iPhoneと連携させて使う小型の3Dスキャナーが間もなくクラウドファンディングサイトKickstarterに登場する。オーストラリアのスタートアップが開発した「Eora」だ。 ・革新的な性能と価格 3Dスキャナーはひと昔前までは、プロフェッショナルなものづくり現場で活用されていた専門的なマシーン。 しかし、今ではコンパクト化されたものが続々と開発され、低価格化も相まって、個人で使いこなす人も増えてきた。 そして今回のEoraはサイズ、性能、そして199ドルからという価格といい、かなり革新的なものとなっている。 ・スキャン所要時間は5分 Eoraは水筒のような筒型をしていて、アプリ(無料)をダウンロードしたiPhoneを専用のアームにセットして使う。 実際スキャニングするときは、Eora からオブジェの表面にレーザーが投射され、それにより得られる800万ポイントもの画像データがBlueto