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2015年7月18日のブックマーク (3件)

  • 「バケモノの子」細田守監督は、そんなに観客の理解力が信用できないんでしょうか - エキサイトニュース

    ファンタジーもボーイミーツガールも全部入り さあさあ、よってらっしゃい見てらっしゃい。明るく楽しい冒険活劇だよー! そう劇場の入り口で呼び込みしたくなるぐらい、細田守監督の劇場アニメ最新作『バケモノの子』は、堂々とした冒険活劇です。エンタメ度や作画のリッチさを数値化できるなら『天空の城ラピュタ』にも肩を並べるはず。 チケットのお値段以上の満腹感を持ち帰れることは保証付き。 両親が離婚して母とも死別した9歳の少年。無神経な親戚の手を逃れ、渋谷でバケモノの格闘家・熊徹と出会い、その背中を追ってバケモノ界に迷い込む。そこで熊徹に九太と名付けられ、奇妙な共同生活と親子のような関係が始まり……。ひとりぼっちの少年が「バケモノの子」になるあらすじには、理解につまずくところが一つもなし。 様々なお店や通行人、坂道だらけで起伏ある地形も、日をギュッと詰め込んだような渋谷の街。 そんなディテールまで描かれ

    「バケモノの子」細田守監督は、そんなに観客の理解力が信用できないんでしょうか - エキサイトニュース
    tanimiyan
    tanimiyan 2015/07/18
    んで、実際オマツリ男爵は面白かったの? / 今年最も説明過多な映画は「イニシエーション・ラヴ」だと思うけど、あれすら仕方ないよなあというのが邦画の現状じゃないですかね〜
  • 『クラブカルチャー!』/「意味」から「強度」へ、音韻から音圧へ - チェコ好きの日記

    私は昔から音楽の話をするのが苦手で、理由の1つはたぶん、歴史がわからないからです。文学史は高校の世界史とか日史でやるし、映画史はを数冊読めば事足りるし、美術史もどっかから出てる「西洋美術史」と「日美術史」ってタイトルがついている2冊を読めばだいたいはわかる気がします。でも音楽って、ジャンルが細かすぎて全体像が把握できないんですよね。というか全体像を把握する必要なんてないのかもしれないけど、私はなんか、おっきい枠が見えないと「え? これ合ってる?」みたいなかんじで不安になります。 あとは、〈言語による解釈〉ができないからなんだと思います。小説や評論はそのまま書いてあることを解釈すればいいから、私にとってはいちばん簡単。次点は、セリフがあって、一時停止ボタンを押せば情景描写ができる映画です。写真やマンガもここに入りますね。次が美術で、これも今目に見えているものを描写すればいいから、なんか

    『クラブカルチャー!』/「意味」から「強度」へ、音韻から音圧へ - チェコ好きの日記
    tanimiyan
    tanimiyan 2015/07/18
    今なされている議論(に限りなく近いもの。ロックとクラブという違いはあるけど)を10年前の時点で取り扱ってた本があるのか。これは読んだほうがよさげ。
  • 新国立競技場について: 武藤文雄のサッカー講釈

    昨今話題となっている新国立競技場問題について。 40年以上サッカーに浸りきっているが、競技場の事はよくわからない。そりゃ、陸上トラックが無い方がよいとか、傾斜のきついスタンドの方が見やすいとか、屋根があれば濡れなくてよいとか、そう言う意見はあるよ。一方で、屋根があまり大きいと芝の育成の妨げになるとか、どのような構造にすれば入退場がしやすいとか、そのあたりはさっぱりわからない。言うまでもなく、シロートゆえ、何百億円なら妥当だとかの値頃感は、もちろんない。それに加え、どのような外観の競技場がよろしいかなどについての意見もないのだ。 個人的に外観を見て感動したのは唯一サンシーロスタジアム。90年イタリアワールドカップで、ミラノの街で体感したこの競技場は美しかった。あの四隅を構成する美しい螺旋階段。あの螺旋階段のピッチ側がそのままスタンドの入り口となっているために、階段を一周する度にスタンドの声援

    tanimiyan
    tanimiyan 2015/07/18
    「都心の超一等地、それも幾多の思い出がある伝統的なあの場所の競技場。どのような競技場を作るのが一番よいのか、真剣に考えるべきだとは思う」いやほんと、こういう話こそしたいのにできない雰囲気が今ある。