ゼットエムピー(ZMP)は11月13日、単眼カメラによる歩行者・車両検出実験キット「RoboVision Single実験キット」およびそのエントリー版の「RoboVision Single実験キットLite」の販売を開始することを発表し、同日より受注を開始した。 同製品は、同社が2009年より発浴びしているステレオカメラによる画像認識モジュール「RoboVision」シリーズの1つで(今回はステレオカメラではないが)、単眼カメラ、高性能グラフィックプロセッサ(GPU)、および学習と検出を行うアプリケーションから構成され、機械学習による歩行者(画像1)や車両(画像2)の検出をすぐに実験することが可能だ。単眼カメラによる画像認識のニーズが増えていることから、同製品を開発したという。 なお同製品は、機械学習および検出を行うためのハードウェア・ソフトウェアがそろっているため、プログラミングの必要