著作権にまつわる法制度を検討する文化審議会(文化庁長官の諮問機関)の小委員会が7日、今期の初会合を開き、既存の著作物をパロディーとして改変・2次創作する行為について、今期の検討課題として取り上げることを決めた。現行の著作権法にはパロディーに関する規定がないが、インターネット上の動画共有サイトなどでの2次創作が活発に行われていることから法整備を目指す。ただし、パロディー作品に対する関係者の認識は一
印刷 テレビ東京は24日、同局が放送するアニメーション3番組を、中国の大手動画配信サイトに即日配信すると発表した。12月1日から開始する。中国国内の業者と組んで正規の映像を流すことで、横行する違法映像を締め出すのが狙い。 配信する番組は「NARUTO(ナルト)」「BLEACH(ブリーチ)」「SKET(スケット) DANCE(ダンス)」。さらに4〜5作品を検討中という。中国大手の動画サイト「土豆」と提携し、中国語の字幕とCMを付け、日本での放送より1時間遅れで配信する。 配信された番組は中国国内でだけ見ることができる。中国側がスポンサーから集める広告料を運営費にあてるため、視聴者は無料で番組を見られるという。 関連記事中国初のアニメ・漫画コミュニティ、北京に誕生(11/15)〈BCN〉TISグループの天津索浪数字、中国でのアニメ制作に力を入れる(11/11)日本でアニメを専攻する中国人
☆本日のお知らせ☆ 『マルドゥック・フラグメンツ』内収録短編と、ある漫画賞受賞作品との間で生じた問題につきましてコメントいたします。 ※主文※ 関係者からご連絡をいただき、すでに賞を運営されている編集部と、描き手の方、双方より、謝罪文を公表する意志を示していただいております。 そもそも、攻撃的な悪意があっての行いではなく、先方の迅速な対応があったことから、その後の早川サイドと先方との話し合いが穏便に進む限り、僕から何かを申し立てる、というようなことはありません。 また、インターネット上で非難されるなど、すでに編集部および描き手の両サイドが、いわゆる「社会的警告」を十分に受けているとのことです。 よって、今後は一件がスムーズに収束し、むやみと尾ひれがつかぬこと、関係者全員の成長の機会となれることを切に望みます。 また、僕自身も今回の一件を、より良い作品作り・業界作りのためのヒントの一つとして
アニメーションの業界団体である、日本動画協会のデータベースワーキンググループがまとめたものだ。動画協会加盟団体の売上推移をまとめたこのグラフからいくつかの傾向を読み取ることができた。 ビデオグラム売上の落ち込みが激しい 一方、劇場の売上は伸びている 商品化や配信の売上も伸びている しかしそれらの伸びは、全体の落ち込みを補うには至っていない 劇場・配信の売上が伸びているにも関わらず、全体の売上は落ち込んでいること、そしてその傾向は海外販売でより顕著に表れていることも別のデータで示されている。 今回はこのデータをまとめた増田弘道氏に話を聞く。増田氏は、1979年にキティレコード入社後、アニメ・出版に携わり、2000年にはマッドハウスの代表に就任、現在は動画配信を主な事業とするフロントメディアの取締役である。 氏が座長を務める日本動画協会データベースワーキンググループは、先月、「アニメ産業レポー
東映アニメは、アニメ「ドラゴンボール改」のBGMに「第三者の権利への抵触の可能性が疑われる楽曲が複数存在することが判明した」として、該当曲を差し替えた。 東映アニメーションはこのほど、同社が製作したアニメ「ドラゴンボール改」のBGMについて、「第三者の権利への抵触の可能性が疑われる楽曲が複数存在することが判明した」として、BGMを差し替えたことを明らかにした。 同作品は鳥山明さん原作のテレビアニメ。1989~96年にかけて放映された作品をリマスターし、BGMも新規に制作。2009年4月にスタートし、今月中に最終回を迎える。 BGMについて、ネットでは「ハリウッド大作映画のBGMに酷似している」といった指摘があり、この作曲家が手がけた過去の作品を含めた検証動画などがアップされている。 東映アニメは該当曲を差し替えた上で、「事実関係の迅速な調査と今後の対応策に関する関係者との協議を進めている」
このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、DP・PDPの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP・PDP本文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、所属する組織および(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。 背景と問題設定 有線・無線のブロードバンドの普及とともに、その上にコンテンツを流す配信産業が世界的に勃興しつつある。いまや世界的な配信網になりつつあるYouTubeはその代表格であり、今後もさまざまなコンテンツ配信ビジネスが立ち上がることが予想される。日本はこのような世界的な潮流のなかで条件としては恵まれた位置にある。ブロードバンドの普及では世界的にトップランナーの1人であり、かつアニメやゲームなど世界的に人気のあるコンテンツを擁しているからである。 しかしながら、日本
「ガンダムのパクリ」として撤去された中国の偽ガンダム、バージョンアップして再登場 1 名前: レンザブロー(埼玉県):2011/01/30(日) 18:42:12.29 ID:VjonSH3y0● ?PLT 中国の「ガンダムっぽい巨大ロボット」がさらに改造されもはや原型をとどめない状態で再登場した模様 『ガンダム』にそっくりなロボットの巨大立像が昨年中国四川省成都市の遊園地に登場した事件をみなさん覚えているでしょうか。「偽ガンダム」「中華ガンダム」「なんちゃってガンダム」などとも称されネットでもかなり話題となっていたので前回の写真をご覧になった方も多いと思います。 昨年登場したこの「ガンダムっぽいヤツ」はいつの間にか撤去され、ひとまずウヤムヤなうちに事態は収束したものと考えられていました。撤去されたのできっと部品なんかも廃棄されてるんだろうなぁと皆さん考えていたと思うのですが。 が、しかし
Wikipediaによると正式な「ドラえもん」最終回には三つのバージョンがあり、一つを除いて単行本には収録されていなかったそうだ。私が小学4年のころリアルタイムで読んだのは、その未収録のうちの一つだった。 つい先日(2009年7月24日)の朝刊全面広告には、藤子・F・不二雄大全集の刊行が始まり、単行本未収録だった最終回が再録されるとあった。忘れられずにいた最終回の最後の1ページが、子どものころの記憶のまま、下の方に小さく載っていた。様々に思いがめぐる。この幻の回が復活する一方、二次創作であるがゆえに表舞台から葬り去られたもう一つの最終回のことを考えずにはいられない。以下の文章は、この「ドラえもん」二つの最終回について、mixi日記で範囲限定公開していた文章に手を加えてまとめ直したものです。 藤子不二雄を「F」とか「A」とかに分けて考えるのに慣れていない。 「オバケのQ太郎」「パーマン」「ウ
赤松健がニコニコ動画に怒り 「毎月525円取って違法UPされてる著作者には配分0」「何が黒字達成だよ」 1 名前: 風呂吹き大根(関西地方):2010/11/29(月) 20:55:33.25 ID:Z7xnNBpI0 ?PLT ニコニコはプレミアムで毎月525円取っておいて、違法に自作を載せられている著作者たちには配分ゼロですからね(笑)。 ブックオフでさえ「1億円出しましょうか」と言ってきてるのに、 「ニコ動いよいよ黒字達成!」はちょっといかがなものかと。 KenAkamatsu 赤松健 Twitter http://twitter.com/KenAkamatsu/status/9064699882635264 ―――――――――――――――――――――――――――――――― >管理者と投稿者の立場は違うので難しいのでは? 著作者からの許諾があって、著作者に相応の配分があれば、全員ベス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く