画像説明, EU首脳会議に出席したスペインのラホイ首相(写真右)とマクロン仏大統領(同左)(19日、ブリュッセル) ドナルド・トゥスク欧州理事会常任議長(EU大統領)は19日、スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立運動をめぐる情勢について、「懸念すべき」状況ではあるものの欧州連合(EU)が行動を起こすことはないと言明した。
カタルーニャ州のカルレス・プッチダモン州首相は、中央政府が「抑圧を続ける」ならば、今月1日のスペインからの独立を問う住民投票の結果に基づき、州議会が独立宣言の採決を行うと述べていた。住民投票をめぐっては賛否両論がある。
しかし神戸製鋼のデータ改ざんをめぐる不祥事が深刻化するにつれ、「メイド・イン・ジャパン」ブランドの輝きがさらに曇る可能性がある。 神戸製鋼の問題は今月8日、同社が200社以上に納入していた一部の製品について、品質、強度、耐久性についてデータ改ざんがあったことを認めた時に始まった。納入先には、ボーイングや日産、トヨタが含まれている。
米ラスベガスのマンダレイ・ベイ・ホテル近くで1日午後10時(日本時間2日午後2時)すぎ、乱射事件があった。ラスベガス警察によると、少なくとも59人死亡。確認された負傷者は527人に増えた。被害者の多さで、近年の米国最悪の乱射事件となった。警察によると、容疑者は近郊在住の白人男性で、警察の突入と同時に自殺。これまで警察との接触はほとんどなかったという。 ラスベガス警察によると、近郊在住の白人男性スティーブン・パドック容疑者(64)がマンダレイ・ベイ・ホテルの32階から、大通りラスベガス・ストリップで開かれていたカントリー音楽の音楽祭会場に向けて自動式の銃を乱射した。容疑者はホテルの部屋で自殺したという。音楽祭の会場には約2万2000人が集まっていた。
画像説明, Controversy surrounds Donald Trump Jr's meeting with Natalia Veselnitskaya 旧ソ連軍で防諜活動に関わっていた人物が昨年6月、ドナルド・トランプ米大統領の長男とロシア人弁護士の会合に同席していたことが明らかになり、本人がその事実を米メディアに確認した。 今では米国市民となりロビイストとして活動するワシントン在住のリナート・アクメチン氏は15日、昨年6月9日にニューヨークのトランプ・タワーで行われた会合に出席していたと認めた。トランプ・ジュニア氏はこれまでロシア人弁護士、ナタリア・ベセルニツカヤ氏の出席しか公表してこなかった。 大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏(39)は、大統領選の対立候補ヒラリー・クリントン氏が不利になるロシア政府情報を提供する人物がいると紹介され、そのような情報があるなら「最高
画像説明, ドナルド・トランプ・ジュニア氏(手前左)とジャレッド・クシュナー氏(同左)。今年1月、ドナルド・トランプ大統領の就任舞踏会で ドナルド・トランプ・ジュニア氏が11日朝に自らツイートしたメールの詳細は、「とんでもない」では済まされない。「驚天動地」、あるいは「地殻変動的」はどうか。「神々のたそがれ(Götterdämmerung)」ならぬ「ツイッター的たそがれ(Twitterdammerung)」はどうか。 トランプ米大統領の長男はおそらく、米紙ニューヨーク・タイムズがメールの内容を報道する予定だったため、先回りして自ら公表したのだろう。トランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士の会談について同紙は9日から連日、報道と言う名の大波でホワイトハウスを直撃し続けていた。その第4波が、メールの詳細報道になるはずだった。
画像説明, ジミー・アイザックスさん(28)はHIV治療薬によって、長く健康的な人生を送れると期待している
日本銀行は21日の金融政策決定会合で、金融緩和策を強化するため金融政策の枠組みを変更することに決めた――のだが、この発表が遅れたため、金融関係者たちの昼休みに大きな打撃を与えた。その結果、ツイッターには、アナリストやトレーダーたちのぼやきが飛び交うことになった。 日銀は、マネタリーベース目標を廃止し、長期金利を「0%程度」にまで誘導すると目標を設け、国債買い入れで金利を操作するなどの新たな金融緩和手段を導入すると発表した――のだが、それが分かるまで、金融関係者たちは机から離れられず、パソコン画面から目が離せず、ひたすら待った。待ち続けた。たまにたわむれに「リロード」を押してみたりしながら。
画像説明, トルコの主要都市では、エルドアン大統領の支持者集会が続けられている(19日、イスタンブールで) トルコで先週末に起きたクーデター未遂事件を受け、エルドアン大統領率いる政権は大規模な粛清に乗り出した。これまでに少なくとも4万5000人が拘束されるか解任、もしくは停職となった。
北朝鮮で取材していたBBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者は先週、同国から国外退去を命じられ、報道内容を謝罪するよう強要された。10時間にわたって外部との連絡を絶たれ、尋問を受けたウィングフィールド=ヘイズ記者が当時の状況を振り返る。
機内で隣に座った人が、なにかしきりに数式を書いていたので……。米国内便の出発がこのせいで2時間遅れる事態になっていたことが明らかになった。米ペンシルベニア大学の経済学者、グイド・メンジオ准教授は5日、カナダ・オンタリオで講義をするためにペンシルベニア州フィラデルフィア発ニューヨーク州シラキュース行きのアメリカン航空系エア・ウィスコンシン機に搭乗した。 イタリア出身のメンジオ氏が微分方程式を解いていたところ、隣に座った女性が気分が悪いと客室乗務員を呼びメモを手渡したという。すると捜査員のような男たちが名乗らずやってきて、メンジオ氏を機内から降ろし、事情聴取した。メンジオ氏が数式を見せて説明した後、飛行機は予定より2時間遅れで出発した。
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