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ブックマーク / rebuild-life.hatenablog.jp (3)

  • ハゲ薬を飲み始めた。AGA治療とプロペシアと通う病院の選び方(治療2ヶ月目) - 立て直せ、人生。

    エントリは、薄毛に立ち向かうハゲ予備軍のお話である 代々受け継がれる言葉、だなんて大層なものはないのだけれど、母からよく言われた言葉がある。 「ハゲる前に結婚せよ」 なるほど、父方の家系は頭頂部から心もとなくなり、母方の家系は前から攻めてくる。母方の家系のハゲっぷりは豪快で、ぼくの生まれる前に亡くなった祖父は、通称「ハゲジー」と呼ばれていた。ぼくは、未だ祖父の名を知らない。 この二つの合いの子であるぼくは、言うなれば将来を確約されたハゲ・サラブレッドとも言えよう。そんなぼくを母は心配していたのだ。 「結婚はまだか」「ハゲる前にはよ結婚せんと」 御年91歳、完動品のビンテージ品である昭和一桁生まれの祖母は呟く。しかし、機は熟さず。伊代はまだ16だし、ぼくはまだ29なのだから。 しかし、いよいよ事態は動きつつあった。大学院時代から細くたなびきたる前髪、やうやう薄くなりたる生え際。そんな社会

    ハゲ薬を飲み始めた。AGA治療とプロペシアと通う病院の選び方(治療2ヶ月目) - 立て直せ、人生。
    tanaboo
    tanaboo 2017/04/16
    ダイエットではげたけどリバウンドで髪も戻ってきた。妻は禿げるな、痩せろという指令。難しい。
  • 神保町のカレーつーたらボンディでしょ! - 立て直せ、人生。

    「なんかカレーいたくね?」 って話になったから、電車に乗り込んだ。行き着いた先はボンディ。神保町である。 ボンディは分店がいくつかあるが、今回は店へと向かった。時間は2時。多少空いてるだろうとタカをくくって行ったらこの有様。 最近さらに混むようになったところに、神田古まつりで人が増えてダブルパンチ。仕方なくを取り出し読みながら待つこと40分。店の中に案内される。 店の中は、こじんまりとしていておしゃれだ。まるで70年代にタイムスリップしたかのような趣である。 ぼくはこういった空間が好きだ。昔の雰囲気を残す飲店は、一種のタイムマシンだと思う。ぼくらを現実から切り離してくれる。 席に着くと真っ先に出されるのが、ボンディ名物のジャガイモだ。その数なんとふたつ。バターと一緒にでてくるので、そのままべてもいいし、カレーと一緒にしてもいい。 ぼくは、ひとつをそのままに、ひとつをカレーと一

    神保町のカレーつーたらボンディでしょ! - 立て直せ、人生。
    tanaboo
    tanaboo 2016/11/07
  • 半分の人はレールから降りているし、野原ひろしは給料の平均を見ると上位5%の勝ち組だ - 立て直せ、人生。

    野原ひろしは、5%のレールだ。年収の話である。 野原ひろしは、35歳という設定だ。商事で働き、専業主婦のみさえと子供二人を養うサラリーマン。 これは、一時期の、あるいは現在に至る「テンプレート的レール人生」の代表だったように感じる。 大学出て、卒業して2年か3年くらいで結婚をする。子供が産まれる前に、郊外に家をローン組んで買って、セダンを買って、ワンコ飼って、満員電車に揺られて出勤する。子供が寝る前に家に帰り、晩酌をしながら子供と他愛ないやりとりをする。 しかし、いまの30代の生活を見てみれば、これは相当に恵まれた生活なんじゃないかと感じる。 レールについて考える。 レールってなんだろう。 近頃では、大学に進学することをレールに乗るというらしい。しかし、全入学時代の現在ですら、進学率は50%ほどなのだ。半分ほどの人が「レールから外れている」*1。 エントリでは、ぼくの幻視するレールと、実

    半分の人はレールから降りているし、野原ひろしは給料の平均を見ると上位5%の勝ち組だ - 立て直せ、人生。
    tanaboo
    tanaboo 2016/09/30
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