AIカメラで動線分析などのリアルタイム処理にも対応する高性能モデル「S+ Camera Basic Smart Edition」を発表IoT通信搭載で簡単に設置、ブラウザ上の操作でAIアルゴリズムをリモート開発 株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、以下ソラコム)は、 AIカメラ「S+ Camera Basic (サープラスカメラベーシック)」に、AI処理機能搭載のイメージセンサーを組み込んだ高性能モデル「S+ Camera Basic Smart Edition」を発表します。 S+ Cameraは、IoTプラットフォームSORACOMのノウハウを活かしたAIカメラです。Linuxベースの小型コンピューターを内蔵しており、カメラ側でAIモデルを実行できます。ユーザーはウェブコンソールから、撮影した画像やカメラの状態の確認、さらには遠隔にあるカメラに対してセルラ
パナソニックは、ARM製CPUを搭載したIPカメラを活用した「Vieureka(ビューレカ)プラットフォーム」を開発。画像データをIPカメラ上で処理し、クラウドと連携するエッジコンピューティングソリューションを実現する。 同社では、VieurekaプラットフォームのAPIを公開。IPカメラに搭載するVieurekaコントローラを通じて、サードパーティー製品の画像認識機能を利用できるようにするほか、クラウドを通じて複数のカメラを一元管理することが可能なVieurekaマネージャーを提供する。さらに、分析結果をもとに、新たな知見を導き出すためのAI機能の提供も行う。 同社では、「IPカメラはマルチベンダーで考えており、月額1万円弱で利用できる『コト売り』ビジネスで展開する。事業部でビジネスを推進するのではなく、全社CTO室が中心となり、社内ベンチャーならではの小回りとスピード感を生かしたビジネ
オムロン株式会社は、ネットワークカメラセンサー「ヒューマンビジョンコンポ 家族目線 HVC-C2W(以下、HVC-C2W)」を店舗などに設置し、パソコンで手軽に顧客分析ができる専用アプリケーションソフトウェア「マーケティングアプリ for Windowsお試し版 (以下、マーケティングアプリ)」の無償ダウンロードサービスを2016年6月1日より開始する。 今回の無償ダウンロードは、「HVC-C2W」購入者に向けた期間限定の特典サービスだ。2016年7月には同ソフトウェアの有償版の発売が予定されており、お試し版をダウンロードした方は、無料で有償版にアップグレードできる。 「マーケティングアプリ」は、顧客の年齢や性別を日、月、天候などの単位に分けて分析できる「客層分析機能」や、撮影したエリアで顧客が滞留していた位置を視覚的に確認できる「ヒートマップ機能」を備えている。 有償版では、分析結果の視
MozillaでブラウザFirefox OSを手掛けたアンドレアス・ガルは、現在のIoT(モノのインターネット)について、「“スマート”の名が付く製品のほとんどは、実際にはそれほどスマートではなく、言葉だけが独り歩きしている。デバイスに搭載されているソフトウエアは、インターネットと接続し、スマートフォンからの操作を可能にする程度の能力しかない」と評価した。 彼は自らの不満を解決するため、スタートアップSilk Labsを立ち上げ、IoTデバイスにより適したオペレーティングシステムの構築に取り組んでいる。シードラウンドで250万ドル(約2億8,000万円)を調達したSilkは2月16日、初めての商品となるWiFi接続型セキュリティカメラ「Sense」をクラウドファンディングサイトKickstarterで発表した。Senseの販売価格は250ドル(2万8,000円)で、今年暮れごろの出荷を予定
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く