『町田vs名古屋』で家本政明主審が退場者を間違えてしまった理由。そしてバッシングに覚える違和感【石井紘人の審判批評】 Embed from Getty Images 8月16日に行われたJ2第28節『FC町田ゼルビアvs名古屋グランパス』での家本政明主審の判定に対し、『ゲキサカ』紙は以下に報じている。 「僕はやっていない」退場者誤認は明らか…家本主審の”大誤審”町田は口頭意見(ゲキサカ) 「慌てた町田のDF深津康太が青木の突破をスライディングで止めてしまう。決定機阻止…のように見えた。家本政明主審は副審に確認してから、当然のようにレッドカードを出した。しかしその対象者は、やや距離のある位置にいたMF平戸太貴へのものだった。「僕はやっていない」。平戸の主張は通らない。深津も「あいつじゃない」と説明したが、判定が覆ることはなかった」 では、実際はどうだったのだろうか?審判批評したい(参考記事: