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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (14)

  • iPhoneユーザーは「ストックホルム症候群」にかかっていることが判明?

    「ストックホルム症候群」といえば、犯罪の被害者が、加害者に共感してしまうという特殊な心理状態のことを指す言葉ですよね。そのストックホルム症候群に似た心理状態が、iPhone ユーザーにも認められるのではないか?という調査結果が発表されたとのこと: ■ iPhone users suffering 'Stockholm Syndrome', analyst firm reckons (9 to 5 Mac) Strand Consulting という会社が発表したレポートのようですが、残念ながらサイトがダウンしており、元のレポートを読むことができませんでした。ということで孫引きになってしまうのですが、ちょっと引用しておくと: The full research claims Apple and iPhone users are devoting huge amounts of energy

    tarchan
    tarchan 2009/12/17
    そこまで溺愛してはいないはずだ>「アルファロメオのオーナーは、故障してもそれを『個性』として愛してしまう」
  • リスト機能と疎外感

    いよいよ全ユーザーに公開された、Twitter の新機能「リスト(Lists)」。限定公開中も「便利だ」「いや Twitter らしさが失われる」などという議論が行われていましたが、人気ブロガーの Chris Brogan がこんなコメントを出しています: ■ Twitter Lists- Im Not Down (Chris Brogan) 彼は「リスト機能は人々と情報をグルーピングするためのツールになる」と価値を認める一方で、こんな批判もしています: In talking with friends about it on Twitter, people immediately started DM-ing me, telling me that they felt left out or even LESS important because they weren’t on any l

  • 【お知らせ】『「ツイッター」でビジネスが変わる!』11月5日(木)発売です。

    先ほど Twitter でも告知したのですが、改めてブログで紹介させて下さい。 米国で非常に話題になった"Twitter Power: How to Dominate Your Market One Tweet at a Time"という Twitter 解説書(主にビジネス面での活用方法を考えるもの)があるのですが、ひょんなことから翻訳をまかせていただけることになり、この度無事に発売の運びとなりました。詳しい情報は以下の通りです: 邦題: 『「ツイッター」でビジネスが変わる!』 ジョエル・コム著 / 小林啓倫訳 価格: 1,700円(税別) 発売日: 11月5日(木) アマゾンでの予約は、約2週間前から可能になるとのことです。よろしくお願いします! ちなみに、原書の書評を以前シロクマ日報で書いています: ■ 【書評】"Twitter Power" (シロクマ日報) ということで、詳しい内

  • 妻が Twitter 上で脅迫を受けて、アカウントを削除した件

    個人的な話で恐縮ですが、怒りと悔しさで書かずにはいられません。この先、読んで楽しい気分になる文章が続く確率は0%ですので、申し訳ありませんが嫌な気分になりたくないという方はここで読むのをお止め下さい。 ***** 以前もこのブログで書きましたが、僕のTwitter を始め、フォロワーが100人を超えるぐらいにまでなってきたところでした。人も「楽しさが分かってきた」ということで、順調に進んでいたのですが……今日の夜、脅迫状めいたDMを数通受信。不気味なので、アカウントごと削除するという結果になってしまいました。個人的には徹底抗戦したかったのですが、は非IT系の一般人で、僕のように短気でもないので「大事にしたくない」という結論に。 ご存知のように、Twitter のDMは自分をフォローしている相手にしか送れません。そこでに脅迫文を送った相手は何をしたかというと、わざわざ捨てアカウン

  • 逢坂議員の「Twitter 炎上」の件

    現在進行形の話ですが少しだけ。日初の「Twitter 議員」の一人として有名な、民主党の逢坂誠二さん(@seiji_ohsaka)が Twitter 上で発したこんな一言が波紋を呼んでいます: 昨日、総理が決まり組閣。現在、副大臣や政務官の人選中。明日の会議で、常任委員長が決まる。徐々に政権の体制が決まりつつある。今後、具体的に政策が動き出し行きます。こんな中で、もう既に「公約破り」とか非難の声があるが、ちょっと気が早すぎるかも。政権スタート後、まだ2日目です。 (オリジナルのURL) 詳しい説明はありませんが(現時点でこの後に投稿なし)、この中で指摘されている「公約破りとかいう非難の声」とは、以下の問題のようです: ■ 新聞が書かない民主党の「公約破り」 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」) ■ 非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆 (週刊 上杉隆|ダイヤモンド・オン

  • 【仮説】主催者のいないイベントで、ハッシュタグはいかに生まれうるか?

    今日は日で46年ぶりの皆既日ということで、Twitter も盛り上がっていましたね。僕は東京にいたので、曇り空を見上げるよりも Twitter のタイムラインを見ていた方が面白いほどでした(結局、僕自身は肉眼では日を確認できず)。で、その時に活用していたのが、"#eclipse"と"#eclipse2009"という2つのハッシュタグです: ■ #eclipse - Twitter Search ■ #eclipse0907 - Twitter Search 日でもすっかり定着したハッシュタグ。主催者のいるイベント(特にIT系)の場合、事前にタグがアナウンスされることも増えてきました。また公式にアナウンスされなくても、その場にいる Twitterer たちが「暗黙の了解」的に1つのタグを使うようにするというケースも生まれています。で、今回の日ではこの #eclipse と #ecl

    tarchan
    tarchan 2009/08/17
    タグは自分の自由ですよー
  • 半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話

    半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話 昨夜10時頃の話。帰宅して Twitter を眺めていたら、RT(リトゥイート、引用)で何人かの方がこんなつぶやきを書かれているのが目にとまりました: 今半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が「政府機関の為のtwitter戦略テンプレート」っていう分厚い企画者に目を通してます。 オリジナルの発言主は@SHOTAROMAEDAさん。僕は(この時点では)フォローしていなかったのですが、RTを繰り返すうちに、このメッセージが僕がフォローしている方々にまでたどり着いたのでした。で、そこでさらにRTされ、僕が気づくことになったと。 で、「なんだー日政府も Twitter腰入れるのか-。面白いことになるかなー」などと考えていたのですが……そこでふと感じま

  • 【余談】はてなブックマークに「コメント欄検索」を付けたらどうか。

    既にあったらごめんなさい。はてなブックマークに、コメント欄限定検索機能が欲しいのです。 いやほら、「検索エンジンとしての Twitter」や、「検索エンジンとしての YouTube」なんてものが叫ばれる時代になっているわけで。ユーザーによって日々蓄積される情報を検索可能にしてみたら、意外な価値が生まれたというケースが多々存在しているじゃないですか。Twitter 検索が成立するならば、「はてブコメント検索」なんてのもありではないかと思うわけです。ちなみに FriendFeed では既に「コメント欄限定検索」が可能で、"Advanced search"の条件設定で指定するか、入力欄に"incomment:"というコマンドを付けるとコメント欄限定で検索が行われるようになっています。 もちろん「タグ検索で十分」「コメント欄が有意義な情報を生み出しているのか」という議論はあると思います。Frien

    tarchan
    tarchan 2009/04/15
    タグ検索でもアクビ出るくらい遅いからなあ。
  • いまだにイノベーションとか期待しちゃってる大企業を尻目に確実な道を歩むための3冊+1冊

    有名な組織研究者の一人であるスタンフォード大学のジェームス・マーチはこんなことを言っている。「『新しいアイデアだ』と言うのは、『私は無知だ』と言うようなものだし、『これまでにないような効果がある』と言うのは、『私は思い上がっている』と言っているようなものだ」。 (“「ブレークスルー」と言われるアイディアや研究に気をつける”、『事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか? 』63ページより) ***** 最近は「疑似科学」なんて言葉が普通に使われるようになって、アヤシイ科学はたちまち追いやられてしまう良い環境になっているわけですが、未だに胡散臭い議論が大手を振って歩いている分野があります。それは「経営」。書店の経営書コーナーに行けば、どーでもいい事やてきとーな事を書いたがそれこそ山のようにありますし、新聞や雑誌でもて囃された「経営のカリスマ」が会見で頭を下げる、なんて光景も珍しくあ

  • 「ネットが放送を食う?まったくのナンセンスだ」

    今週の『週刊東洋経済』(2009年1/31号)は必見かも。特集のタイトルは「テレビ・新聞陥落!」となっていますが、テレビ・新聞に限らず、ネットやケータイ関連のメディア・広告の現状も解説されていて興味深いです。しかもみんな大好き(笑)池田信夫教授が、「新聞・テレビ陥落で始まる『ローコストメディア』の時代」という論文も寄稿してるよ! それはさておき、日テレビ放送網の氏家齋一郎氏に対するインタビューも掲載されているのですが、その中にこんな発言があります: ――インターネットの台頭も大きな構造変化ではないですか。 それは違う。多くの人が誤解しているが、インターネットはしょせんハード。問題は、そこにどういうソフトを流すか、だ。たとえばニュース番組。そのソフトの価値を決めるのは、ニュースを集めて選択して価値判断して流す主体が誰なのか、ということ。読売でいえば150年新聞をつくってきた信用であり、その

    tarchan
    tarchan 2009/01/27
    放送の原点ってなんだろうね。電波に乗せて番組を流すことではないよね。
  • 「米国は訴訟社会」というフィクション

    『手ごわい頭脳―アメリカン弁護士の思考法』というを買ってきて読んでいるのですが、なかなか面白いです。全体の感想はいずれ改めて書くことにして、1つ面白いと感じた指摘を。 米国というと、「弁護士が多い」「バカな訴えが通ってしまう」などといった訴訟社会のイメージがありますが、著者のコリン・P・A・ジョーンズ弁護士は必ずしもそれが正しくないことを解説しています。例えば、「弁護士が多い」という点については、確かにその通りだとはしつつも まず、日と比較する場合だが、実は「弁護士」という用語を用いることには大きな語弊がある。何故なら、アメリカの弁護士が手がけている業務の範囲は、日の弁護士のそれよりもはるかに広いからだ。 アメリカで「ローヤー」(Lawyer)の資格を持っている人々がやっている仕事をざっと並べると次のようになる。日でいうところの弁護士に加えて、検察官と裁判官(いわゆる法曹三者)も含

  • 社内 SlideShare という発想

    今日はオラクルさんが、SaaS型の新CRMサービスをブロガー向けにご披露下さるということで、青山のセンターを訪問してきました。何か新しい発表があるかと思っていたのですが、基的には9月のリリースと大差ない感じ: ■ CRMをソーシャルにします、オラクル (@IT) 個人的には、SaaS型サービスのイベントということで「Oracle の対 Salesforce.com 感」のようなものが聞けるかと思ったのですが、残念ながらあまり新鮮味のある情報は得られませんでした。でおしまい、というのも何なので、1つだけ気になったプリケーションを。 新しくリリースされたアプリケーションの中に、"Sales Library"というものがあります。これは社員が作成したプレゼンテーションを共有できる機能なのですが、単に共有するだけでなく、使用者によるレーティングやタグ付け・ダウンロード回数といったメタ情報も管理す

  • ネット接続型トースターで、トーストにニュースを

    タイトルで全てを言い尽くしてしまいましたが……文字通り、「ネットに接続して様々なコンテンツ(ニュースや天気予報など)を取得、それをトースト上に焼いてくれる」というトースターだそうです: ■ Net-talking toaster to burn news onto bread (Register Hardware) 残念ながら製品化されたものではなく、デザインコンペティションで最終選考まで残ったアイデアとのこと。うーん、どっかで商品化して欲しい! これが体。USBで接続するようになっています。 こちらが内部の仕組みと、焼き上がったトーストのサンプル。ここまで小さな文字を焼き付けるのは難しいでしょうが、例えばニュースのヘッドラインを並べるだけでも良いかも。もしくは「雨が必要な時は傘マークが焼き付けられる」とかね。 大事なニュースを見落とさないためには、毎朝・毎日必ず行うルーチンのどこかで、

    ネット接続型トースターで、トーストにニュースを
  • POLAR BEAR BLOG: 第二次世界大戦中のライフハック「仕事を進まなくさせる8ヵ条」

    boing boing からですが、第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」なるものが存在しているのだそうです。当然敵地での話ですが(自国でやったら大変)、仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングするためのマニュアルとのこと。その内容が掲載されているのですが、なかなか面白いです: ■ Sabotage manual from 1944 advises acting like an average 2008 manager (boing boing) 意訳込みでてきとーに訳してみると、こんな感じ: 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をち

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