Developers Summit 2023での発表資料です。 ソフトウェアテストを専門としない人が、どんな本で、どんな順番にソフトウェアテストを勉強すればいいのかについて、主観のみで語っています。
「テストエンジニア」 とは、対象プロダクトの 「テスト計画」 「テスト設計」 「テスト実施」 「テスト分析」 「テスト報告」 まで担当する 「エンジニア」 の位置付けでいます。 基本 「開発部署」 もしくは 「開発部署のテストチーム」 に所属し、担当プロダクトの 全体テスト業務 を行います。 テストエンジニアに 「付加価値」 をつけるには、 「非機能のテスト計画から実施まできることやバックエンドのテスト」 ができればいいのかなと思います。 負荷テスト セキュリティテスト ボリュームテスト DataBaseテスト AWSなどクラウド関連のサービスに精通し、サービスを操作できる(EC2やS3あたり) 話を戻しますが、テスト工程では、主に 「結合テスト」 以降を担当することが多いです。 開発エンジニアが行った 「単体テスト」 完了後、下記の流れで進みます。 テストエンジニアが進むキャリア として
はじめに これまでのテスト実施やテスト仕様書作成の経験を踏まえてこんなテスト仕様書は書いてほしくないという思いを伝えたいと思います! その1 操作方法が分からない システムの仕様が分かる人(自分など)向けにしか書かれておらず、詳細な操作方法が書かれていないというケースです。 テスト仕様書は必ずしも自分がやるとは限らないため、システムの仕様を把握していない人でも実施できるようなテストケースを記載すべきです。丁寧に書くと手間なのですが、結局この操作方法はどうやるのかという問い合わせが来る可能性が高くなり説明するのが手間ということにも繋がると思います。 Point 入社したての新卒でも分かるかということを想像しながら丁寧に記載する その2 期待値が曖昧 例として「〜が正しいこと」のように人によって判断がブレてしまうケースです。 人によって判断がブレてしまうと不具合が生じていても正しい期待値として
Vue を取り巻くエコシステム(ツール)とその運用の話です。 ■ 概要 社内のコンポーネントライブラリに対してStorybookとChromaticでビジュアルリグレッションテストを導入して、見た目のデグレを防止している話をします。 ■ 詳細 Chromaticとは、Storybookのメンテナーが作成しているStorybook用のツールです。 ストーリーごとのスクリーンショットを撮影し、差分を画像で比較してくれる機能を備えています。 以下の課題を解決することを目的にして Chromatic を導入しました。 既存のコンポーネントを改修した際に発生する DOM、CSS に起因する表示崩れを自動で検知できないこと 依存モジュールのバージョンアップに時間がかかること その結果、両方の課題を解決できた上に作業が楽になったという話をします。 また、なぜ他のテストではなくてビジュアルリグレッションテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く