「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」が手がけるテレビアニメ「白い砂のアクアトープ」。「凪のあすから」「色づく世界の明日から」などの篠原俊哉監督が手がける連続2クールのオリジナルアニメで、1クール目は、高校生の海咲野くくるが沖縄県南城市の小さながまがま水族館を存続させるために奮闘する姿が描かれた。1クール目の最後には、がまがま水族館が閉館してしまい、2クール目はアクアリウム・ティンガーラに舞台を移した。夢と現実、挫折と成長を丁寧に描いてはいるが、がまがま水族館の閉館などまさかの展開に、驚かされた人も多いはず。篠原監督に制作の裏側を聞いた。