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panasonicに関するtaromatsumuraのブックマーク (109)

  • 「W61P」開発者インタビュー   au端末随一の多機能薄型モデル、その秘密に迫る

    W61P 2007年、5年ぶりのau向け端末「W51P」を開発したパナソニック。2008年春モデルとして登場した「W61P」は、再参入から3機種目となるモデルだ。「W51P」「W52P」ではアシンメトリーデザインを採用し、女性ユーザーをメインターゲットに据えていたが、「W61P」は薄型化に注力し、狙うべきターゲット層も大きく変わったという。 プロジェクトマネージャーの細井 茂氏、商品企画担当の大西 恵加氏、電気設計担当の増田 達也氏、機構設計担当の大平 明典氏に「W61P」のコンセプトや内部構造などについて話を聞いた。 ■ ターゲット層はビジネスユーザー 左から商品企画担当の大西氏、電気設計担当の増田氏、機構設計担当の大平氏、プロジェクトマネージャーの細井氏 左からW52P、W51P、W61P ――最初に「W61P」を目にしたとき、その薄さに大きなインパクトを受けました。W51PやW52P

  • 動画でみる、タッチパネル搭載デジカメ「DMC-FX500」

    パナソニックが発表したデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-FX500」の特徴は、なんといってもシリーズ初となるタッチパネル液晶の採用だ。タッチパネル液晶の特徴を生かした、「指で触れる」という各種の操作を動画で紹介する。 既にこちらでも言及されているが、製品にはこれまで通りの操作ボタン類も残されており、操作が完全にタッチパネルを利用したスタイルへ移行した訳ではない。基的には、既存モデルにも共通する操作はボタンで、「製品ならでは」という機能の操作はタッチパネルで行うようにデザインされている。 タッチパネルは撮影/再生いずれの局面でも利用できるが、最も利用頻度が高いと思われるのが、撮影時のAF/AEポイントを指先で指定することだろう。「おまかせiA」や「絞り優先AE」「シャッター優先AE」など各種撮影モードのいずれもを選んでも指先でAF/AEポイントを指定できるが、動画モードとシーンモー

    動画でみる、タッチパネル搭載デジカメ「DMC-FX500」
  • 「P905iTV」開発者インタビュー   国内最大の3.5インチ液晶で映像を楽しむケータイ

    パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P905iTV」は、先に発売されたWオープンスタイルの「P905i」と同じくパナソニックテレビブランドを冠したVIERAケータイだ。だが、「iTV」という型番が示す通り、大画面をアピールするデザインを採用し、テレビのみならず、いつでもどこでも高画質な映像を楽しむプレーヤーを目指したのだという。 プロジェクトマネージャーの山口 徹也氏、商品企画担当の野中 亮吾氏、映像技術担当の横山 洋児氏に、開発コンセプトや技術の仕組みなどを聞いた。 ■ 大画面が「進化のポイント」 3.5インチ液晶を搭載 左から横山氏、山口氏、野中氏 ――最初に「P905iTV」を目にしたときから、3.5インチという画面サイズが印象的でしたが、こういったスタイルを採用した理由は? 野中氏 905iシリーズ全てがワンセグ機能を搭載する中、自社内でも「P905i」という特徴的なス

  • 「P705i」開発者インタビュー   「ワンセグ最薄」実現の背景とは

    パナソニック製の「P705i」は、一見するとベーシックかつスタンダードな折りたたみ端末だが、12.8mmという薄いボディサイズに、おサイフケータイ(iモード FeliCa)やHSDPA、音楽再生、メガiアプリ、そしてワンセグ機能を搭載したハイスペックモデルだ。プロジェクトマネージャーの山口 学氏、商品企画担当の佐藤 恭子氏、機構設計担当の小林 宰氏、電気設計担当の島田 肇氏に開発時の状況を聞いた。 ■ コンセプトは「ワンセグ最薄」 左から機構設計担当の小林氏、プロジェクトマネージャーの山口氏、商品企画担当の佐藤氏、電気設計担当の島田氏 同時期に発表・発売のP705iμ/PROSOLID μ ――P705iμ、PROSOLID μと同時期に発表されましたが、デザインは大きく異なりますね。 山口氏 はい、そうなのですが、P705i/P705iμ/PROSOLID μは開発当初から3モデルあわせ

  • LiMo対応携帯の初代機種公開、国内向け春モデルも展示──パナソニックブース

    LiMo対応携帯の初代機種公開、国内向け春モデルも展示──パナソニックブース:Mobile World Congress 2008 Mobile World Congress 2008のパナソニックブースは、国内市場向けの2008年春商戦モデルやプロセッサやチップセットなどを含む構成部品、SDカードとBluetoothを活用した家庭内の連携利用提案、LiMo Platformを用いた“LiMo対応携帯”の展示を行っている。 LiMoはMotorola、NECNTTドコモ、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、Samsung電子、LG電子などが参加する「LiMo Foundation」(2007年1月設立)による、Linuxをベースとする携帯電話用ソフトウェアプラットフォーム。オープンなOSを中心に構築したモジュール式、プラグイン式かつハードウェア非依存型のアーキテクチャであり、ダウン

    LiMo対応携帯の初代機種公開、国内向け春モデルも展示──パナソニックブース
  • 「ハイエンドを“面”展開」「薄型は“連打”」──パナソニック携帯の春商戦戦略

    パナソニック モバイルコミュニケーションズは2月1日、2008年春商戦向け製品に関する戦略説明会を開催。2007年度第4四半期に投入する製品の概要とその狙いを説明した。 2008年春商戦向けとして同社は、ドコモ向けに「P905iTV」「P705i」「P705iμ」「PROSOLID μ」、au向けに「W61P」、ソフトバンクモバイル向けに「920P」「822P」と、全7機種もの端末を投入。ハイエンド、ワンセグ、薄型、デザイン、ビジネス、女性層など、幅広くターゲットユーザーを設定できる、さまざまな特徴を持つモデルを用意する。 現在、ドコモの「P905i」が好調に売れているパナソニック モバイル製端末。その出足は過去のFOMA端末と比べて1.5倍から2倍にも上るという。ただ、発売当初から最近まで、かなり在庫不足に陥る事態があったことについて「P905iはおかげさまで大ヒットとなりました。しかし

    「ハイエンドを“面”展開」「薄型は“連打”」──パナソニック携帯の春商戦戦略
  • 広角25ミリスタートの光学4倍ズームデジカメ、LUMIX「DMC-FX35」

    松下電器産業は1月30日、コンパクトデジタルカメラの新製品LUMIX「DMC-FX35」を発表した。2月22日から販売を開始する。価格はオープンで、市場想定価格は4万円台前半。 DMC-FX35は5色を展開。写真は上段左からグロスゴールド、プレシャスシルバー、エクストラブラック、下段左からカクテルピンク、シェルホワイト 2007年8月に発売した、光学3.6倍ズームのスリムカメラ「DMC-FX33」の後継機種。グロスゴールド/プレシャスシルバー/エクストラブラック/カクテルピンク/シェルホワイトの5色を展開する。 従来機種の薄型路線を継承しながら、新たに広角25ミリ~望遠100ミリの光学4倍ズームレンズを採用した。「コンパクト機は“室内撮り”で使われることが多く、(狭い場所でも広い画角が得られる)広角25ミリは大きな魅力になる」(同社)。また、建物や風景の撮影では、奥行き感のある写真撮影がで

    広角25ミリスタートの光学4倍ズームデジカメ、LUMIX「DMC-FX35」
  • 松下電器「LUMIX」に4機種の新製品--広角25mmモデルもラインアップ

    松下は1月30日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX」シリーズとして、広角25mmレンズやトリプルブレ補正機能搭載モデルなどを含む4機種を、2月9日より順次発売すると発表した。 今回発売されるコンパクトデジタルカメラは「DMC-FS3」「DMC-FX35」「DMC-LZ10」「DMC-LS80」の4機種。まずDMC-FS3は、光学3倍ズームレンズ「LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ」を搭載した有効画素数810万画素のスタンダードモデルだ。誰でも美しい写真が撮れるよう、光学式手ブレ補正、高感度、動き認識による「トリプルブレ補正」に加えて、5つのシーンを自動判別する「おまかせiAモード」、最大15人までの顔を検出できる「顔認識AF/AE機能」を採用している。表示部には、オートパワーLCD機能に対応した2.5型の23万ドット高精細液晶モニタを搭載。 そのほか、秒間最高7コマの連

    松下電器「LUMIX」に4機種の新製品--広角25mmモデルもラインアップ
  • 日経クロストレンド

    マーケティングがわかる、消費が見える 日経クロストレンド 有料会員登録で毎月200の新着記事とアーカイブが読み放題! 日経クロストレンドとは

    日経クロストレンド
  • パナソニックが語る“フォーマット競争後”のBD戦略

    ソニーとともにBD事業の立ち上げに腐心してきた松下電器産業(10月1日付けでパナソニックに社名変更予定)。HD DVDとのフォーマット戦争終結に向けた道筋がハッキリと見えてきた今回の「2008 International CES」後、同社のBD事業はどのような方向に向かうのか。松下電器産業・役員の津賀一宏氏に話を訊いた。 津賀氏は2年前「国内でフォーマット戦争はない」と言い切っていたが、昨年末はその言葉通りの展開になった。一方、北米市場もワーナー・ホーム・ビデオの発表を受けてBDへの流れがハッキリとし、その行方はすでに決まったかのようだ。 では、津賀氏はワーナーの発表をどのように受け止めたのか。 「今回の発表は事前に情報を全く持っておらず、非常に驚きました。BDの優位性に関しては、実際のソフトウェアのセールスも、容量などスペックの面でも自信を持っていますが、いくつかの映画スタジオは特殊な事

    パナソニックが語る“フォーマット競争後”のBD戦略
  • 次世代DVDレコーダー、BD陣営シェア96% ソニー・松下が2強

    次世代DVDレコーダーはソニーと松下の2強体制に──BCNの調査によると、昨年10~12月の次世代DVDレコーダー販売シェアは、Blu-ray Disc陣営のソニーが6割、松下電器産業が3割を占めた。年末商戦期には軒並み供給不足に陥るほどの人気となり、量販店からは「モノがあればいくらでも売れた」という声もあったといい、北京五輪を控えた今年は当面、順調な需要が見込めそうだ。 次世代DVDレコーダー需要は、各社が普及機種を投入した10月以降に離陸。レコーダー全体の販売台数のうち、次世代DVDレコーダーは10月に6.1%、11月に21.6%を占めるまでに成長。ただ、12月は全体的な品不足から18.1%に低下した。 金額ベースでは単価が高い次世代DVDレコーダーの割合が大きくなり、11月には37.1%と4割近くに成長(12月は31.4%)。市場全体では金額ベースで前年割れが続いていたが、11月以降

    次世代DVDレコーダー、BD陣営シェア96% ソニー・松下が2強
  • 松下から世界初の「おまかせ顔認識」付きフルHDビデオカメラ

    松下電器産業は1月9日、人物の顔を検出し自動補正を行う「おまかせ顔認識」付きのデジタルHDビデオカメラ2機種を、1月25日より発売すると発表した。 今回発売されるのは、高画質とコンパクト化を両立したフルHDビデオカメラ「HDC-SD9」と「HDC-HS9」だ。いずれも、新世代システムLSI「新UniPhier」によりMPEG-4 AVC/H.264の新コーデック技術採用とLSIの集約を実現し、小型ながら1920×1080画素のフルHD記録に対応。 また、動画撮影時に人物の顔を検出し適切な自動補正を行う世界初の「おまかせ顔認識」も搭載している。HDC-SD9は記録メディアにSDカードを採用し体重量を約275gに抑えたコンパクトタイプ、HDC-HS9は60GバイトのHDDとSDカードの両方に記録できる長時間記録タイプとなっている。HDC-HS9では、HDDとSDカード間でハイビジョン映像のダ

    松下から世界初の「おまかせ顔認識」付きフルHDビデオカメラ
  • 読者が選ぶ ケータイ of the Year 2007 結果発表

    2007年のケータイ of the Yearは 「P905i」 「ケータイ Watch」では、2007年に国内で発売された携帯電話・PHSの中から、読者の皆様のご投票でNO.1のケータイを決定する「読者が選ぶ ケータイ of the Year 2007」を開催いたしました。12月20日~25日の6日間に渡って行なわれた投票では、「携帯電話部門」に合計2,413票、「スマートフォン部門」に合計1,376票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございました。ここに人気投票の結果を発表いたします。 ■「携帯電話部門」 1位は話題の機種に 2007年、読者投票で1位に選ばれたのは、NTTドコモのパナソニック モバイル製端末「P905i」です。得票数は423票で全体の17.53%を占め、2位に倍近い得票数の差をつけて堂々の1位を獲得しました。昨年1位を獲得した「905SH」「W41CA」は1年を通

  • フルブラウザで“YouTube”視聴できる?──「P905i」

    “Wオープンスタイル”を採用し、ディスプレイが横にも開く。ニンテンドーDS Liteのようなスタイルで構えて、横向き画面でワンセグやワイド画面のゲームアプリ、フルブラウザによるPCサイト視聴などが行える 質問:YouTubeは見られる? 試しにフルブラウザでYouTubeサイトを見てみた。残念ながらここで配信されるFlash Video(FLVファイル)は視聴できなかった。サイトそのものは表示できるが、動画再生ページにおけるFlash Videoの表示枠そのものが出ず、結果として動画を視聴できないようだ。 905iシリーズはアドビシステムズの「Flash Lite 3」を搭載するものの、Flash Videoストリーミング再生の機能は省かれたと思われる(Flash Lite 3でサポートする機能のうち、どれが実装されるかはキャリアの決める仕様によって変わる)。

    フルブラウザで“YouTube”視聴できる?──「P905i」
  • 松下、キヤノン、日立の3社が液晶ディスプレイ事業で提携

    日立製作所、キヤノン、松下電器産業の3社は12月25日、液晶ディスプレイ事業や技術のさらなる強化を目的に、包括的な提携を行うことで基合意したと発表した。 今回の合意により、日立の100%子会社として中小型液晶パネル事業を行っている日立ディスプレイズについては、日立からの株式譲渡によりキヤノンと松下がそれぞれ株式の24.9%を2008年3月末までに取得する計画。日立の日立ディスプレイズへの出資比率は50.2%となる。 有機EL生産も視野に IPS技術など多くの液晶案連技術を保有する日立は、キヤノン、松下との連携により技術開発を加速させる。一方の松下は、IPSαパネルの安定調達を図り、現在の主力であるPDPと併せて薄型テレビ全体の競争力を高めるのが目的だ。今後は松下が中核となってIPSアルファの次期工場の建設を進め、将来的には同工場で有機ELディスプレイを生産することも視野に入れている。 薄

    松下、キヤノン、日立の3社が液晶ディスプレイ事業で提携
  • 横向きUIはある?──「P905i」

    パナソニック モバイル製の「P905i」。カラーはピンクゴールド、ホワイト、レッド、ブラックの4色を用意する “Wオープンスタイル”を採用し、ディスプレイが横にも開く。ニンテンドーDS Liteのようなスタイルで構えて、横向き画面でワンセグやワイド画面のゲームアプリ、フルブラウザによるPCサイト視聴などが行える P905iは、ワンプッシュオープンによる縦開きのほか、ディスプレイが横にも開く“Wオープンスタイル”の採用が特徴。横向きでワンセグや「リッジレーサーズモバイル」や「ぷよ&コラ」などのゲームアプリ、フルブラウザ、フルブラウザ上のWindows Media Videoコンテンツなどを表示できる。 ただ残念ながら、メニューUIを含むメニュー類全般は横表示に対応しない。横向き対応機能利用時に設定メニューなどを開くと、縦向き用のUIが90度傾いて表示されるイメージになる。 サイクロイド機構で

    横向きUIはある?──「P905i」
  • ワンセグ見ながら何できる?──「P905i」

    パナソニック モバイル製の「P905i」。カラーはピンクゴールド、ホワイト、レッド、ブラックの4色を用意する “Wオープンスタイル”を採用し、ディスプレイが横にも開く。ニンテンドーDS Liteのようなスタイルで構えて、横向き画面でワンセグやワイド画面のゲームアプリ、フルブラウザによるPCサイト視聴などが行える 質問:ワンセグ見ながら何できる? マルチタスクは? P905iは、機能使用中にほかの機能も同時に起動できるマルチタスクに対応する。[MULTI]キーを押すと現在起動中の機能が表示され、メニューからほかの機能を起動できるようになっている。 P904iと比べるとタスクメニューに使用頻度の高い“MENUを開く”が最初から表示されるようになるなど、若干の改善が図られた。従来の機種のように待受画面へ戻ることも可能だ。ただ、このマルチタスクは機能によって複数起動できない組み合わせもある。 複数

    ワンセグ見ながら何できる?──「P905i」
  • ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ P905i

    ■ 仕様で見るP905i パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末。通称「VIERAケータイ」。横に開く独自の2軸回転ヒンジ構造を採用し、ワンセグGSMといった905iシリーズの共通機能に対応している。 通常の開き方に加え、横方向にも開く独自の「Wオープンスタイル」構造を採用している。ノートパソコンのように、横画面で卓上に起きやすくなるほか、ゲーム機のように横画面でもキーが操作しやすくなっている。従来機種同様にワンプッシュオープンボタンも搭載している。 ワンセグ機能としては、パナソニックグループの家庭用テレビ「VIERA(ビエラ)」の技術が応用されており、「VIERAケータイ」のブランド名を冠する。カメラは5メガピクセルで、最大で2592×1944ドットの静止画を撮影できる。オートフォーカスや手ぶれ補正にも対応する。 Bluetoothに対応し、SCMS-T対応のヘッドセ

  • 「ファミコン世代」へ向けた最強──P905iはかくして“VIERAケータイ”になった

    当初は無難な回転2軸スタイルも想定しながら、横にも開く新機構“Wオープンスタイル”を完成させたパナソニック モバイルコミュニケーションズの「P905i」開発チーム。しかし、“最強中の最強”を名乗るにはそれだけではまだ足りない。 そう、“VIERAケータイ”になることである。 “VIERA”は松下電器産業のテレビブランド。松下電器最重要商品の1つとして展開するブランドの1つだ。2006年頃から携帯に搭載する映像や音楽機能の進化にともない、シャープのAQUOSやソニーのウォークマンなど、自社グループの主力AVブランドの名を冠した“ナントカケータイ”で機能を最大限にアピールする手法が一般的になりつつある。 パナソニック モバイルは2006年3月にドコモ初のワンセグ携帯「P901iTV」、2007年2月に「P903iTV」を開発した。今回のP905iは、同社にとって3世代目のワンセグ携帯となる。

    「ファミコン世代」へ向けた最強──P905iはかくして“VIERAケータイ”になった
  • “魔法のフック”の半分は「安心」でできている──「P905i」、Wオープンスタイルの秘密

    「最強中の“最強”」──。 ドコモの2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」は、FOMAハイスピード(HSDPA)やワンセグ、国際ローミング(3G/GSM)、GPSに対応し、300万画素以上のAFカメラや3インチ以上のフルワイドVGAディスプレイを搭載する、いままでにない“最強”スペックを特徴とする。 その中でも“最強”とはどういうことか。 横にも開く“Wオープンスタイル”を採用する、ほぼ全部入りの「VIERAケータイ」。この“気”の端末「P905i」は、どのような経緯で誕生したのか、何がすごいのか、そして何を目指したのか。パナソニック モバイルコミュニケーションズのP905i開発チームに話を聞いた。 パナソニック モバイルコミュニケーションズ「P905i」開発チーム。左から商品企画担当の佐藤恭子氏、Java・グラフィックス担当の春元英明氏、プロジェクトマネージャーの福田正宏氏、映

    “魔法のフック”の半分は「安心」でできている──「P905i」、Wオープンスタイルの秘密