米Googleは4月11日、先日立ち上げた「Google App Engine」のプレビュー版について、登録が可能な先着1万人の募集に続き、さらに1万人を追加で募集することを明らかにした。Google App Engineは、Googleのインフラを使ってWebアプリケーションを構築できるプラットフォームサービス。 Google App Engineプレビュー版に既に登録している開発者らは、Google Groupsでコミュニティーを形成し、アプリケーション開発に関する活発な意見交換を行っているという。GoogleはPython以外の言語のサポートや、オフライン作業のサポートに取り組んでいる。また扱い可能なファイル容量の上限引き上げ(現時点では1Mバイト)や、ストレージ、CPU、帯域が制限された現在の無料版に加え、有料での追加リソース購入を可能にするよう、開発を進めているという。