レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーは、俳優のクリント・イーストウッドが今の若者を「臆病な世代」と称して、ドナルド・トランプを擁護したことを受けて、痛烈に批判している。 『エスクァイア』誌のインタビューでクリント・イーストウッドは、今年のアメリカ大統領選を受けて以下のように語っている。「トランプは分かってるんだよ。だって、みんな政治的に正しいことに疲れてきてるはずなんだ。どこを見たってへいこらしてる奴らばかりで、きっと今はそんな“ご機嫌取り”時代なのさ。誰もが慎重になってる。人種差別的だとか言われたりして、いろいろと責められている人も観てきた。俺が若かった頃なんて、そんなもの人種差別的でもなんでもなかった。俺が『グラン・トリノ』を手がけたときなんか、同僚までもが『すごくいい台本だが、政治的には正しくない』と言ってたんだ。だから『そうか、今晩読ませろ』と言って、次の日の朝、彼の机の上に叩