2011 年 WRC 開幕戦ラリースウェーデンでコ・ドライバーが競技区間であるスペシャルステージを運転する前代未聞の事態が起こったようです (RallyfunJapan の記事、RALLYPLUS.NET の記事より) 。 本来、トップとのタイム差で順位が決定するスペシャルステージではドライバーが運転することが普通ですが、ラリースウェーデン 1 日目の公道の移動中にドライバーのペター・ソルベルグがスピード違反で検挙され、免停までの猶予期間の 48 時間が超過したため運転することができなくなったため、コ・ドライバーのクリス・パンターソンがラリースウェーデンの最終スペシャルステージを運転するハメになったそうです。 なお、ドライバーのペター・ソルベルグは 2003 年のワールドチャンピオンでスバルの WRC 撤退後は自分のチームで参戦しています。