デジタル教科書教材協議会 DiTT が「小学生に反転授業は可能か?」というシンポを開きました。反転授業。タブレットなどで映像で予習して、授業は議論したり応用問題に取り組んだりする。家で予習、学校で復習。学校で習って家で宿題で復習する授業を「反転」するからそう呼ばれてるんですね。もとは英語のflipped classroomの直訳なんですけど、それが日本でも少しずつ高等教育で実態が現れてきたというんで、先駆者の方々に「それって小学校でもイケるの?」というお話を伺ったんです。 国内で最初に反転授業を導入した宮城県富谷町立東向陽台小学校の佐藤靖泰さんと、今年度から反転授業の実施を開始した武雄市教育監で武内小校長の代田昭久さん。場所は東京大学。ニコ生中継したところ、1万5千名のかたにご覧いただきました。