さて、連続エントリーとはなりますが、MMMにてまだ知られてなさそうな機能などを若干ではありますが、紹介していきます。 ■ 音声ファイル.mp3がそのまま使用可能 音声ファイルはwav形式だけでなく、mp3がそのまま音声トラックへ追加可能です。また、音声のスタートポイントも任意に決める事ができ、ms(ミリセコンド)単位でずらせるので、フレーム間の途中から開始させる事もできます。 ■ 物理演算の固定化(ベイク機能)と、ランダムシード固定化 MMMでは物理演算開始時の乱数初期値の設定が可能で、毎回同じ挙動をさせる事ができます。また、演算結果を固定化(ベイク)してボーン情報へと書き加える事もできます。 ベイクしたボーン情報は、モーションレイヤーなどを使って補正・オフセットを掛ける事で思い通りの軌道を描かせつつ、リアルなモーション作成が可能となります。 (但し、ベイクしたモーションは全フレームベタ打