(CNN) 日本にぬいぐるみ専門の旅行会社がある。経営者の女性の記事が読売新聞が発行する英字新聞「The Japan News」のウェブサイトに掲載された。この会社の顧客は自分の代わりにぬいぐるみを旅行に行かせ、本人は家に残る。 決して冗談ではない。 ぬいぐるみのための旅行代理店「ウナギトラベル」を運営する東園絵さんは、過去3年間に日本、欧州、米国のめぐるぬいぐるみの旅を企画してきた。東京ツアーでは渋谷、浅草、東京タワーなどを訪れる。また温泉ツアーもある。 東京までのぬいぐるみの送料は利用者の負担だが、返送料は旅行代金に含まれている。ただ、ぬいぐるみには「体重制限」があり、重さ300グラムまでとなっている。またウナギトラベルには英文サイトもあり、英語での予約も受け付けている。 一体、どんな人がこのサービスを利用するのか
20~30代の男性ビジネスマンの半数以上が持っているぬいぐるみ。ちなみに、所有数は「2~5体」が全体の54.7%と最も多い。男性とはいえ、ぬいぐるみに囲まれて生活している人が少なくないようだ 写真提供:ウナギトラベル 仕事が忙しくて休みがとれない、身体が不自由で外出が難しい――様々な事情で旅行に行くことができない人に代わり、お気に入りのぬいぐるみに旅をさせるサービスが一部で人気を集めている。その名も「ぬいぐるみの旅行代理店」だ。 東京都港区でぬいぐるみの旅行代理店を運営する「ウナギトラベル」代表の東園絵さんによると、利用者から郵送されたぬいぐるみを連れて、旅行ガイドが観光地などを巡り、ぬいぐるみが“旅を楽しんでいる様子”を撮影。その写真を利用者とリアルタイムでシェアすることにより、旅行気分を味わってもらうサービスなのだそう。 「ウナギトラベルでは、東京の観光名所を訪ねる『東京ツアー』
うわぁ、まるで物語が飛び出してきたかのよう!! 読書好きにはたまらない「本の彫刻」 大井たま 2014年2月15日 0 本が大好きなみなさま。本の世界に入りたい、登場人物に会ってみたい、と思ったことはありませんか? 本日ご紹介するSu Blackwellさんの「本の彫刻」は、そんな夢をかなえてくれます。 彼女は題材となる本を納得がいくまで読み、そこから得たインスピレーションをもとに登場人物や風景を切り取っていきます。そうしてできた繊細な紙のオブジェは、それだけでもため息が出るほど美しいのですが、さらにそれを見開きの本の上に置いてしまうと……もーう読書好きにはたまりません! まるで本から物語が飛び出してきたかのように見えるのですもの!! 【ブラックウェルさんの生い立ち】 読書好きの心をぎゅっとつかんでしまうブラックウェルさん。一体どんな方なのでしょう? 1975年、イギリスのシェフィールドで
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 出版業界と連携広がる 減る読書人口 敵対より協力を Tweet mixiチェック 2014年4月2日 図書館と書店の連携について話し合ったシンポジウム=東京都内で 図書館と出版社、書店が、互いに連携を模索する動きが広がっている。図書館はこれまで「無料貸本屋」と揶揄(やゆ)され、出版業界から敵視されることも多かった。だが本の売れ行きが下降線をたどり続ける中、両者の“共通の敵”となったのは読書人口の減少。共闘することで、出版文化の底上げを図ろうとしている。 (中村陽子) 「図書館栄えて書店滅びる、ではいけない」。出版社や書店の関係者らでつくるNPO法人「本の学校」が、東京都内で開いたシンポジウム「街の本屋と図書館の連携を考える」。前鳥取県知事で慶応大教授の片山善博さんが、図書館行政に携わった経験をもとに持
Case: You’re Never Alone with a Good Book イスラエルの大手本屋チェーン・Steimatzkyによるプリント広告。 男の子が名著「ロード・オブ・ザ・リング」の本を片手に気持ちよさそうに眠っているというクリエイティブ。そのそばには、物語に登場する魔法使いのガンダルフが一緒に眠っています。 広告タグラインは、“The Right Book Will Always Keep You Company”(素晴らしい本は、どんな時もあなたのそばにいます)。 このクリエイティブを通じて、『素敵な本に出会うことができれば、眠っている間でさえも孤独になることはありませんよ』、『素晴らしい人生を送るために是非あなたにぴったりの良書に出会いましょうよ』とコミュニケートしているようです。 クリエイティブもわかりやすくて素敵ですが、特にメッセージが気に入りました。 別バージョ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く