先日学生に聞かれたんですよ。 「下流工程は大変って聞きますが、上流は楽なんですよね?」 よろしい、君はよく勉強している。でも根本的に間違っている。下流工程が辛いのは、上流工程でちゃんと仕事ができなかったからだ*1。 というわけで、主に学生向きに話を単純化して語ってみます。これが普通だとか、一般的だとか言うつもりはなく、違う視点もあるかと思いますが、一つの考え方として。 SIでのシステム開発は、建設業にたとえられます。が。 顧客の希望を聞き、設計し、施工し、引き渡す。こういった工程を踏む仕事ということで、システム開発はよく建設業にたとえられます。実際に工程管理の手法なども似通っています。ところが、大抵の場合、耐震偽造をした建築物よりもシステムのほうが脆弱に仕上がります。何故でしょうか。 一つには、建物の図面を引くには建築士の資格が必要ですが、システムの設計に資格は必要ありません。 もう一つ、
本日、Google 表示設定にセーフサーチを追加しました。 セーフサーチは独自の技術を駆使して、明らかに性的なコンテンツを含むサイトを選別し、検索結果に表示されないようにします。 不適切なサイトをフィルタリングすることで、お子様にも安全に検索サービスを使っていただくための第一歩です。ご両親のご判断で、ご家庭やお子様の PC にセットしてあげてください。 セーフサーチの設定には 3 段階あります。 * フィルタリング(中): Google イメージ検索の結果からほとんどの不適切な画像を除外しますが、通常のウェブ検索の結果はブロックしません。これはセーフサーチのデフォルトのレベルで、変更しない限りこの設定が適用されます。 * フィルタリング(強): 画像と通常のウェブ検索を含むすべての検索結果をフィルタリングします。 次のような設定もあります。 * フィルタリングなし: セーフサーチが完全にオ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く