2016年12月12日のブックマーク (7件)

  • コラム:ソーシャルメディアの罪、「偽ニュース」拡散に限らず

    [7日 ロイター] - ソーシャルメディア企業が批判を浴びている。虚偽のニュースやデマに基づくキャンペーン、ヘイトスピーチの拡散を放置したことが、米国大統領選挙と英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)をめぐる国民投票の結果に影響を与えた、というものだ。 だがフェイスブックとツイッターの当の罪は、何かをやったことではなく、やらなかったことにある。民主主義が繁栄するために必要なデータに貢献しなかったのだ。世論や有権者の意識に関する膨大なデータを抱えたまま、ソーシャルメディア企業は、米国・英国の世論調査会社、ジャーナリスト、政治家、市民団体が、誤った情報をもとに不正確な予測を行い、劣悪な判断を下すのを傍観していたのである。 これらの企業が収集しているデータを見れば、たとえば、虚偽のニュースが有権者に影響を与えているかどうかをリアルタイムに把握することができただろう。ソーシャルメディアのプラ

    コラム:ソーシャルメディアの罪、「偽ニュース」拡散に限らず
    tanayuki00
    tanayuki00 2016/12/12
    「国民投票と選挙の際に捏造されたニュース記事や、デマに基づくキャンペーンがどの程度まん延したかを知っているのは、フェイスブックとツイッターの2社だけ」
  • DeNA「WELQ」騒動、その「勝者」と「敗者」 | DIGIDAY[日本版]

    DeNAの「WELQ」騒動は、2016年を印象づけるネガティブな事件となった。今回逆手に取られた、「神」同然ともいえるGoogleの検索システムが、想像以上に未熟だったことも失望を誘う。こうした、DeNAの「WELQ」騒動にも、勝者と敗者は存在する。まとめの意味を込めて、整理しよう。 DeNAの「WELQ」騒動は、2016年を印象づけるネガティブな事件となった。 「死にたい」というワードのGoogle検索で「WELQ」記事がトップ表示されることに疑義を唱える、10月末の報道を受けて発展したこの騒動。約1カ月の時間をかけて、DeNAが運営するキュレーションメディアプラットフォーム「DeNAパレット」の10媒体すべてが非公開化される事態にまで至った。その10媒体には、同社のドル箱メディア「MERY」も含まれる。 さらに、DeNAは12月7日、謝罪会見を実施。3時間にもおよぶ質疑応答が行われ、同

    DeNA「WELQ」騒動、その「勝者」と「敗者」 | DIGIDAY[日本版]
    tanayuki00
    tanayuki00 2016/12/12
    既存のマスコミは、ここには登場しない。その意味を考える。
  • NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」

    ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療サイト「WELQ」の問題を発端に、キュレーションメディアの問題がネットを騒がせている。他人の記事や画像を無断利用するキュレーションメディアもあり、「自分のサイトの記事や画像を盗用された」と困っている人は多い。 LINEが運営するキュレーションメディア「NAVERまとめ」も、「コンテンツを無断利用された」と被害を訴える人が多いサイトの1つだ。ライターの北祐子さんは、個人サイトに掲載した画像をNAVERまとめに何度も無断で利用され、そのたびに抗議してきたという。 今年2月には、企業が運営するメディアに寄稿した記事や画像を無断利用され、抗議したこともあった。だが、「驚愕の対応」をされ、泣く泣く削除依頼をあきらめたという。 「NAVERまとめ転載禁止」と明記するよう求められた 問題が起きたのは今年1月末。徳間書店が運営するWebメディア「&GP」に、チョコレー

    NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」
    tanayuki00
    tanayuki00 2016/12/12
    教えてほしい。「そもそもなぜ、無断転載された側が、自分のサイトに問い合わせ番号を記入するなどの手間をかけなくてはならないのか」
  • 正義の人たちがインターネットを殺した - マイルドヤンキーにさよならを

    こことは別に、自分の日常を描いた日記があったのですが、消しました。 1999から、いろんなサイトを作っては消してきました。 いろんなところで書いては捨てとしていた文章です。おもに日記であったり、自分の周りで起きた出来事について、思ったことや感じたことをオチもなくつづった文章です。 特に見て楽しいものもないけれども、生きてきた記憶として。 昔は、一日の辛いこと、人生で考えること、どうしようもなくなった憤りや苦痛を、全部文章に書き起こして、それを外部化していたのだけれども、最近、それがうまくいかなくなっていて。 それは自分が昔に比べて物を考えなくなったのもあるだろうし、インターネットが変わってしまって、自分の考えや、気持をうまく表現する場ではなくなり、自分のことよりも、みんながみていて、役に立つことや、考えのヒントを各場所になってしまったからだろうと思う。 自分のブログは、自分のブログではなく

    正義の人たちがインターネットを殺した - マイルドヤンキーにさよならを
    tanayuki00
    tanayuki00 2016/12/12
    自分が間違っている可能性について鈍感な人は付き合いにくいかもしれないけれど現実にはたくさんいる。自分に共感してくれる人しか受け入れないのも自分が間違ってる可能性に蓋をしているのと同じではとふと思った。
  • キュレーションメディアは著作権侵害の責任を負わなくてよいのか(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    DeNAパレットをはじめとする名ばかりの"キュレーションメディア”が問題になっています(元々のキュレーションの意味していたところとは異なっていると思うので敢えてカッコ付きで表現します)。素人ライターにウェブ上の他人のコンテンツを寄せ集めた適当な記事を粗製乱造させ、SEOだけはがんばってGoogleの検索結果の上位に載せるという迷惑なビジネスモデルです。誤った情報や品質の低い情報を拡散してしまうと言う問題(これは医療系情報では特に問題です)もありますが、ここでは、著作権的な問題に絞って考えてみます。 第一に、著作権侵害という観点から見ると、他のブログ等から情報を切り貼りして"リライト”してしまうと、なかなか著作権侵害は問いにくいと思います(もちろん道義的な問題は別です)。 「風邪にはラーメンが効く」(あくまでも例)という考え方自体は著作権の保護対象ではないので、それをパクること自体は著作権侵

    キュレーションメディアは著作権侵害の責任を負わなくてよいのか(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    tanayuki00
    tanayuki00 2016/12/12
    法律のグレーゾーンはグレーゾーンだから競合がいないのであって、ブルーオーシャンに見えたとしてもそれは一時的な蜃気楼。
  • 『ブルマーの謎 <女子の身体>と戦後日本』ブルマー教授が出来るまで - HONZ

    『ブルマーの謎』は、最近ではすっかり見ることもなくなった女子体操服の「ぴったりブルマー(密着型ブルマー)」をテーマにした一冊である。長年研究を続けた社会学者が手掛けており、ブルマー研究の決定版とも言える内容だ。しかしこの画期的な研究が始まったのも、ゼミ生たちとの苦し紛れのやり取りから生まれた「偶然の産物」であったという。当時、山ゼミに所属していた小松聰子さんに、ブルマー教授誕生までの秘話を寄稿いただいた。(HONZ編集部) 今、私の中では嫉妬の炎が燃えまくっている 。そう、我らがブルマー教授こと山先生がとうとうブルマーを出されたのだ。これが身悶えずにいられようか。 なぜ、私がこんなにもムズムズとしているのか、それを説明するためには15年以上も前に時計の針を戻さなくてはならない。私は書の著者、山雄二教授のゼミに所属する大学3回生であった。卒業グループ研究のテーマを決める打ち合わせの

    『ブルマーの謎 <女子の身体>と戦後日本』ブルマー教授が出来るまで - HONZ
    tanayuki00
    tanayuki00 2016/12/12
    なんと!「ゆとり教育も真っ青な「競わない体育」の実践が戦争直後に行われていたとは! そして、巡り巡って、その結果がブルマーに落とし込まれるとは!」
  • WELQの件と、真面目に生きてきたWebメディアの正念場と、「内職」のこと - レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

    実のところ、こういうWeb系の「適法じゃない問題」に当事者に近い立場で参加するのは3回目。 1回目は、コンプガチャ問題。この時、もうソーシャルゲーム作るのはきついなと感じた。いかに面白いゲームを作るかなんてどうでもよくて、ユーザからいかに金をむしり取るかのほうが大事だった。ビジネスとはそういうものなのかなと思った。面白いゲーム作ってみんな幸せになれたらいいなって思って新卒でゲーム業界入って、それで現実を見せられたかんじ。大半以上は私が甘かったんだと思う。 2回目は、二重価格問題。シュークリームの元値が12,000円と表示されてた件。ただの労働員だったということもあって、まあこれは、自分つまんない仕事してるなーと思った程度。言われたとおりやってただけだし(その気持ちがいけないのだけど、そういう態度でないとあの社会では生きていけない)。 そして、今回のWELQ問題。私がちょうどWebメディアに

    WELQの件と、真面目に生きてきたWebメディアの正念場と、「内職」のこと - レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ
    tanayuki00
    tanayuki00 2016/12/12
    「いつもいつも、儲かるからといってインターネットをグレーに染めていく人たちが、当然のように儲かっていく」