ミクシィは11月2日、2012年度第2四半期(7月〜9月)の決算説明会を開催した。売上高は32億7800万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は7億2300万円(41.4%増)、経常利益は7億1100万円(65.6%増)、純利益は6億4200万円(232.3%増)となった。前年同期比では増収増益となったが、一方ではソーシャルゲームの新ガイドライン施行にともなって課金売上が、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行にともなってフィーチャーフォン向け広告売上がそれぞれ前四半期から減少した。 同社をはじめ、ソーシャルゲーム関連プラットフォーマー6社で組織するソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会(現:ソーシャルゲーム利用環境整備協議会)で5月に策定した「コンプリートガチャガイドライン」施行に向けたゲーム開発会社などの対応により、アプリ課金事業の売上は減少した。ただし10月以降に関しては、