生成AI(人工知能)を使って作製した画像を販売している会社が、第三者に画像を無断で使われたと訴えている。著作権の侵害だとして賠償金を請求したが、相手方が応じず、裁判で争うことになった。「AIでつくっ…
将棋AI界に激震が走った。finny tablesという発明が将棋AIに持ち込まれた。詳しいことは下記のページを見てほしい。 NNUE performance improvements https://asteri.sm/files/2024-06-01-nnue#bucket-accumulator-caching-or-finny-tables finnyは意味のある英単語ではなく、発明者の名前に由来するようである。技術的には、Accumulator Cachesと呼ばれる。 本記事では、finny tablesが何なのか簡単に解説し、これがどれだけ大きなインパクトがあるのかを説明する。 まず、現在将棋AIの評価関数と言えば、NNUEである。 このアーキテクチャの解説は、下記のWCSC28の時のPR文章に詳しい。(PDF注意) https://www.apply.computer-sh
コリバクチン産生大腸菌はDNAを傷つける毒素を放出し、ゲノム上に特徴的な「傷跡(変異シグネチャー)」を残す。この傷跡を解析することで、細菌が大腸がんの発生に関与したことを推定できる。 東京大学医科学研究所の柴田龍弘教授(ゲノム医科学分野)と大阪大学大学院医学系研究科の谷内田真一教授(がんゲノム情報学)らの研究グループは、東京および大阪の大腸がん患者200例を対象に大規模な全ゲノム解析※1を実施した結果、特殊な大腸菌が産生する毒素「コリバクチン」※2によってDNAが傷つけられた特徴的な“瘢痕(変異シグネチャー※3)”を確認し、日本人大腸がんの約半数(44.8%)に、コリバクチンがその発症に関与していることを明らかにしました(図1と2)。さらに、40歳未満で発症した大腸がんでは約70%にコリバクチン関連変異シグネチャーが認められ、若年発症大腸がんとの強い関連が示されました。コリバクチンによるD
議論ベタ&論破したがりが使う「ストローマン論法」議論が下手な人、あるいは相手を論破したがる人がよく使うのが、「ストローマン論法」です。 ストローマンとは、英語で「藁人形」という意味。 この論法では、相手の実際の主張をそのまま検討するのではなく、内容を単純化したり、誇張したり、極端なものに置き換えたりします。 そして、自分で作り上げた攻撃しやすい主張(=藁人形)を反論し、まるで本来の意見にも勝ったかのように振る舞うのです。 たとえば、会社の会議でAさんが次のように提案したとします。 「会議中にスマートフォンの通知を切れば、話に集中しやすくなると思います」 これに対してBさんが、次のように返しました。 「つまり、社員からスマートフォンを取り上げて、一切使わせない会社にしたいということですか」 しかし、Aさんはスマートフォンそのものを禁止したいとは言っていません。 「会議中は通知を切った方がよい
Everyone has shared the frustration of waiting for an elevator that never seems to arrive. "I pressed the button, why isn't it coming?" you ask. For something as commonplace as elevators, they are far more complex than meets the eye. Over the course of this article, we'll unravel the mysteries of elevators. The way you push their buttons, and how they push yours. 4321 One CarThe simplest elevator
音声入力の雑談から始まったことの始まりは、Claudeの音声入力でした。SF作品に出てきたコンピュータやAIが、現実の技術にどれくらい先行していたのかを、思いつくまま、改良されたというClaude Voiceに向かってしゃべっていたのです。まだ日本語が不自由で、ChatGPTやGeminiとの落差は感じたのですが、鉄腕アトム、2001年宇宙の旅、ナイトライダーなどについてしゃべっているうちに、これは年表になるなと思いました。 年表になるなと思ったら、アプリにする。最近のこの連載ではおなじみの流れです。キース・エマーソン風の無限シンセソロを生成するEMERSON MOOG INFINITYのときと同じく、Claudeとの対話だけで作っています。コードは1行も書いていません。 できあがったのが「SF・コンピュータ技術ライフライン」です。1822年のバベッジの階差機関から2026年のAGI到達論
それは戦後のサラリーマン社会が生んだものであり、たしかに一時は流行した。「帰省ブーム」が起こったとも言えるのだ。 しかし、ブームは一時は盛り上がるものの、少し時間が経てば廃すたれていく。廃れていくと、なぜそんなことをしなければならないのかが分からなくなってしまう。 どうして帰省はブームになったのだろうか。 帰省が“盛り上がった”転換期 NHKの朝ドラでは、時代が明治だろうが、主人公が帰省する場面がよく出てくる。現代が舞台であれば、頻繁ひんぱんに故郷に帰る。よく時間や旅費があるものだと、呆れてしまうほどである。 しかし、時代が明治であれば、交通機関は発達していないわけで、そう簡単に長距離移動ができるわけではない。盆と正月、年に二度も帰省できるようになるのは、交通機関が発達する1960年以降である。 転換期になったのは、最初の東京オリンピックが開かれた1964年である。 この年、初めての新幹線
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■ アプリ概要 インターネットの原風景がここにある。 Windows 95/98風のレトロなUIと、現代のリアルタイム通信が融合した新感覚チャットアプリ! 「いいね」もない、「フォロー」もない、広告もない、おすすめアルゴリズムもない、AIに学習されることもない。だれとも比べられない、あの時の素朴な“いんたーねっつ”の空気を再現しました。 「chat.exe」は、かつてのパソコン通信時代を彷彿とさせるクラシックなデザインのコミュニケーションアプリです。懐かしのグレーウィンドウや無骨なボタンを採用しつつ、テキストチャットだけでなく「ビデオ通話」「画面共有」「音声通話」など現代の機能を完全網羅しています。 見た目はレトロですが、裏側で動いている映像・音声の圧縮通信技術は現在の最新技術(H.264 ハードウェアエンコードや Opus 音声コーデックなど)を用いて完全に再構築されており、見た目に反し
Emacsはオリジナルが1976年にリリースされ、50年経った記事作成時点でも脈々と更新が続いている古参かつ現役のテキストエディタです。歴史の長さゆえに根強い愛好者が多く、同じく長い歴史を持つviとの「エディタ戦争」に代表されるミームにも事欠きません。そんなEmacsは映画などのワンシーンを演出するツールとしても使われることがあり、目ざとく見つけたEmacs愛好家は思わずニヤリとさせることも。AWSのソフトウェアエンジニアであるIan Y.E. Pan氏もそんな一人であり、自身のブログにてEmacsが登場する数々のシーンについて解説していました。 Emacs Appearances in Pop Culture | Ian Y.E. Pan https://ianyepan.github.io/posts/emacs-in-pop-culture/ ◆映画「ソーシャル・ネットワーク」(20
山下(Seamless) 2014年から幅広い分野の研究論文をピックアップして解説しているメディア「Seamless」を個人運営。 X(@shiropen2)でも更新情報を発信中。 @shiropen2 Seamless(シームレス) 著者記事一覧 米テキサス大学オースティン校などに所属する研究者らが発表した論文「Discontinuous Prior-Mode Sections and the Geometry of Ambiguity in Intrinsic Image Decomposition」は、写真のドレスが人によって「青と黒」にも「白と金」にも見える現象の原因を、AIと数学の視点から解き明かしたという研究報告だ。 どっちに見える? 画像空間の中に生まれる「境界線」 2015年にインターネット上で話題になった「あのドレス」。同じ写真を見ているのに、人によって青と黒に見えたり、
理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター理研CBS-トヨタ連携センター計算論的集団力学連携ユニットの板尾健司客員研究員(東北大学学際科学フロンティア研究所助教)は、各国の人口データを分析し、世界中の少子化について、平均寿命と粗出生率(1,000人当たりの出生数)の間に二つの普遍的な関係を発見し、それらを引き起こす支配的なメカニズムの候補を提案しました。 本研究成果は、シンプルかつ普遍的な枠組みで少子化を理解するとともに、少子化対策の効果を理論的に予測することを可能にし、今後の人口政策に貢献することが期待されます。 今回、板尾客員研究員は、237の国と地域における平均寿命と粗出生率の関係を分析し、少子化の過程には、平均寿命と粗出生率が反比例する相[1]Iと、平均寿命が伸びるにつれて粗出生率が指数的に減少する相IIがあることを発見しました。そして、各国の寿命と出生率の変化の軌跡は、二つの普遍
2026.07.17NEWきほんラボ 新シリーズI「写真のきほん」完結。構図から露出の三角形(F値・シャッター・ISO)まで、カメラの基本を体感 2026.07.17NEWミュージアムに回廊「デザインと人類の5万年」開廊。最古の手形からWebまでを1本の年表に。第1室「洞窟壁画と絵のはじまり」も同時オープン(手形の吹き付け体験つき) 2026.07.16きほんラボ 新シリーズH「ロゴとかたちのきほん」全6本が完結。かたちの性格→比率→3要素→ロゴメーカー→コンセプト→ワードマーク 2026.07.14きほんラボに新シリーズG「Webのきほん」を追加。HTML・CSSを実際に書いて、Webデザインのルールまで体感 2026.07.13きほんラボ シリーズF完結!「和欧混植」「文字サイズと単位」「名作書体ずかん」の3本を追加 2026.07.13「デザイン用語集」オープン。現場のことば106語
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