装「イプシロン」 - sumiiのブログ

    http://groups.google.com/group/comp.lang.scheme/browse_thread/thread/929af95f9d27ef2c (via http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/03/3607522) http://www.littlewingpinball.com/contents/ja/ypsilon.html ピンボールのゲームルールは現在CまたはC++で記述されています。速度の面では有利なのですが、プログラムにエラーがあるとあっけなくアプリケーションが異常終了し、デバッグも難しいという問題があります。イプシロンを使用すれば安全、簡単にルール部分のプログラムの開発が行えるようになります。またイプシロンは最新仕様のR6RSに準拠し、すべてのR6RS標準ライブラリーを提供しているのであらゆる分野のソフトウエア開発、

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  • 一年生(一般教養)向けOCamlプログラミング入門 - sumiiのブログ

    大学で全学(一般教養)の一年生向け少人数授業(といっても20人でしたが)を一回(90分×3コマ)だけ担当したので、OCamlでプログラミング入門をやってみました。「1 + 2」の計算からはじめて、一日で2Dグラフィックス、ネットワークプログラミング(HTTPとSMTP)、3Dグラフィックス(OpenGL)までやりました。 …というと無茶に聞こえるかもしれませんが、CとかJavaとかでやるよりは、ずっと簡単だったと思います。提出されたレポート課題でも、多くの人が簡単なループや再帰ぐらいはできていました。ちょっと著作権上の問題があるキャラクター:-)のグラフィックスもあるので、一般公開できなくて残念ですが。 P.S. マニュアルを日語訳してくださったocaml.jpの皆様にこの場を借りて感謝します。 追記:類似教材として、東大教養「はいぱーワークブック(HWB)」の「17.4 プログラミング

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  • GCCの評価順序 - sumiiのブログ

    ひょっとしたら知っている人には当たり前かもしれませんが… C言語の関数引数の評価順序といえば未規定動作*1の典型ですが、学生さんとの研究の関係で確認したら、GCCで #include <stdio.h> void foo(int x, int y, int z) { } int main() { foo(printf("1"),printf("2"),printf("3")); return 0; }を実行すると、当に > gcc -Wall -O0 hoge.c -o hoge > ./hoge 321> gcc -Wall -O3 hoge.c -o hoge > ./hoge 123> gcc -v Reading specs from /usr/lib/gcc/i386-redhat-linux/3.4.6/specs Configured with: ../configure

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    takkan_m
    takkan_m 2008/03/09
  • 新しいOCaml本 - sumiiのブログ

    http://www.google.com/search?q=%22%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0+in+OCaml%22 (via http://d.hatena.ne.jp/syd_syd/20071022#p1) プログラミング in OCaml ~関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで~ 作者: 五十嵐淳出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2007/11/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 169回この商品を含むブログ (51件) を見る 追記:「内容紹介」の文章は著者の方が書いたわけではないようです。:-)

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  • 型推論と型検査、静的な型つけと動的な型つけ、強い型つけと弱い型つけ - sumiiのブログ

    ついでに追加。 型推論:変数や式の型をプログラマが宣言しなくても、言語処理系が文脈から推論してくれる機構。MLとかHaskellとか。 型検査:変数や式の型が合っていることを言語処理系が(普通は静的に)チェックしてくれる機構。CとかJavaとか、MLやHaskellも。 静的な型つけ:プログラムの実行前に型を検査する機構。MLとかHaskellとかCとかJavaとか。 動的な型つけ:プログラムの実行中に型を検査する機構。LispとかSchemeとかPerlとか。 強い型つけ:検査を通れば、安全さ(safety)が保証される、という(普通は静的な)型つけ。MLとかHaskellとかJavaとか。Javaはバグがあったりしたので少し怪しいですが。 弱い型つけ:検査を通っても、安全さ(safety)は保証されない、という型つけ。CとかPascalとか。 安全さ(safety):プログラムが言語仕

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