もう2019年の終わりが見えてきた。今年の自分は何をやったのか、どういうことを考えていたのか、どういった反省が残ったのか、ブログ記事に残しておこうと思う。 > ユーザーにより近い仕事をユーザーにより近い仕事を 仕事に関してはよりユーザーに近い側へ移行していったということに尽きる。 去年は『専門性を持ちたい』という気持ちでやっていたが、今年はiOSアプリをSwiftで始めたり、Railsの仕事を辞めたり、デザイナーの仕事を(数年ぶりに)始めたりした。かなり変化の激しい年だった。 Railsの仕事を辞めたのは、実力不足といった理由ではなく、ユーザーに近い側の実装をしたい気持ちが強くなったからだ。iOSの仕事をしたのもフロントエンドの一種なのでやる意義を感じたからで、Webにはないアーキテクチャの議論、iOS開発の事情・歴史などWebのフロントエンドにも応用できる知識と経験を積むことができた。