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2008年7月30日のブックマーク (9件)

  • wisdom of crowdsへの実験: daichan's opinion

    突然ですが、将棋界には英語での情報発信が非常に不足しているという声はよく聞きます。先日間六段が文化交流使としての任務を終えて帰国されましたが、将棋海外普及において、圧倒的に高い壁となっているのは言語の壁だと思われます。(他には、道具や指導者の問題などももちろんありますが) このハードルを越えるには、棋士が英文(や他の言語)で情報発信をしていくのが一番手っ取り早いとは思うのですが、できる人は限られていて、残念ながら僕には全くできません。そこで、表題のようなことを考えたわけです。 ブログを書くようになってだいぶ経ちますので、その中には将棋普及に有益な内容も多少はあるかと思います。また、特に役に立たない情報であっても、棋士が定期的に発信しているということはそれなりに意味のあることだと思っています。もちろんただ楽しいからやっている側面が強いわけですが、特に地方や海外など、普段棋士に接することの

  • 米長邦雄会長、将棋連盟改革断行へ“不退転の一手”:社会:スポーツ報知

    米長邦雄会長、将棋連盟改革断行へ“不退転の一手” 公益法人改革への決意を語る日将棋連盟の米長邦雄会長 日将棋連盟が、社団法人になって29日に60年目を迎えた。その節目で公益法人改革にともなう組織改編を迫られている。陣頭指揮をとる米長邦雄会長(65)=永世棋聖=は、判断を誤れば「将棋連盟は消滅する」と不退転の決意で改革断行に臨む。また昨年、分裂・独立騒動が起きた女流棋士たちはどうなるのか、将棋界トップに改革案を聞いた。 公益法人制度改革によって、社団法人は、一般社団法人か、公益社団法人かを選択し、今年12月から5年以内に政府の認定を受けなければならない。 米長会長「公益法人になると税金面で優遇されたり財産も持てます。一般社団法人だと相当に厳しいので、どうしても公益でないと困るのです。公益とは特定の人だけのためでなく、広く国民のために役立つこと。プロ棋士のみが得をする、利益を享受する等は認

  • 将棋の魅力 その5 - ちんたらコラム

    将棋 | ・今回は「将棋の魅力」で検索すると出てくるページを幾つかまとめて紹介してみます。 http://www.ube-k.ac.jp/~bungei/Rin/miryoku.html↑「実力勝負」と「駒の再利用」。 http://www7.ocn.ne.jp/~fureaism/sub9nsn8.html 【1.局面が刻々変化する】【2.取った駒を再使用できる】【3.一手ずつ指しつ指されつのゲームである】【4.駒にはそれぞれ不同(独自)の能力がある】【5.才能は組み合わせて使う】【6.駒は指揮官の能力を問う】【7.普通の最善手はない】【8.勝たねばならぬ】 ↑これは特に5,6辺りが肝です。もともと将棋は地面に石を置いて行う戦争の作戦会議がルーツだ、という説がありますから、戦力をいかに配置するか、人的資源をいかに有効利用するか、といった方向から見ることも可能な筈です。それを現代の企業経営

  • 将棋の魅力 その6 - ちんたらコラム

    takodori
    takodori 2008/07/30
    "将棋はひたすら読むことの快楽を堪能するためのゲームだ"
  • http://www.chunichi.co.jp/kodomo/report/20000821.htm

  • 将棋の魅力 その4 - ちんたらコラム

    将棋 | ・前回の続きで、格闘技との比較からもう少し考えてみましょう。日曜日に行われている「大和証券杯ネット将棋・最強戦」(http://www.daiwashogi.net/)をチャットしながら観戦していると、私は思わず「飛車突っ込め!」「やっちまえ!」「かませ!」などという発言をしてしまい、古代ローマの闘技場で観戦していた観客達もこんな気分だったのではないか、と思ったりもします。このように将棋には闘技のような面もあり、「頭脳バトル」「頭脳格闘技」と言われたりもします。 ・ここで少しプロレスについて考えてみますと、古きよき昭和の時代のプロレスにはかなりはっきりとした「善玉・悪玉」という立場が存在していました。大抵の場合は日人レスラーが善玉で外国人レスラーが悪玉となっていました。例えば善玉レスラーが右ひざを負傷し、やっと試合に出ることが可能になった、そのような復帰試合において悪玉レスラー

    takodori
    takodori 2008/07/30
    格闘技から離れるが、相手の弱点をつくのが日常的にアマでもプロでも平気で行なわれる競技の代表例は野球である。また、そういう野球は "Play Ball"という掛け声で始める掛け値なしの遊びでもある。
  • 将棋の魅力 その3 - ちんたらコラム

    将棋 | ・将棋の魅力を何とかして世間に伝えたいと願っている人は多いようで、プロ棋士の書くやインタビューでもよく見かける話題の一つです。熱心なアマチュア指導員も、将棋についてあれこれ書いている将棋雑誌の編集者、新聞の将棋欄担当者、将棋専門のライター、ブロガーも思いはおそらく同じでしょう。 ・しかしその「奥深さ」をいざ分かりやすく伝えようとすると何故か、上手く言い尽くせない。そして何故か量的な方向からの説明へと向かってしまい、さらに、指し手の可能性の多さや詰め将棋の複雑さ、プロの対局時の読み筋の多さ等について力説してしまいがちです。 ・「こんなに沢山」「こんなに多い」「こんなに深い」と主張し、「だから感心しろ」「だから凄いんだぞ」「だから興味を持ちなさいよ」という風に迫るのではなくて、もう少し「質」の面から、或いは「横幅の広さ」のようなものについて考えてみるとどうだろうか?・・・というのが

  • 将棋の魅力 その2 - ちんたらコラム

    将棋 | ・将棋の魅力とは何ぞや、ということで「将棋の魅力」で検索したりすると、一応色々なブログや公開質問&回答がヒットするのだが、どれもパッとしない。私のようなへぼへぼアマチュア将棋指しですら「これじゃ将棋が見くびられる訳だよな」と変に納得してしまうようなやり取りや意見が多いので、その辺についてちょっと思うところを書いてみよう。・まずよくある主張として「将棋は持ち駒の再利用ができる、そこが素晴らしい、そこが魅力です、チェスよりずっと複雑である」というものがある。別にこれは間違いではないが、あまり説得力のある意見だとも思えない。というのは将棋についてさほど興味を感じていない人は、大抵の場合チェスなどというものにはもっと興味を感じていないからだ。・この手の論法は、大して面白くないと思われてしまいそうな映画の宣伝をするのに、「もっとずっとつまらない映画よりは面白いんですよ」と主張するようなもの

    takodori
    takodori 2008/07/30
    しかし、たとえば羽海野チカの感性では「取った駒 を自分のものにして使えるなんて、聞いたことが無いすごいゲームだ!!」ということになる。
  • 将棋の魅力 その1 - ちんたらコラム

    将棋 | ・「将棋の魅力」「将棋の面白さ」とはどういうものだろうか、と考えてみると結構あれこれと思いつくもので、30項目くらいになった。今回はその中でも単純ですぐ書けるものを幾つか挙げてみる(残りは少し整理しないと書けない)。 1、ルールが簡単!駒の動きくらいは誰でも知っているし、難しいルールはない!麻雀の役や点数計算に比べてみれば明らかだ! 2、お金がかからない!これからゴルフを始めるとか、この夏はスキューバ・ダイビングに挑戦だとか、車いじりが好きで改造するだとか、そういう趣味に比べたらゼロに近い!ほとんど道具いらずだ! 3、時間や手間がかからない!詰め将棋、次の一手などは特にそうで、やりたい時にちょっとやって楽しむことが可能!忙しい現代人にぴったりだ! 4、将棋をめぐる熱い人間のドラマ!将棋を知らない人でも「聖の青春」「将棋の子」は名著だ!と断言するほどの魅力だ! 5、自分のレベルに合