金曜日はゼミのあと、会議が二つ。それから温情会。今回は大阪ヒルトン。 温情会というのは学校法人神戸女学院の教職員の懇談会である。日ごろあまり会う機会のない、中高部の先生がたや、法人の職員のみなさんとテーブルを囲んで会食をするのである。 このところいろいろな用事とバッティングしていたので、出るのは久しぶりである。 今回はイタリアン。 音楽学部の先生がたと同じテーブルになる。右隣が斉藤言子先生で、左隣が島崎徹先生。 左右に首を振りながら、ワイン片手にずっとしゃべり続ける。 岡田先生のピアノをはじめて聴く。 すばらしい。 眼福という言葉があるが、これは耳福。 週末は東京。 新宿住友ビルで本願寺(こんどはお東さん)の市民講座。 聴衆は100人くらいの市民のみなさん。雨の中をお運びいただき、まことに申し訳ない。 このところのテーマである「呪いのナラティヴ」について90分お話する。 私たちの時代に瀰漫