マイクロソフトは9月3日、日本国内向け無料Webメールサービス「Windows Live Hotmail」の受信容量を5Gバイトに増強した。Outlookとの連携機能など、Webメール自体の機能強化も図った。 Windows Live Hotmailの受信容量の増強は、すで8月中旬から米国向けサービスで実施されており(8月14日の記事参照)、日本国内でも同じようにサービスを強化した。無料版の受信容量は2Gバイトから5Gバイトに、有料版は4Gバイトから10Gバイトにそれぞれ増強。送信時の添付ファイル容量は無料版が10Mバイト、有料版は20Mバイトまでとなっている。 容量の増加だけでなくWebメールとしての機能も強化する。「Outlook」と同様に、不在時の自動応答機能を搭載。休暇などで受信メールへの返信が遅延する場合など、Windows Live Hotmailからでも事前に設定したメッセー