デザイナーの卵を教えることが多い立場の増田だけれど、今回の件(サノケンというか、世間のデザイナーに対しての無理解に関して)で、美大のデザイン科の学生のモチベーションは大きく下がってるよね。 「この職業(デザイナー)は、こんなに世間に理解されてないものなのか」という言説はよく聞く。 そんな中、客観的に状況を分析し、統デに対して、デザインに対してあくまでポジティブな姿勢である元増田は偉いな〜と思う。 数日前に別の増田が、「ものづくりに対する無理解とリスペクションの無さが問題」と言ってたが、まさにその通りで、今デザインを学んでいる学生さんたちを取り巻いている状況は決していいものではないと思うんだけれど、是非未来の日本のために頑張って欲しい。 デザインに限ったことではなく、どの分野においても担い手すらいなくなってしまったら、文化は死ぬので。