(画像ソース:gsmandroid) Anndroidの「自由さ」は、ユーザーの自己責任を伴う物だったのでしょうか。 Googleは米国時間の5日、Googleが提供するAndroidアプリプラットフォームであるAndroid Marketにおいて50以上のマルウェアアプリが発見された事を発表しました。Googleは該当するアプリをMarketから削除すると共に、既にインストールしてしまった端末に対して遠隔で削除する「リモートワイプ」を実施するとしています。 今回の件はGoogleの公式アプリプラットフォーム上にマルウェアアプリがラインナップされていたという点では大きな インパクトがありましたが、Androidの脆弱性を利用したマルウェアはかなり前から指摘されていました。 今までに報告に上がっている代表的なAndroidマルウェアの被害は以下の通り。 ・ 悪意あるアプリのインストールによる