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audioとtechに関するtaromatsumuraのブックマーク (10)

  • リモコンの無線化(RF)を進める2つの技術

    テレビやビデオのリモコンといえば、もう30年も前から赤外線が主流だ。それまでは一部の高級機に有線リモコンが付属していただけで、リモコンなど付いていないのが当たり前。テレビやビデオの前まで行って操作する手間をなくしたワイヤレスリモコンは、地味ながらもお茶の間になくてはならない存在になっている。 そのリモコンが大きく変わろうとしている。先月から今月にかけ、赤外線リモコンのリプレースを狙う無線方式(RF)リモコンに関する発表が続いた。1つは、ソニーなど4社の家電メーカーが中心になって設立した「RF4CE」(Radio Frequency for Consumer Electronics)、もう1つはPCや携帯電話でお馴染みのBluetoothから派生した「低エネルギーBluetooth規格」だ。「ワイヤレスジャパン2008」の関連する団体や企業のブースで話を聞いた。 RF4CEは、ソニー、パナソ

    リモコンの無線化(RF)を進める2つの技術
  • 松下、ジルコニア採用の密閉型ステレオインサイドフォン

    パナソニックは5月26日、高硬度素材のジルコニアを採用した密閉型ステレオインサイドフォン「RP-HJE900」を6月15日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売予想価格は2万円前後。インナーフォンとしては世界初という。 高硬度素材のジルコニアをハウジングとスピーカープレートに採用。これにより、共振レベルが低く伸びのある音を再現可能で、外観も美しい光沢と傷付きにくさを兼ね備えたという。コネクタによる着脱式コードを採用しているため、断線時にはコードのみを交換することができる。 製品には、4サイズ(L/M/S/XS)のイヤーピースおよびキャリングケースが付属する。また、XSサイズのイヤーピース「RP-PD3XS-K(ブラック)」「RP-PD3XS-W(ホワイト)」「RP-PD3XS-A(ブルー)」も別売品として同時発売される。 関連記事 松下、HDD容量を倍にしたCATVセットトッ

    松下、ジルコニア採用の密閉型ステレオインサイドフォン
  • PS3がファームウェア2.30でDTS-HD Master Audio対応

    PLAYSTATION 3が、DTS-HD Master Audio音声に対応する。SCEが4月15日に提供開始を予定している新ファームウェアVer.2.30で同コーデックをサポートする。米DTSが10日(現地時間)に発表した。 15日の対応以外の詳細については明らかにされていないが、Sony Computer Entertainment Americaの開発者BLOGでは、新しいPLAYSTATION Storeの動画の紹介とともに、DTS-HD Master Audio(DTS-HD MA)への対応が明らかにされている。また、DTS-HD High Resolution Audioにも対応するという。 Ver.2.30に更新することで、「BDビデオに収録されたDTS-HD MA音声を、リニアPCMに変換してHDMIから出力可能となる」(SCE広報部)。 DTS-HD MAは、ロスレス(

  • 「99%騒音カット」のソニーNCヘッドフォン、「MDR-NC500D」を試す

    「99%騒音カット」のソニーNCヘッドフォン、「MDR-NC500D」を試す:レビュー(1/2 ページ) 周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング(NC)ヘッドフォン。ひところのような新製品ラッシュは収まったものの、ソニーから「騒音を約99%低減」をうたう新製品「MDR-NC500D」が登場した。 2004年12月に登場したMDR-NC50は周囲の騒音を「約1/5に低減」、2007年3月に登場したMDR-NC60は「約1/6に低減」をうたって登場したが、今度は「99%低減」だ。その言葉の持つインパクトを実際に体感できるか、レビューで探ってみた。 デジタルNC処理でノイズ低減「99%」を実現 外観はMDR-NC60と同じく耳全体を覆う、NCヘッドフォンとしては一般的な密閉ダイナミック型。搭載するドライバーユニットも同じくCCAWボイスコイルを採用した40ミリ径で、ハウジングの実測値は約96(

    「99%騒音カット」のソニーNCヘッドフォン、「MDR-NC500D」を試す
  • アップル、次世代「iPod」でWolfson製オーディオチップを不採用か

    「iPod」の新製品が2008年もいつもの時期、つまり9月ごろに登場すると期待しよう。 ハイエンドのオーディオチップメーカーであるWolfsonは米国時間3月27日、株主に対して、同社は「主要な一流顧客が2008年の第3四半期に発売すると見られる、次世代ポータブルメディアプレーヤーでその顧客からサプライヤーの1社として選ばれなかった」と通知した。情報筋がReutersに語ったところによると、「主要な一流顧客」とはAppleのことであり、Wolfsonが排除されることになったのは「iPod nano」と「iPod touch」の新バージョンであるという。 Appleは過去3年にわたって第3四半期にiPodのイベントを開催しており、2005年9月にはiPod nano、2006年9月には改良版iPod nano、2007年9月にはiPod touchを発表してきた。筆者はこうした経験から9月に

    アップル、次世代「iPod」でWolfson製オーディオチップを不採用か
  • ティアック、高域再生を強化した骨伝導ヘッドフォン

    ティアック、高域再生を強化した骨伝導ヘッドフォン −「超磁歪トランスデューサー」搭載。マイク入力装備 ティアック株式会社は、骨伝導ヘッドフォン「Filltune」(フィルチューン/HP-F100)を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は52,500円。直販サイトでは4月16日より予約を受け付ける。 音を聴く際に耳(鼓膜)を経由せず、骨(頭蓋骨)から内耳(蝸牛)へ直接振動を伝えることで音の信号を知覚できる骨伝導ヘッドフォン。テレビやオーディオ機器などとの接続は、付属の専用アンプを経由してステレオミニで行なう。 骨伝導の方式には、「超磁歪トランスデューサー」を搭載する超磁歪式を採用。電磁式、圧電式に比べ応答速度や振動発生効率に優れており、従来の骨伝導ヘッドホンでは困難だったという、倍音を含む高域の再生を実現。さらに、消費電力も抑えるという。 アンプ部にはマイク入力も

  • 携帯ディスプレイをステレオスピーカーにする新薄型モジュール

    ディスプレイの脇に配された新型アクチュエータ これがアクチュエータ体 オーセンティックは、携帯電話の液晶ディスプレイから音が出せるスピーカーシステム「SoundVu(サウンドビュー)」技術を用いた第2世代の薄型アクチュエータを発表した。同社では4月末頃よりサンプル出荷を開始する。 「SoundVu」は、小型アクチュエータを携帯電話に内蔵し、液晶ディスプレイを覆うパネルをスピーカーにできる技術。英NXT社が開発した技術で、オーセンティックでは、かねてより「SoundVu」技術を元にした製品開発を進めており、第1世代のアクチュエータは2005年7月に発売された、東芝製端末「V501T」で採用されていた。 当時のアクチュエータの大きさは33×5.5×4mmだったが、今回開発された第2世代版では34.5×4.7×2.4mmというサイズで、1.6mm薄くなった。薄型化を実現した要因として、同社では

  • 携帯の大画面をステレオスピーカーに──オーセンティックの第2世代「SoundVu」

    オーセンティックは3月23日、ディスプレイのパネル面から音声を出す「SoundVu」の第2世代製品を商品化したと発表した。 SoundVuは、薄型の圧電方式DMアクチュエータを利用して、ディスプレイ前面のパネルを振動させ、音声を発生させるスピーカーシステムだ。ディスプレイを持つデバイスなら、たいていのものに違和感なく搭載できるうえ、画面から音が前に出てくるため、良好な音像の定位が得られる。 デモは約2.8インチ相当のディスプレイをイメージしたモジュールで行われた。第2世代圧電方式DMアクチュエータは幅4.7×長さ34.5×厚さ2.4ミリで、重量は約1.8グラム 大型のアクチュエータは、2002年9月からNEC製のデスクトップPCやノートPCに採用されている。また携帯電話向けの小型モジュールも、第1世代の製品が、2005年2月に発売されたNEC製のドコモ向けPDC端末「N506iS」や、20

    携帯の大画面をステレオスピーカーに──オーセンティックの第2世代「SoundVu」
  • 音楽を“見えないインテリア”に――パイオニア「music tap」

    パイオニアが先週発表した「music tap」は、電気の配線を使って音楽を家中に運ぶ新しいコンセプトのオーディオ機器だ。サウンドステーションをセッティングしておけば、ネットワークスピーカーをコンセントにさしこむだけで、ホテルのラウンジやカフェのような“BGM付きの生活空間”ができあがる。そして、ラウンジやカフェのようなお洒落な空間を演出する上で、PLCと同じくらい大きな意味を持つのがデザインだ。

    音楽を“見えないインテリア”に――パイオニア「music tap」
  • デノン、壁反射利用のシンプルサラウンドシステム

    デノンは3月1日、ホームシアターシステム「DHT-FS1」を3月中旬より販売開始すると発表した。価格は9万9750円。製品とマッチするAVラック「ARC-FS1」も同時に販売開始される。こちらの価格は5万400円。 DHT-FS1はワンボディのフロントスピーカーユニットと、付属ウーファーユニットのみとシンプルな構成。フロントユニットには6つのスピーカーが内蔵されており、室内の壁反射を利用してサラウンドを作り出す「X-SPACE SURROUND」によって、室内のどこにいてもサラウンドが楽しめる。 内蔵されたデコーダーはDolbyDigital/DST/AAC対応。このほかにも、Dolby Pro LogicII/HeadPhoneのバーチャルサラウンド機能も備えており、2chテレビやビデオもサラウンドサウンドで楽しめる。 音場設定なしに利用できる簡便さも魅力だが、室内の反響具合やソース

    デノン、壁反射利用のシンプルサラウンドシステム
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