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  • ビッグデータ予測が16人中15人的中――AKB48選抜総選挙 日経デジタルマーケティング

    昨日6月6日に日武道館で行われた「第4回AKB48選抜総選挙」は、過去3回のうち2回センターに輝いた前田敦子の卒業発表による出馬辞退で、跡目争いが注目された。開票に先立って、スポーツ紙からAKBファンを自称するタレント、リサーチ会社までさまざまな事前予想が繰り広げられたが、中でも精度の高さを誇ったのが、ブログクチコミ件数などから算出した“ビッグデータ予測”。選抜メンバー上位16人中15人の顔ぶれを的中させていた。 デジタルマーケティングコンサルティング会社のルグラン(東京都渋谷区)が、総選挙2日前の6月4日に発表した「データで予測する2012年第4回AKB選抜総選挙」がそれだ。大島優子のセンター返り咲きはもちろんのこと、前年の9位から4位に躍進した指原莉乃を大胆にも3位と予測するなど、かなり精度の高い内容だった。ちなみに予測が外れたのは、20位と予測した梅田彩佳が16位に飛び込み、替わり

    tanimiyan
    tanimiyan 2012/06/07
    「ビッグデータすごい!」となるのではなく、「こんなんではビッグデータなんて言わないから、安易にビッグデータいうIT関係者は信じない!」という方向に進ませる啓蒙記事ですね。
  • トクホコーラでやせられるのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン キリンビバレッジが4月に発売した、特定保健用品(トクホ)の「キリン メッツ コーラ」が爆発的なヒットを記録している。売れ行きなどの概要については、別記事「トクホのコーラが売れる事情」で触れたが、このコラムでは主に肝心の効果について書きたいと思う。 メッツコーラを飲めばやせられるのか? その答えは商品パッケージに書かれている。 「事の際に脂肪の吸収を抑える」。これがメッツコーラに認められたトクホのキャッチコピーだ。関与成分(体の調子を整える働きのある成分)は「難消化性デキストリン」という物繊維の一種。裏面を見ると、さらに具体的に「品は、事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させる難消化性デキストリン(物繊維)の働きにより、後の

    トクホコーラでやせられるのか?:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/06/04
    単体で飲んでも意味はない、とのこと。
  • 「私は取材を一切、断らない! 記者が来ないだけだ」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネス4月30日号「社長の発信力ランキング」で、昨年1年間に1度も調査対象の大手メディアに登場しなかった「0点社長」たち。特集の50ページでは、「大企業なのに『出ない』社長」という一覧表を掲載した。そこに名前が挙がった住友ベークライトの林茂社長から、後日、連絡を頂いた。「マスコミの暴力だ」「私は取材を断らない!」と主張する林社長。そのインタビューをすべて掲載する。 (聞き手は鵜飼 秀徳) 社長、今回の特集では、一覧表にしか名前を出していませんよ。それなのにお怒りとは少し、過剰に反応し過ぎではないでしょうか。 林:確かに日経ビジネスの記事中には私の名前や企業名はない。でも、むしろそれが悪い。ただ私の名前だけ出して、一方的に「時価総額が高い企業なのに発信していない」というのはいかがなものか。反論の機会も与えない。マスコミの暴力、一方的であると受け取らざるを得ない。いい話で名前が出るのであ

    「私は取材を一切、断らない! 記者が来ないだけだ」:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/30
    大人げない社長でいいなwwwただ、広報担当1人は少ないとかそういう話じゃないだろ…
  • 「何だこれは?」当惑した米国人記者が描写した「AKB48」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2012年3月末、アイドルグループのAKB48がワシントンを訪れた。今年は日米友好の証として桜の苗木が日からワシントンに贈られてから100周年に当たる。それを記念して、AKBが「全米桜祭り」でコンサートを開くことになったのだ。 米国のメディアにはほとんど取り上げられなかったが、唯一、地元でのイベントとあって有力紙のワシントン・ポストが文化面の1面に“J-pop royalty”(J-pop界の王族)と題した記事を載せた。電子版では同じ記事に次のような見出しを付けている。 “Japanese girl group AKB48 breezes through D.C. in whirlwind of cuteness” (「日の少女グループA

    「何だこれは?」当惑した米国人記者が描写した「AKB48」:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/30
    この前ノエルがAKB48のメンバーを13~15歳って言っていたのとつながる感じはある。それにしても趣味の多様性に関しては米国はいう程そうでもないってのは興味深い話。ゲームの登場人物がみんなガチムチなのもそれかな。
  • 若者が変わり始めたのに、大人と社会が変われない日本:日経ビジネスオンライン

    早稲田大学の学生である税所篤快さんは、バングラデシュに乗り込みDVDに録画した現地の有名予備校講師の授業を使った勉強方法を取り入れた(第1回)。地方の貧困な学生を励ましながら、なんとか1年目に名門ダッカ大学などに生徒が合格させた(第2回)。そして、2年目にバングラで教室を拡大しようとしたものの挫折、3年目はその経験をバネにルワンダやヨルダンにまで展開を広げようとしている(第3回)。一見、無鉄砲にも見える活動は、どのように受け止めればいいのだろうか。前回に引き続き、税所さんが師と仰ぐ、一橋大学の米倉誠一郎教授に聞いた。 (聞き手は、伊藤暢人) 今、アメリカでは人気就職先はソーシャルビジネスに移っています。 米倉:はい。「ティーチ・フォー・アメリカ」はウェンディ・コップさんが1990年にプリンストン大の卒業論文で「アメリカの若者たちを公立学校の先生に2年間させよう」と書いたことから始まりました

    若者が変わり始めたのに、大人と社会が変われない日本:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/15
    米倉先生の写真を久々に見たけど年とったなあ、と思ってしまった。授業で見てから10年だもんなあ。
  • ミクシィ、身売りを検討:日経ビジネスオンライン

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界を牽引してきたミクシィが身売りを検討していることが明らかになった。社長の笠原健治氏が保有する約55%の株式について、売却に向けた交渉への参加を複数の企業に打診し始めた。近く行われる入札にはグリーやDeNA(ディー・エヌ・エー)といった競合他社などが参加する見通しだ。 ある金融筋は「今春、ミクシィから競合他社に株式売却の話が持ち込まれた」と証言する。笠原社長の意を受けた証券会社が株式の売却を持ちかけたといい、「第一段階では笠原社長の保有株式の一部を譲渡して資提携し、その後、将来的に全株式を放出する案が示された」と続ける。 ミクシィが身売りを検討するのは、今回が初めてではない。過去に一度、ヤフーとの間で資提携が実現まであと一歩のところまで進んだことがある。両社の交渉は2011年2月末にプレスリリースを配信する直前まで進んだが、最終局

    ミクシィ、身売りを検討:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/15
    最近の日経グループのスクープは飛ばしが多いから話半分に聞いておくけど、確かにmixiのどん詰まり感というのはあるのでちょっと注視せねばとは思う。
  • 猫っかぶりの「Win-Win」が見落としがちなこと:日経ビジネスオンライン

    さん五輪消滅」 という記事の見出しを見て、ただちに状況を把握できた人は、かなりの事情通だと思う。 私は意味がわからなかった。 普通の人間は、最初の「さん」でつまづく。 「ねこ?」 「ぬこか?」 「なんでに敬称がつくんだ?」 と、そう思った瞬間に、その先に考えが進まなくなる。 より軽率な人々は「さん五輪」という不可思議な言葉に乗っかったカタチでイマジネーションをふくらませてしまう。 「つまり、にゃんこのオリンピックが企画されていたということなの?」 「あら、かわいいかも」 「ニャンリンピック賛成」 「石原閣下は全力で誘致すべき」 ちなみに解説すれば、当該の記事はネコリンピック招致合戦の帰趨について報告したものではない。ひろしという芸名で活躍しているタレントの五輪出場への可能性が消滅した件について述べている。以下引用する。原文はこちら。 《カンボジア国籍を取得しロンドン五輪男子マラ

    猫っかぶりの「Win-Win」が見落としがちなこと:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/11
    Win-Winとか謳っときながらLose-Loseになってしまってる残念な関係って、いっぱいありますよな……
  • 「この仕事は合ってません!」と1カ月で辞める新人の“事情”:日経ビジネスオンライン

    また、新入社員が辞めてしまった。これで4人目である。といっても、私の部下の話ではない(っていうか、部下いないし…)。わずか1カ月ちょっとの間に、「新人が辞めた」という話を4回も聞いてしまったのである。 1人目は、インタビューをさせていただいた方の会社で起こった出来事で、入社1週間目に「体調が悪い」と言ってきた後、連絡が途絶えて辞めた。2人目は旅行代理店に勤める友人の部署に配属になった新人が、「自分にこの仕事は合っていない」と言って、2週間目に辞表を出した。3人目は、以前仕事でお世話になった方の会社の出来事で、母親から「息子が思っていたような仕事ではないので、辞めてさせてください」と連絡があって、去っていった。 そして、昨日4人目が現れた。 「4月から25歳の男性を正社員で雇ったんですけど、『この職場では僕の個性が潰されるから辞めたい』と言ってきました。彼はうちの会社に来る前に、1年ほど別の

    「この仕事は合ってません!」と1カ月で辞める新人の“事情”:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/10
    「自己分析」という言葉で就活生の自分探しを煽ったリクルートの罪は重いと思うけど、この記事はタイトルほどに新人側の事情には触れてない。
  • 自転車は体に悪い:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 自転車がブームだ。「健康によい」「環境にやさしい」「交通渋滞や駐車場不足を緩和する」と、多くの国で官民あげて自転車の普及に乗り出している。世界保健機関(WHO)は、世界の死亡原因は「運動不足」が喫煙に次いで2番目だとして自転車利用を推奨する。だが、近年自転車男女とも性器への影響が大きいとする警告がいろいろと報告されている。自転車は結構ずくめではないらしい。 人気をよぶ自転車 英国で自転車や徒歩の移動を推進する団体「サストラン」は、自転車は購入などに1を投入すると、医療費や交通費の削減など20倍の恩恵が得られるという報告書を発表した。自転車は徒歩に比べてエネルギー効率は3~4倍も高く、速度は4倍も速い。とくに、最近のガソリンの値上がりも、ブー

    自転車は体に悪い:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/07
    週に25時間って、どんだけ乗るんだよ…たいていの人にはあまり参考にならないね。まあ僕はイヤホン禁止になってから1年に数回位しか使わなくなったけど。
  • 「もしドラ」は売れないと思っていた(ドワンゴ川上会長):日経ビジネスオンライン

    岩崎:僕と川上さんは、同じ1968年生まれ。片やドワンゴという有名企業の会長、片や小説家と、仕事は全く違いますが、3年くらい前に知り合いました。そのきっかけについてまず話をしたいのですが。 川上:知り合ったきっかけというと、僕が自分のブログで、岩崎さんことを“揶揄”したんですよね(笑)。そうしたら、岩崎さんに怒られたんで、謝りに行ったという(笑)。 岩崎:怒ったというか、「文句があるなら会いに来い」みたいなことを書いたんですよ。これはその当時僕がよく使っていたフレーズで、いろんな人に対してそう言っていたわけです。そうしたら、川上さんは当に会いに来てくださった。僕は、ブログの世界では有名でしたが、世間的には知られていなかった。一方、川上さんは、有名なIT企業の経営者であり、それこそ功なり名を遂げた人だったので、「この人は勇気があるな」と思ったんです。 ブログが結びつけた異色の二人 川上:岩

    「もしドラ」は売れないと思っていた(ドワンゴ川上会長):日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/05/02
    前半は川上節炸裂でめちゃ面白い。後半はハックル節炸裂でこれまた面白いw
  • アマゾンからペットがやってくる日:日経ビジネスオンライン

    犬やのインターネット販売をめぐってトラブルが続出しているようだ。 4月17日付の読売新聞に、「30万円で買った犬を空港に引き取りに行ってみると、既に衰弱していて、その日のうちに死んでしまった」という神奈川県在住の20歳代の女性の事例が紹介されている(リンクはこちら)。 記事は、「環境省の調査によれば、ネット販売などでは2割以上でトラブルが発生」している点と、「購入されたペットの1割強は、健康状態が悪かった」旨も伝えている。 なるほど。 思いがけない感じもするし、思った通りであるようにも思える。 どういうことなのかというと、つまり、インターネットでペットの取り引きが行われていたこと自体はかなり思いがけない出来事なのだが、現実に売買が行われているのであれば、トラブルが続出することは、容易に想像がつくということだ。 この記事を読むまで、私は、犬やがネット通販されているという事実を知らなかった

    アマゾンからペットがやってくる日:日経ビジネスオンライン
  • ネコが人を元気にする科学的な根拠:日経ビジネスオンライン

    昔からネコは、幸運や商売繁盛を呼び込む「福ネコ」としてかわいがられ、魔除けや疫病払いの効果があるとされてきた。一方で、「妊婦がネコを触ると流産する」とする警告もある。ほとんどは、ペットの癒し効果とか、迷信として片付けられてきた。しかし、この2~3年、欧米の研究者からネコのもつ不思議な力の源泉が、病原体の原虫にあるのでは、とする説が提唱されるようになった。 行動を変えるドーパミン仮説 まずこの仮説のさわりを紹介しよう。動物に寄生する微生物の一種にトキソプラズマという原虫がいる。人をはじめさまざまな動物に寄生するが、最終的にはネコ科の動物が宿主になる。むろん、飼いネコも宿主になり得る。 健康なネズミはネコの尿の臭いには敏感で、ネコの出没する場所は避けて行動する。天敵のネコにべられないような回避行動を身につけたのだ。ところが、ネコのフンをべることなどでトキソプラズマに感染したネズミは、行動が

    ネコが人を元気にする科学的な根拠:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/04/17
    見出しに引かれて読んだら想像の斜め上を行く内容にぶっ飛んだ。こわいよ!
  • ソニー、過去最大赤字の「衝撃」:日経ビジネスオンライン

    ソニーが国内外で従業員1万人を削減する計画を発表したのだそうだ(リンクはこちら)。 1万人という人数は、全世界に散らばるソニーの従業員の約6%に相当する。 思い切ったリストラ策と言わねばならない。続報によれば、この人員削減にあわせて、経営陣は、会長をはじめとするすべての執行役員の賞与を返上する意向だという。 決算について、日経済新聞は次のような見出しを打っている。 『ソニー、「想定外」の連鎖 赤字最大の5200億円』 私は損益計算書やバランスシートを読める人間ではない。それでも、さすがにこの5200億という数字が容易ならざる金額であることぐらいは理解できる。 どうやら、ソニーは大変な局面に立っている。 今回は、ソニーの話をする。 といっても、私のような者が経営に口をはさんだところで仕方がない。だから、ここでは、ソニーにまつわる個人的な記憶を書き並べようと思っている。 記憶は、必ずしも実態

    ソニー、過去最大赤字の「衝撃」:日経ビジネスオンライン
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    tanimiyan 2012/04/13
    確かにソニーっていうのは今もなお日本のエレクトロニクスの象徴的存在。ソニーが復活するのか、ソニーを超える存在が出てくるのか。そのどちらも無いのか…
  • 「潰れる恐怖から店をオシャレにしました」 ザ・ダイソー矢野社長の“進化”:日経ビジネスオンライン

    ―― ブランド・ジャパン2012で、ダイソーが初めて10傑入りしました。今回、9位です。 矢野:ブランドっちゅうとあれじゃろ、モカとか、キリマンジャロとか… ―― それはブレンド。とにかく、この順位急上昇は驚きです。確かに、ウェブサイトもすっきりと明るく刷新し、新しいお店はパステル調中心で、以前とはかなり変わりました。丸の内ブランドフォーラムの片平秀貴代表は、ウェブサイトを見て「社員に自由に仕事をさせている雰囲気が伝わってくる」とおっしゃっていました。 矢野:確かにそれはあるでしょうね。私自身は最近、当に劣化が激しくて。取材でもあまり話さんようにしているんですよ。昔はそれなりの自信というか、強さがありましたが、最近はあまり自信がなくなった。 ―― 日課にしていた朝の商品の搬出作業は、まだ続けていらっしゃるのでしょうか。 矢野:実はつい最近まで、人材派遣会社に外注していたのですが、3月から

    「潰れる恐怖から店をオシャレにしました」 ザ・ダイソー矢野社長の“進化”:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/04/03
    色々いいこと言ってる。自分にないところを率直に認めて任せるというのは簡単なことじゃないもんね。その「任せる」という行為に長けてるからこそ、まだ自分が不足を認めた状態ながらも社長でいられるんだろうな。
  • 「高齢化、過疎に空洞化・・・震災は日本の課題を加速させた」:日経ビジネスオンライン

    2011年3月11日の東日大震災から1年が過ぎた。震災そのものさることながら、津波による東北沿岸部の甚大なる被害、そして東京電力福島原子力発電所の事故による様々な被害が、解決の先行きを見えなくしている。昨年、震災直後の3月15日、日経ビジネスオンラインで対談をした齊藤先生は『原発危機の経済学』(日評論社)を出版された。混乱する震災直後から情報を丹念に整理し、経済学者の立場から冷静に分析された同書の評価は高く、経済学以外の専門家、我々ビジネスマンにとっても必読の書である。先生の1年間の活動をお伺いしながら、復興と原発事故、そして報道と学問について考えていく。(構成:日経ビジネス編集) 池上:今から1年前、2011年3月11日に東日大震災が起きました。震災そのものさることながら、津波による東北沿岸部の甚大なる被害、そして東京電力福島原子力発電所の事故による様々な被害が、1年たっても解決の

    「高齢化、過疎に空洞化・・・震災は日本の課題を加速させた」:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/03/27
    過疎の町を過疎のまま戻しても問題まで蘇らせることになるよなあ。それを集約する、という考えは分かるけど、政治の力で土着の人の情緒をどう乗り越えるか。めちゃ難しい。
  • レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン

    月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地のべ物をべたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日では、会話の中に出てくる「フクシマ」とい

    レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/03/23
    「われわれは、「自分たちがレッテルを貼り合っている」ことを自覚すべきなのだ」しかしこの記事を見て反応するのは圧倒的に反原発側の方が多いよね…
  • 金を払って人に会う米国人、タダでも会わない日本人:日経ビジネスオンライン

    「米国なら50万円でも数千人集まるのに日ではタダにしても数百人ですよね」。 セミナーやカンファレンス、シンポジウムといった人が集まる催しの話である。職は記者のはずだが催しを企画することもある。趣旨と題名の決定、プログラムの作成と講師依頼、催しの告知、当日の立ち会い、報告記事の執筆などやることは結構ある。数えたことはないもののかかわった催しの数は50回を超えているだろう。 企業や各種団体にも似た仕事を担当している方がおられる。業を補完するためにセミナーを企画している人たちである。お会いすると必ずといっていいくらい冒頭の話になる。 例えば、IT(情報技術)関連のカンファレンスを開く場合、米国ではオーランドやラスベガスといった場所で1週間くらい開かれる。色々な値段があるものの数千ドルはする。 驚くのは冒頭の発言の通り、数千ドルを払ってやってくる参加者が数千人いることだ。失礼ながら日で無名

    金を払って人に会う米国人、タダでも会わない日本人:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/03/22
    人と会うことの文化比較がこの記事の主題でそれはすごく面白い話なんだけど、そもそも日本人って形のないものにあまりお金払いたがらないよね。
  • サウジアラビアが石油輸入国になる日 急増する国内需要、「アラブの春」の余波も:日経ビジネスオンライン

    前回の記事に対し、たくさんのコメントを頂きました。ありがとうございます。様々なご意見を頂きましたが、そうした声にこれから少しずつ答えていけたら良いと思います。 初回という事で、まずは私の意見の大まかな部分を提示したくて、細部を端折りました。ただ、少なくとも、私がなぜ石油生産ピークを重視するのか、その妥当性についての説明と、原子力と再生可能エネルギーに対する考え方はいずれ示していかなければならないと感じています。そこまで連載が継続できるよう頑張ります。 さて、今回はまた違った視点のお話です。 サウジの一人当たり石油消費量は日の2.8倍 「BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などの新興国の石油需要が増加し・・・」などとよく言われますが、実際にはどの国の需要がどれくらい伸びているのでしょうか。まず、石油消費量の増加が最も大きい国は、皆さんご想像の通り中国が圧倒的です。 しかし中国に次い

    サウジアラビアが石油輸入国になる日 急増する国内需要、「アラブの春」の余波も:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/03/13
    産油国の石油消費が増えたらたまったもんじゃないなと思うけど、僕らからしたらいつか来た道ではあるよな。必然。
  • 占い師による「決断代行」のゆくえ:日経ビジネスオンライン

    女性漫才タレントの片割れが占い師の支配下にあるのだそうだ。 いまさら名前を伏せる意味もないので、はっきり書くことにしよう。話題の主は、女性漫才グループ「オセロ」の中島知子さん(40)だ。以下、敬称は省略する。中島知子。一時期は「オセロの黒い方」という言い方をされることの多かったタレントさんだ。 敬称を略す意図についても説明しておく。 これは、私の個人的な受けとめ方に過ぎないかもしれないのだが、この種のネガティブな話題(女性の「恥」に属する話)を敬称付きで紹介すると、記事の印象がかえっていやらしくなると思うからだ。 実際、女性週刊誌は、容赦無くスキャンダルを暴き立てるモードに入ると、敬語の使い方に磨きがかかる印象がある。なんというのか、呼称を挟むことで、書き手が舌なめずりをしている姿が浮かびあがってしまうのだ。 「見る影もなく太った中島さん(40)の顎にはくっきりとしたシワが刻まれ……」 「

    占い師による「決断代行」のゆくえ:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/02/24
    今回キレッキレだな。
  • 大学4年間で読む本の数、日本は100冊、米国は400冊:日経ビジネスオンライン

    前回、日は今何よりも教育投資しなければならないにもかかわらず、教育に対する公的支出のGDPに対する比率がOECD加盟国中で最低であることを指摘した。特に知識集約型産業を育成するためのカギとなる高等教育(大学)への支出はGDP比で0.5%。OECD加盟国平均(1.0%)の半分でしかないのは深刻な問題である。 このデータを紹介した後、何人かの方からご指摘を頂いた。「日教育においては公的部門ではなく家計が大きな投資を行っている」というものである。 この指摘はある意味では正しい。 国家全体として教育に対して支出している総金額のうち、家計を中心とする私的支出が占める割合を見ると、OECD平均が16.5%であるのに対して日は33.6%と2倍の水準にある。この数値はチリ(41.4%)、韓国(40.4%)に次いでOECD加盟国中3番目の高さである。また、これからの日経済を支えていく知識集約型産

    大学4年間で読む本の数、日本は100冊、米国は400冊:日経ビジネスオンライン
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/01/13
    100冊って、マンガ入れてじゃないの?笑。ただアメリカに比べて日本は本が高いからなあ。