Operaの最新版v15.00が公開された(窓の杜)。 レンダリングエンジンが独自の「Presto」からChromium/Blinkエンジンベースへ変更されたほか、ブックマークが廃止されスピードダイアルに統合されたのも影響が大きいだろう。また、あとから見る予定のWebページを一時的に保存したり、自動的に推奨されたWebページがタイル上に表示される機能が追加された。今後は隔週で最新版が公開されるそうだ。 Prestoは利用者の支持も大きく、今回の変化は好き嫌いが大きく分かれるのではないだろうか。ブックマークを廃止するというのも挑戦的である。なお、Prestoを採用している旧バージョンの12.xは、次のv12.16が最後となるようだ。