▲目次に戻る タプルと分解(デコンストラクション) ▲目次に戻る タプル C# 6.0以前では、メソッドの返り値に複数のオブジェクトの集合を返したいが独立したクラスとして適切な名前が思いつかない場合、独立したメソッドとせずに匿名オブジェクトとして扱うか、Tuple<T1, T2, ……>を利用するかのどちらかの方法を取っていた。しかし、匿名オブジェクトはメソッドをまたげないこと、Tupleはプロパティ名が無意味なItem1、Item2、……で分かりづらくなることが問題だった。この問題に対し、C# 7.0でタプル型が導入された。実体はValueTupleクラス(System名前空間)である。また「タプル」という表現がC# 6.0以前のTupleと紛らわしいため、NuGetからダウンロードしてVisual Studioなどから参照できるcorefx(.NET Coreライブラリ)などのドキュメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く