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政治に関するtarogoのブックマーク (6)

  • 診療報酬をごまかす権利 - 池田信夫 blog

    きのうの日経新聞の社説に、レセプトの電子化の話が出ていた。この話は昔、取材したことがあるが、いまだに電子請求の割合が「病院は57%だが診療所は4%にすぎない。歯科の請求にいたっては、いまだにすべて紙のレセプトに頼っている」という状況には驚いた。私の通っている歯医者さんの伝票はすべて電子化されているが、それを保険組合などに送るときは、全部わざわざ紙に打ち出しているわけだ。 おまけに政府の決めたレセプトの「完全電子化」を「原則電子化」に変え、3月中に閣議決定し直すよう求める声が自民党内に広がっているという。医師会などは「専用のコンピューターシステムを導入するための投資負担が重い」などという理由をあげているが、これは見えすいた嘘である。日経の社説も指摘するとおり、レセプトが電子化されると診療報酬の不正請求がチェックしやすくなるからだ。 レセプトのチェック体制は、信じられない前時代的なものだ。

    tarogo
    tarogo 2009/03/13
    選挙をまえにすこしでも票の欲しい与党の前で泥仕合は必死。投資負担が重い、などのボトルネック対策ををきちんとしてはどうか?確かに、ビジネスは医療になじまない風の発言の中、営業権を訴えるところは苦しい。
  • 「おせっかいな人」の孤独 - 内田樹の研究室

    鹿児島に行った話を書き忘れていた。 鹿児島大学におつとめの旧友ヤナガワ先生に呼ばれて、鹿児島大学が採択された教育GPの一環として、キャリア教育について一席おうかがいしたのである。 キャリア教育については、もし「労働のモチベーション」をほんとうに上げようと望むなら、「自己利益の追求」という動機を強化しても得るところはない、と私は考えている。 その話をする。 これについては、『潮』と『新潮45』の近刊にも書いているので、繰り返しになるが、私はこう考えている。 「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに「誰の仕事でもない仕事」というものがある。そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。 道ばたに空き缶が落ちている。 誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、「缶・びんのゴミの日」に出すの

    tarogo
    tarogo 2008/12/20
    ああ、なんだかすっきりした。奪取される労働者として自分を位置づけると、働かないことや権力にたてつく行動自体が、勇敢な行動として正当化される。実際はそこから自分も利益を得ているのに。は医療にもいえる構図
  • 政治家の作法について - レジデント初期研修用資料

    大義を運用して、道義でもって対象を操作することが、政治家の「アート」であって、 それを怠ったり、ましてや政策なんてものに頼るような人は、 そもそも政治家になどなってはいけない。 阪南市立病院のこと 阪南市立病院で、2000 万円の報酬で働いていた医師が、 市長の交代に伴って、1200 万円への減額を提示されて、全員退職するらしい。 この事例なんかは、もう全面的に市長が悪いよな、と思う。 前職を破って当選した今の市長が、「政治家としての立ち居振る舞い」みたいなものを きちんと行っていたならば、恐らくは医師の確保と予算の削減と、両立できる目は十分あった。 市長が「政治家」であったなら、まずはマスメディアを引き連れて、病院に乗り込んでいったはず。 医局にカメラを入れて、減額されたら辞めるかもしれない内科の医師がいる目の前で、 「私がだらしないせいで、来年度は1200 万円しか払えない。 市長とし

    tarogo
    tarogo 2008/11/16
    発した言葉とそれにまつわる行動、見た目上望ましい結果とあらかじめ失われることを期待された結果を事実として直視すれば、今起こっている結果を意図したと考えた方が妥当か?医師を失うことで何を期待したのか?
  • 日本の政治はなぜ「変化」できないのか - 池田信夫 blog

    アメリカの大統領予備選は、ヒラリー・クリントンが土俵際で踏みとどまり、おもしろくなったが、特に民主党の演説でうんざりするのは"change"という言葉がやたらに出てくることだ。「変革」と訳しているメディアもあるが、これは小規模な改良も含む幅広い概念なので、「変化」と訳したほうがいい。 内田樹氏は、これを変革と訳して「私は変革には反対」で、必要なのは社会システムの断片(ピースミール)をとりあえず「ちゃんと機能している」状態に保持する「ピースミール工学」だといっているが、これはポパーの(誤った)受け売りだろう(*)。ポパーは『歴史主義の貧困』や『開かれた社会とその敵』で、社会主義のようなユートピア社会工学を批判し、ピースミール社会工学を提唱したが、彼はchangeを否定したわけではない。また社会工学という概念については、ハイエクが「設計主義の一種だ」と批判し、自生的秩序を提唱した。 内田氏

    tarogo
    tarogo 2008/01/20
    政治を決めるチャネルが選挙(得票)と世論のみという単純な構造に落ちいている感覚が自分の前提にあり、興味深く読んだ。政党政治の話しは欠けている。人が変わっても頭:行動原理や思考が変わらなければ同じか?!
  • 2004年度 現代政治分析演習

    tarogo
    tarogo 2008/01/14
    国会解説。
  • 下村健一の「眼のツケドコロ」

    参議院議員選挙が公示され、贈収賄事件の刑事被告人や秘書給与詐欺で執行猶予中の人たちも出馬して、世間から注目されている。しかしその一方、当時の一連の秘書給与詐欺事件で、政界から姿を消し、それっきり全く名前を聞かない元・衆議院議員もいる。今朝はその人、山譲司さんに、あえてこのタイミングでお話を伺う。 ―秘書給与の詐欺で逮捕され、1年6ヶ月の実刑判決で収監されたが、社会復帰してどれくらい経ちますか? 山: ちょうど、1年10ヶ月です。おととしの夏に出所しました。今は、都内の知的障害者更正施設の支援スタッフとして、週に2〜3日通っています。それから、障害者福祉団体の皆さんや弁護士会、法務省関係機関などで、週に1〜2日講演活動をしています。あとは、若干の執筆活動ですね。 ―ちょうど3年前の今ごろ、6月26日に府中刑務所で、獄中生活最初の朝を迎えたわけですよね。“先生”と言われる生活から一転、“

    tarogo
    tarogo 2008/01/09
    この辺りが政治生え抜きの議員たちの本音ではないか。政治はまつりごとと言われるように、祭祀のような、権力者から捧げ頂くような、そんな思い違いが現代にも政治を担当する代議士に蔓延しているのではと想像する。
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