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2019年9月13日のブックマーク (2件)

  • マイクロソフト製「コンピュータビジョン」開発キットの実力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    コンピュータビジョンは、AIの導入事例として最も普及したものの1つだ。顔認識を使ったユーザー認証や、在庫のトラッキングなどコンピュータビジョンは幅広い分野で活用されている。 コンピュータビジョンのアルゴリズムを使うためには、ニューラルネットワークのアーキテクチャに関わる専門知識が求められ、開発者にとって難易度が高い。 マイクロソフトとクアルコムは、コンピュータビジョンのためのAIモデルのトレーニングと実装を簡単にするため「Vision AI Developer Kit」を共同開発した。開発者は、マクロソフトのAzure上でモデルをトレーニングし、クアルコムのAIアクセラレータを搭載したスマートカメラに実装することができる。 ここではそのVision AI Developer Kitの概要を解説する。 ハードウェア Vision AI Developer Kitは外見が洗練されているだけでな

    マイクロソフト製「コンピュータビジョン」開発キットの実力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 商船三井、にっぽん丸にAI画像認識搭載

    ロジスティクス商船三井は12日、センスタイムジャパン(東京都港区)、京都府と共同で、新たな船舶画像認識・記録システムを開発したと発表した。商船三井客船が運航する「にっぽん丸」に搭載し、実証実験を開始した。 システムには商船三井が持つ知見を盛り込み、AIのディープラーニング技術を活用してほかの船舶を認識する画像認識エンジンを開発した上で、画像処理ユニット(GPU)を搭載した端末と超高感度・超高精度カメラを接続。高い精度に船舶を認識し、自動記録される仕組みを構築した。 画像認識技術は夜間など視界不良の際にも対応することが可能で、これまでの船舶自動識別装置(AIS)で捉えることができなかった小型船舶も認知できる。商船三井は「将来的に自律航行船の実現を目指す上で、この画像認識を見張りの自動化へ向けた必要な要素技術」と位置付ける。 AISは国際条約、国内法で船舶に搭載しなければならないとされているが