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columnとcultureに関するtaromatsumuraのブックマーク (12)

  • チベットの雨傘:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    まず最初に「なんで情報通信インサイトでチベットなの?」という問いに予め答えておくと、これはインターネット・ガバナンスと関係する話だと思っている。実はこのあたり、週末に多摩大学の公文先生・会津先生、それから某キャリアの方々の合宿に参加する機会を得て、あれこれお話ししてきたのだが、まだうまく消化できていない部分もあるので、この話はまた近々に改めて。 暴力温泉芸者としてのチベット チベット問題については私も気になっているのだが、日の報道を見ると、どうも「チベットは非暴力でがんばっている人たち」という認識が形成されがちだと思う。しかし今回の「蜂起」では、引き金をどちらが最初に引いたかはさておき、間違いなくチベット民衆側も積極的に暴力に訴え出ているし、それを亡命政府の中の人も間接的に黙認・支援しているはずだ。死者数の速報値が亡命政府から迅速に発表されるあたりからも察することができる。 これに限らず

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  • ITmedia D LifeStyle:そうだ、「Culture First」だ (1/3)

    ダビング10やB-CASカードの存在に象徴される無料放送のDRM問題は、ネットでは火が付きにくい。なぜならば、ネットが直接関係ないからである。 しかし、これから放送・通信融合時代に突入するわけであるから、まんざら無関係というわけではない。さらに放送側で問題になっているのは、ネットへのコンテンツ流出である。ネット側で一方的に「オレ、テレビ見ないからー」では済まさない。これからは「インターネット」と「放送」の区別も付くかどうか怪しい人間達が、向こうから勝手に大挙してネットに押し寄せてくる時代に突入する。 1月16日に行なわれたMIAUのシンポジウム「ダビング10について考える」では、上武大学大学院教授の池田信夫氏から、B-CASカード導入の闇について語られた。ITmediaでもニュースとしてこれを伝えている(関連記事)が、残念ながらこの話を新聞各社が取り上げることはないだろう。 なぜならば日

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  • ITmedia D LifeStyle:ケータイメールが奪ういくつかの大切なこと (1/3)

    携帯電話の社会的なあり方については、いつかまとめたいと思っていたものの、なかなかきっかけがなかった。だが先週はいろいろと動きがあったようである。 まず12月10日の発表によれば、総務省の要請で電気通信事業者協会(TCA)4社が、未成年者に対しては有害サイトのアクセスを制限するフィルタリングサービスを原則加入にするという方針を打ち出した(→携帯サイトフィルタリング、未成年者は原則加入に)。 これまでもフィルタリングサービスは存在していたが、これはまずそういうサービスがあるということを親が知っており、なおかつそれを利用するという意思表示が必要であった。だが今回の発表では、未成年者の新規契約の場合は、デフォルトでフィルタリングがONに設定されることになる。また既存ユーザーに関しても、周知の上でフィルタリングをONにするという。 もう1つは12日の、「健全な携帯サイト」を認定する第三者機関を設立す

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  • 携帯電話のみのネットユーザーは低レベルじゃない

    先日、AERA誌の取材をお受けしました。テーマは、「デジタルプアの見えない壁〜携帯オンリーが陥る下流スパイラル」(5月28日号)。 このリンクをクリックしても記事の内容は窺えませんが、その前に発売された、知る人ぞ知るコアな雑誌「FACTA」にてほぼ同様の趣旨の記事が掲載されていて、「パソコン見放す20代 下流携帯族」(FACTA online)と大枠の論旨は共通していたと思います。 要するに携帯電話でしかインターネットに繋いでいない人が増加しており、彼らはデジタルデバイドの境界の下、つまり下流ではないのか、と。 取材をお受けした加藤ですが、これら記事の根にある主張の「PC接続が上流で、携帯電話のみで接続している人が下流」という捉え方には大いに異論があります。 総務省の「通信利用動向調査」によると、確かに国内のネット人口のうちの22.5%は「携帯電話のみで」インターネットに接続しているという

    携帯電話のみのネットユーザーは低レベルじゃない
  • グーグル文化の担い手S・サリバン氏の仕事 - CNET Japan

    Googleが流行を作り出す存在であることは衆目の一致するところだろう。この企業はウエブ検索を魅力ある、収益の上がるものにした。そして、古くて小さなウェブサイトが広告によって収入を得るためのエコシステムの基礎を確立した。 シンプルなデザイン、手厚くもてなされる従業員とその中にいる億万長者たちなどといった不思議な魅力で、Google文化の象徴、ウェブのゴールドラッシュの象徴となった。 GoogleはFortune誌によって米国で最高の職場にランキングされ、最も有名なウェブサイトとなることによって、別の頂点も極めた。また、Googleは辞書に動詞として掲載されるまでに至っている。 同社は新たなトレンドをスタートさせるべく、「最高文化責任者」(Chief Culture Officer)なる肩書きを持つ職種を作り出した。Stacy Savides Sullivan氏は、Googleの最高文化

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  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 【コラム】世界の街角から (5) ニューヨークで考えたこと(2) | 経営 | マイコミジャーナル

    I-netは、民主主義の敵か 米国で勉強したいと思っているテーマの一つが、「I-netは民主主義の敵か?」という問題です。これまでI-netをめぐる論議は主としてプログラマーなど技術畑の人達によって、「I-netで何が可能になるか」といった分野に集中してきたように思います。無論、この分野の研究は必要で、成果の一つが梅田望夫氏の「ウェブ進化論」(筑摩書房)でしょう。このの価値は、普通の人に来たるべきI-net社会の姿を分かりやすく説明したことでしょう。 しかし米国に来て見ると、これはやはり「入り口」の議論であって、米国研究者の主な関心は「I-netが社会をどのように変えるのか」、あるいは、「どう変えてしまったのか」という出口の議論に移っているような気がします。そして、この分野で活発に議論を交わしているのは技術系の人でなく社会心理学、哲学、法律家であることが特徴でしょう。 一連の議論の口火を

  • ネットを通じた情報発信と文化発展/ピーター・バラカンさん<1> - 日経トレンディネット

    インターネット以外の世界も含めて、2006年最大の話題の一つはYouTubeという現象でしょう。タイム誌が毎年末に発表する「今年の人」も、写真の代わりにミラー仕様で「あなた」としたほどです。 YouTubeで遊び始めるとあっという間に何時間も経つものですから、出来るだけ遊ばないようにしているものの、音楽関係の貴重な映像で他に観ることが出来ないものが非常に多く、やはり重宝します。この間、知人に教えてもらった1時間半のとても面白い音楽関係のドキュメンタリー番組を観ました。誰かが10分単位のクリップに分けてアップロードしたものを、別の人が自分のブログで続けて観やすいようにクリップを並べてくれていたことに感心しました。 このような番組を日テレビで観る可能性がほとんどないので、画像や音声が悪くても、これからますますYouTubeを利用する頻度が上がるでしょう。かなりの場合に著作権の問題があります

  • 友達を区別しがちじゃないですか? (データで読み解く、日本人のひみつ):NBonline(日経ビネス オンライン)

    最近、友達を区別しがちじゃないですか? いきなり変な質問で恐縮です。実は、ここで“区別”と言ったのは、友達との連絡手段についてです。私が幼い頃は、友達と連絡を取り合う方法と言えば、手紙か電話か、くらいしかありませんでした。もしかしたら、読者の中には、若い頃は電話だって普通じゃなかったという方もいるかもしれません。連絡手段を区別しようにも、しようがなかったわけです。 携帯電話やインターネットの普及でそれが大きく変わっています。調査によれば、友達ごとに連絡手段を変える人が増えているのです。博報堂生活総合研究所が実施している「生活定点」調査では、「友達でも間柄によって連絡方法を区別する方だ」という回答が1998年の12.1%から、今年は24.6%と倍増しています(図1)。 これは、簡単に言えば、A君にはケータイメールで、Bさんにはパソコンメールで、C君には電話で、DさんにはSNS(ソーシャル・ネ

    友達を区別しがちじゃないですか? (データで読み解く、日本人のひみつ):NBonline(日経ビネス オンライン)
  • 95年前に漱石が憂いた「技術がもたらす神経衰弱」

    読者の皆様、コラムの執筆を長らく休んでしまい申し訳ございません。さぼっていたわけではなく、あるテーマについてを数冊読み、長い文章を書こうとしたところ行き詰まったというのが実態です。内容を考えますと、そのコラムは8月半ばに公開すべきものでありましたが果たせませんでした。ただ、今秋から年内にかけて話題になるテーマでもあるので、なんとか10月には公開できるよう努力致します。 沈黙の間、鬼編集者の赤坂嬢から厳しい催促メールを何通かいただき、心苦しかったのですが、ついに先日、通常とはうってかわった、しみじみした文面のメールが赤坂嬢から送られて参りました。筆者は、怒鳴られたり命令されるとかえって意固地になる性格ですが、切々とした物言いには打たれやすいのです。だからというわけではないのですが、準備していた長編とは別のコラムを執筆しました。慣れない「ですます」表記はここまでとし、以下は通常の「である」

    95年前に漱石が憂いた「技術がもたらす神経衰弱」
  • bpspecial ITマネジメント:コラム - 「壊れ窓」がないと、窓が割れなくて困る

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 「壊れ窓」がないと、窓が割れなくて困る 「壊れ窓の理論」というものがある。 これは、1983年3月、米国の犯罪学者ジェイムズ・Q・ウイルソンとジョージ・L・ケリングが紹介した理論である。内容は、誰も住んでいないアパートで割れたままの窓を放置しておくと、その近所では犯罪が増加するという考え方である。通りがかった不特定の人間の心に「その窓が割れていても、建物の所有者や地域住民など誰も気にしないようだから、他の窓も割ってもいい」と考える気持ちが芽生える。そうしてど

  • ITmedia D LifeStyle:情報の消費行動がもたらすネットの変化 (1/3)

    インターネットの発達により、われわれライターと呼ばれるたぐいの人間は、飛躍的に仕事が楽になった。インターネット以前は書籍を出すとなれば、膨大な書籍・資料を集め、関係者に取材し、また実際に実験・研究し、系統別にまとめておくという下調べが大変であったのである。 もちろん今でもそれをやらなくて済むようになったわけではないが、Googleの登場を境に、その手間が大きく削減できるようになったのは事実だ。関連するキーワード検索で半日あちこち調べれば、実際に実験・研究する前にある程度の経験値が得られるようなる。 大学の論文では、同じ研究を誰か他の人がやってないか情報交換するのが当たり前になっているが、それは膨大な時間と研究費の無駄を省く上で有効だからだ。だがそれはあくまでも研究論文の話であり、実際に資主義に牛耳られる実社会では、そうそううまい具合に情報が手に入ることはなかった。 だが多くの人が自分の経

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