鉢呂氏発言についていろいろ思うことがあり筆をとります。 今日新聞、テレビなどメディアで鉢呂氏が福島県「死の町」と発言し首相が不穏当な発言と非難し引責辞任をしたと報道された。 僕のツイッターTLでもおおむねその意見に同調する方が多く思えた。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201109100180.html (引用) 鉢呂氏は8日、首相とともに原発周辺地域を視察。翌9日の記者会見で「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子一人いない『死の町』だった」と発言した。 確かに「死の町」という言葉はショッキングだ。 しかし、間違っているんだろうか? 僕が登山家 野口健氏が福島の原発周辺を取材したブログを見たときの印象は、どちらかというと鉢呂氏の「死の町」との表現に近いものだった。 野口健ブログ http://blog.livedoor.jp/fuji8776/arc