河野 祥平 日経ビジネス編集記者 2006年日本経済新聞社入社。社会部、消費産業部などで警視庁、ネット業界などを担当。直近では企業報道部でビール・清涼飲料業界を取材。2015年4月から日経ビジネス。 この著者の記事を見る
河野 祥平 日経ビジネス編集記者 2006年日本経済新聞社入社。社会部、消費産業部などで警視庁、ネット業界などを担当。直近では企業報道部でビール・清涼飲料業界を取材。2015年4月から日経ビジネス。 この著者の記事を見る
統一地方選のど真ん中でこんなお話をするのも何ですが、おととしぐらいから増田寛也せんせの「地方消滅」からの「地方創生」各諸政策が微妙にインチキ度合いが強いように思えた点も含めて、内閣官房の”伝道師”木下斉さんと週刊プレイボーイで対談しました。 東日本大震災の復興事業は地方創生の失敗モデルになっている http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/08/46201/ 全文は「週刊プレイボーイを買って読んでください」という、実にまともな大人泣かせな表紙が憎い状態でありますが、基本的には人口減少の原因である地方から東京への若い女性の流入を止める政策は無意味だし、地方経済を再生させるために助成金を出しても、メリハリをつけてイケてる地域とそうでない地域をしっかりと峻別しなければ砂漠に水をまくだけであるという結論をお話しています。 単純な話、増田せんせの人口モデルで説得力がありそう
本日、京都大学に入学された3,002名の皆さん、入学誠におめでとうございます。ご列席の理事、副学長、学部長、部局長、および教職員とともに、皆さんの入学を心よりお祝い申し上げます。同時に、これまでの皆さんのご努力に敬意を表しますとともに、皆さんを支えてこられましたご家族や関係者の皆さまにお祝い申し上げます。 4月は桜の季節であるとともに、さまざまな木々が芽吹き、新緑が山々を彩る季節でもあります。豊かな水に恵まれた琵琶湖の近くに位置し、盆地に育つ湿気に富んだ森に囲まれた京都では、とりわけこの鮮やかな色彩が目に映り、心を躍らせます。教育の場だけでなく、多くの職場がこの季節に新しく参加する人々を迎えるのには、この自然の背景が大きな影響を与えているのだろうと思います。それまで冬の寒さに縮こまり、凍った心や身体を解き放ち、すべての生物がいっせいに活動を始める。その勢いに誰もが同調して、世の中が騒がしく
外国人旅行者は何をつぶやいたか 4月7日17時52分 旅行に行った際、ツイッターなどのSNSを通して、楽しい出来事や美しい風景をいろんな人と共有したくなりますよね。去年1年間、日本を訪れた外国人旅行者は1341万人を超え過去最高となりましたが、その旅行者たちも国内のさまざまな場所で体験したことについてツイッター上で“つぶやいて”います。 このようなデータを活用して、外国人旅行者の動向を分析し、新たな観光ルートの構築につなげようという取り組みが始まっています。観光庁を担当している経済部の寺田麻美記者が紹介します。 外国人旅行者に“つぶやかれる”日本 「Tokyo skytree,see U next year!」(スカイツリー、また来年!) 「It’s a ramen kind of day!」(ラーメン日和!) これらは、日本を訪れた外国人旅行者がツイッターに投稿した“つぶやき”です。
セブン-イレブンがドーナツ販売に力を入れている(関連記事)。2014年に一部の店舗で販売していたが、今年の8月には全国1万7000店舗まで拡大させるという。こうした動きを受け、他のコンビニも追随。ローソンやファミリーマートでも専用ケースを導入し、コーヒーと合わせて買ってもらいやすい売り場づくりを目指していく(関連記事)。 コンビニ各社がドーナツを巡ってし烈な戦いを繰り広げている中、ドーナツ市場を独占してきたミスタードーナツ(運営:ダスキン)はどのように受け止めているのだろうか。これまであまり明らかにしてこなかった同社が、報道陣の前でついにその重い口を開いた。 4月6日に開かれた、新商品の発表会。その場に詰めかけた報道陣からは“コンビニによるドーナツ市場参戦”についての質問が集中し、ミスタードーナツ・事業本部長の和田哲也氏が対応した。一問一答形式で紹介する。 コンビニドーナツの影響 ――大手
日本のミジンコはアメリカから来た外来種で、たった4個体からの直系子孫だった──東北大学大学院の研究チームは、日本に生息するミジンコのDNAを調べた結果、意外な結果が分かったと発表した。うち2個体は黒船来航以前に侵入したと見られ、どんなルートで日本にやってきたのかなど、小さな生き物が大きな謎を投げかけている。 ミジンコは大きさ数ミリの甲殻類。雌だけで繁殖する「単為生殖」を行うが、環境が悪化すると雄を生み、有性生殖を行って、乾燥にも耐える「休眠卵」を産む。 東北大学大学院生命科学研究科・占部城太郎教授の研究チームは、国内300カ所以上のため池や湖で調査し、採集したミジンコのミトコンドリアDNAと細胞核DNAを解析した。 その結果、母親から子へほぼそのまま受け継ぐミトコンドリアDNAには4つのタイプが見つかり、それぞれ北米のミジンコとよく似ていた。また細胞核DNAからは、日本には生息していない北
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く