◆「トランプ氏の外交成果を信じるオブライエンの『空想』」 「トランプ政権の外交策士」に対する批判もあった。オブライエン元補佐官をついては「彼は、トランプ氏のおかげでロシアがウクライナを侵攻せず、トランプ氏のおかげで北朝鮮が核兵器実験をしなかったと主張する」とし「空想的な解釈」と非難した。 マッキンリー氏自身が補佐したポンペオ元長官については「彼はトランプ氏が力による平和を再建できると信じるが、こうした提案はほとんどがバイデン大統領がすでに施行している政策」と指摘した。「トランプ氏の経済参謀」と呼ばれたロバート・ライトハイザー元米通商代表部(USTR)代表については「ドル安と10%の普遍関税を主張するが、米国と世界の経済に深刻な波紋を起こしかねない政策」と主張した。マッキンリー氏は「オブライエン元補佐官らは自身が支えた元大統領が偉業を成し遂げたと信じるかもしれないが、大統領選挙という最も重要