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ブックマーク / www.business-i.jp (6)

  • 成長企業・VB/【東京発元気印】レアジョブ オンライン英会話レッスン、格安で提供 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    定期研修に集まったレアジョブの講師陣=マニラ(レアジョブ提供) 無料のIP(インターネット・プロトコル)電話「スカイプ」を活用して、マンツーマンの英会話レッスンを提供するレアジョブが急速に会員数を増やしている。サービス開始1年目の2008年11月に5000人を突破し、09年3月末時点で8660人と増勢に拍車がかかる。一気にオンライン英会話業界の最大手に駆け上った同社を率いるのは、中学、高校の同級生という20代の気鋭2人だ。(原誠) ◆大手の40分の1 「当社の特徴は、通学制の大手英会話スクールの約40分の1と格安な料金にある」 ベンチャー企業育成を狙いに東京都が運営するインキュベーション(孵化(ふか))オフィスの一室。加藤智久社長(28)が語る。 レアジョブは、毎日25分のレッスン1回で月5000円。週末3日間なら月3000円で済む。 安さの最大の秘密は人件費にある。約

  • パキスタン大統領の辞任 - 佐藤優の地球を斬る

    □パキスタン大統領の辞任 ■情勢悪化すれば核流出の危険性 8月18日、パキスタンのムシャラフ大統領がテレビ演説を行い、辞意を表明した。同氏は演説で〈「反大統領派が自分に対し行っている(憲法違反などの)申し立ては的外れなものだ」としながらも、「議会との対立が深まれば、国家が疲弊する。国益を優先する」と辞意を表明。この後、辞表を下院議長に提出し受理された〉(8月19日産経新聞)。 1999年10月の軍事クーデターで権力を握ったムシャラフ大統領の政治姿勢が民主主義という観点からするときわめて深刻な問題があったことは間違いない。8月7日、パキスタン人民党とパキスタン・ムスリム連盟シャリフ派が大統領弾劾手続きを進めることで合意し、弾劾が議会を通過する可能性が生じた。その場合、クーデターによる政権奪取と2007年11月の非常事態宣言が憲法違反と認定され、ムシャラフ氏に死刑判決が言い渡される可能性

  • FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/南朝精神に帰れ(上)

    ロシアがプーチン政権下の8年でこれだけ復興したのは、ロシア人が「ロシア魂」を再発見したからだと思う。ヨーロッパとアジアにまたがる広大な領域からなるロシアはユーラシア国家である。ユーラシアはそれだけで独立の小宇宙を形成し、そこには独自の文化と発展法則がある。 ソ連体制はある時期まで、このユーラシアの発展法則に合致していた。しかし、ユーラシアという世界でまとまっていこうとする地政学的世界観と全世界に革命を引き起こし、普遍的原理で覆ってしまおうとするマルクス・レーニン主義の世界観は基的に相いれなかった。筆者は、ゴルバチョフはあくまでも世界革命を志向していたと考えている。ソ連型社会主義と西欧の社会民主主義は、もともとマルクス主義から出た同根の普遍主義的思想であるということを強調し、それが外交政策としては、「人類共通の価値」とか「欧州共通の家」という形で現れたのだ。ここで言う「人類共通の価値」

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/03/26
    "14世紀は日本の国家体制の基本、伝統的な言葉でいう国体の危機が到来した時期だった。""それを逃れることができたのは、吉野に正統な朝廷が存続し、南朝の忠臣がそれを命がけで支えたからである。"
  • FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/内外情勢 今年の注目点 

    新年初めての連載なので、2008年の内外政の注目点について記したい。結論をまず記すと、内政においては「貧困」、外交においては「戦争」がキーワードになると筆者は考えている。年末から年始にかけて、複数の外国から友人が訪ねてきて、率直な意見交換をした。 まず、指摘されたのは、この1年で日の物価が非常に安くなり、旅行や出張がしやすくなったということだ。日人の大多数は、対米ドルレートしか頭に置いていないが、対ユーロ、対ルーブルで、円は急速に弱くなっている。最近、ロシアの2級ビジネスマンまでもが日を訪れて、銀座や築地で寿司屋を1晩200万円くらいで借り切り、豪遊している。一昔前までは、南フランスやイタリアで遊び歩いていた連中が円が安くなったので、遊び先を東京でのすしべ歩きと、地方での温泉遊びに切り替えているのだ。 金持ちのロシア人から、「東京の雰囲気は1992〜93年のモスクワに似てい

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/01/09
    "もはや格差社会などという生やさしいものではなく、貧困問題になっている。""今年は緊張した1年になるので、筆者としても内外情勢の問題点を、切り口を鮮明にして読者にお届けしたい。"
  • FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE:特集/ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/北方領土返還要求行進(上)

    久しぶりにデモに参加した。1日に東京で「北方領土返還要求行進」(中央アピール行動)があることを11月30日の産経新聞社説で知ったので、ぜひ、参加したいと血が騒いだのだ。 主催は、北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会という長い名前の団体であるが、北方領土に隣接する根室市、別海町、中標津町、標津町、羅臼町の地方自治体によって構成されている。ただし、中央政府が押しつけた「官製デモ」ではない。地方からの息吹をきちんと感じることができる当の情熱がそこにあった。 1945年8月、スターリンのソ連は当時有効であった日ソ中立条約を侵犯し、対日戦争を開始した。あの戦争において、われわれはソ連に侵略された側である。そして、日が国際法に基づき合法的に統治していた南樺太、千島列島に加え、一度もロシア領・ソ連領になったことのない歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の北方四島をソ連軍が武力によって占

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2007/12/05
    北方領土問題について、戦後の経緯
  • FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE:特集/ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/日本の対北朝鮮政策

    最近、北朝鮮情勢、ロシア情勢に通暁しているアメリカ人学者と会った。この人物は、象牙の塔の中で論文を書くというタイプではなく、ワシントン、モスクワ、平壌、北京で実際に外交を動かすプレーヤーとして活躍する人々と直接会った上で、その感触を踏まえた分析を行っているので、情勢判断をする上で筆者もその見解を重視している。この人物が「日の対北朝鮮政策について抜的見直しをしないと大変なことになる」と述べていた。特に2つのことが日人には見えていないと強調していた。 第1は、北朝鮮からシリアへの核技術の拡散が十分深刻であること。北朝鮮を説き伏せて、イランのみならずシリアへの核技術の拡散を防がないと、第三次世界大戦に発展する危険をはらんだシリア・イスラエル戦争を誘発する危険性がある。アメリカとしては、何としても北朝鮮との交渉をまとめたいので、現時点でシリアの核開発については極力情報を抑えようとしている

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2007/11/28
    北朝鮮と米国・シリア情勢/"日本を相手にしないことが最良の交渉術なのである。"
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