米Adobe Systemsは1月29日、同社の「Portable Document Format(PDF)1.7」仕様を標準化団体に提出すると発表した。 同社はこの仕様をAIIM(Enterprise Content Management Association)に提出する。国際標準化機構(ISO)による標準化が目的という。 Adobeは1995年からさまざまな作業部会に参加し、ISOのプロセスの中でPDFのサブセットを標準化する取り組みを進めてきた。現在はPDF for Archive(PDF/A)、PDF for Exchange(PDF/X)などのサブセットが標準となっている。今回はPDF仕様全体の標準化を目指す。 「今回の発表は、PDFがデファクトスタンダードから正式なスタンダードに進化する上で妥当な次の一歩だ」とAdobeの上級副社長兼チーフソフトウェアアーキテクト、ケビン・リ
12月6日 発表 アドビシステムズ株式会社は、同社サイト上でPDFビューワ「Adobe Reader 8」の無償提供を6日より開始した。対応OSはWindows 2000(SP4)/XP/Vista、およびMac OS X 10.4.3。 新バージョンでは、同時発表されたWeb会議ソフト「Acrobat Connect」を起動するボタンが追加。Adobe ReaderでもPDF文書への注釈付け機能と併用することで、共同作業による生産性が向上するとしている。 このほか、活用方法やヘルプ情報などをまとめた「操作ガイド」や、新しい表示オプションにより操作性を向上。GPUアクセラレーションにも対応し、3Dコンテンツをスムーズに表示できる。 なお、Windows Vistaはβ版での動作検証のみが行なわれており、正式な対応は、後のバージョンでなされる。 □アドビシステムズのホームページ http:/
Adobe Systemsは11月、同社のPDFソフトウェアを「Acrobat 8」へ更新する予定だ。アップデート版には、同社がMacromediaから取得したウェブ会議サービスが追加されるという。 Adobe Systemsは米国時間9月18日、Acrobatの新たな製品ラインアップと価格帯を発表した。同製品のアップグレードとともに、Adobeは「Acrobat Connect」と呼ばれるホスティングサービスの提供も始める。同サービスは、PDFファイル内のボタンをクリックすることで、ウェブ会議を開始できるというものだ。 Adobeの幹部らは、同社は今後もAcrobat製品にコラボレーション機能を追加していく意向だと述べている。 Connectは、以前は「Macromedia Breeze」と呼ばれていたウェブ会議製品の名称を変更したものである。 PDFファイルからConnectサービスを
仕事の場でますます使われるようになったPDFファイル。普通にフォルダに入れて管理している人がほとんどだろうが、実はiTunesを使えば、音楽ファイルと同じ扱いで管理できる。音楽ファイルのように、「ジャンル」-「アーティスト」-「アルバム」と階層を分けて整理でき、ファイルを一覧することもできて便利だ。 実は、アップルコンピュータのサイトでも解説されている通り、楽曲に付属する歌詞カードなどの印刷物を保存するための機能なのだが、もちろん音楽とは関係なく仕事で使うPDFファイルの整理にも使える。 PDFファイルをiTunesに登録するには、ドラッグ&ドロップすればよい。ファイル名が「名前」としてそのまま登録される。ファイルを右クリックして、「プロパティ」を選べば、ジャンル、アーティスト名、アルバム名を登録できる。ジャンル名は、音楽のジャンルが多く登録されているが、「カスタム」を選べば、好きなジャン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く