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2010年2月10日のブックマーク (3件)

  • 常時リソース不足: 「楽しかったに決まっているじゃねえか」

    『涼宮ハルヒの消失』観てきたー。 観に行け。イイから観ろ。とにかく観ろ。 話は小説四巻「消失」と全く同じで改変もなし。なのに、読者としてのセンセイ自身のイマジネーションの貧困さを思い知らされる全編全力全開の執拗にねちっこい演出に脱帽。その労力が全て「少女・長門」を描く事に費やされていると言うこの贅沢さ。 いいから観に行け。 元々の小説四巻も一冊の物語としてはトリックと真相がきっちりと揃っている話なので、三時間の物語としても全く問題なく、ラストにはほろりとさせられました。こじーん的にはコレで夏のエンドレスエイトを許してもいいなと思えてきました。 と言う訳で口を開くとネタバレをうだうだと話しそうになる状態。まぁストーリーそのものは原作小説で既読の人も多いだろうけど、だからこそ観るべきモノですね。 そんなチョッと口開くと危ない状態ではありましたが、アキバで開催のビジュアルアーツのイベ

    tatsunop
    tatsunop 2010/02/10
    ネタがどんどん複合化していくと全部はついていけなくなるよなぁ。
  • 「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊

    が売れなくなったのは、若者の読書離れのせい――そんなバカな!と調べたことがある。結果は真逆で、若い人ほどを読むし、40年前の若者よりも、最近の若者の方が読んでいることが分かった。特にアサドク(朝の読書)のおかげで、学生の読書率はめざましい。しかし「が売れない」ことは事実のようだ。というか、出版業界そのものが危ないらしい。当なの? 「の現場」は、この疑問に対して、ファクトベースでずばり答えている。ここ30年で書籍の出版点数は4倍になったが、販売金額は2倍程度だという。ということは、つまり一点あたりの販売金額は、ここ30年で半分になったといえる。これが「が売れない」の正体で、さらに、売れなかった分を帳簿上で相殺していくカラクリも明らかにする。新刊洪水は、起こるべくして起こっていることが分かる。需要は変わっていない、ただ供給過多に陥っているだけなんだ。 詳細はここ→「の現場」はスゴ

    「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊
    tatsunop
    tatsunop 2010/02/10
    電子書籍の話をすることで、逆にパッケージとしての紙の本を再認識している部分も。
  • 出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、お付き合いのある出版社さんの幹部会(研修会)というのに呼ばれまして、二時間ほどてれてれ語ってきたのですが、外部から見る出版社と、内部で出版業界の人が考えている出版社のあり方に差があるような感じがするんですよねえ。 電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008022010 タイミングよく、「エイベックス取締役の」岸博幸さんが面白い記事を書いておられましてご参照。これはまったく同感であります、お前が言うなという気もしますが。 ● 紙のメディアは終わりなのでデジタルシフトして云々 あんまり関係ないと思います。紙のメディアが売れなくなった、だから紙に情報を印刷して売るという出版社のモデルは滅ぶんだ、みたいな言い方なんですけど。 別のサイトでも解説がありましたが、

    出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    tatsunop
    tatsunop 2010/02/10
    取次返本自転車操業で売り上げに繋がらない労働量が増えてるのが一番の原因だからなぁ。取次システムからうまく逃げないと弾けて連鎖は目に見えてるんだけど、上の人にそっちの危機感はないのかなぁ。