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インフレと通貨に関するtbseizoのブックマーク (4)

  • 常に政治色が強かった資産ゴールド (前編) : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

    年初来パフォーマンスで株式を猛追する金(ゴールド)について2の記事を用意してみた。1目の記事ではまず金(ゴールド)の金融商品としての歴史を振り返り、2目では2022年以降の金相場について考える。金は地球上で採掘量が限られている非常に希少な金属であり、希少性が金の価値を支える。これまでの6千年間で発掘された地上の金は競技用プール4個分と言われている。金は化学的に安定しており、腐や酸化しにくいため価値保存能力が高い。その上で、金は歴史的に多くの文化や地域で通貨や貴金属として受け入れられてきた。 前史・大陸東西の貨幣制度 ローマ帝国は多くの美しい金貨、銀貨を鋳造し後世に遺したことで有名である。帝国の貨幣制度は金貨と銀貨の併用(金銀複位制度)であり、これは銀(イベリア半島のイスパニア)、金(黒海沿岸のダキア)をそれぞれ帝国国内で産出できたため可能になった。銀貨(Denarius)が商業取

    常に政治色が強かった資産ゴールド (前編) : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
  • 世界最大のヘッジファンド: 何故日本円は暴落しないのか? | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    世界最大のヘッジファンドBridgewaterを創設したレイ・ダリオ氏がMercatus Centerのインタビューでドルや円など為替市場について語っている。 債務は通貨を暴落させるか これは前回のインタビューの続きである。 世界最大のヘッジファンド: 金融市場はランダムウォークではない テーマはアメリカの負債に移る。アメリカは莫大な政府債務を負っており、しかも財政赤字も経常収支も増え続けている。 ダリオ氏の意見によれば、アメリカはドルが基軸通貨であったことによってこの状況を維持出来ているが、維持出来てしまっているがためにアメリカの負債は膨れ上がることになった。 そこで司会者は1つの疑問を挟む。ドイツや日は通貨が基軸通貨でないにもかかわらずアメリカより低い金利で借金が出来ている。ではドルが基軸通貨であることはそれほど重要だろうか? ダリオ氏はこう答える。 ドイツと日は国外にほとんど債務

    世界最大のヘッジファンド: 何故日本円は暴落しないのか? | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
    tbseizo
    tbseizo 2022/01/04
    ドルの価値が実質的に6%落ちたということであり、これはいずれ為替レートに適用される。だがそのタイミングは数年のラグがある 家計の持つ資産の多くは高齢者が持つものであり、その大部分は相続税という形で日本政
  • インフレ主義がともなう厄介なISM:マーク・ファーバー – The Financial Pointer®

    スイス人著名投資家マーク・ファーバー氏が、インフレと国際・国内政治の関係を遠慮することなく語っている。 私の友人の何人かは・・・米中戦争が不可避と確信している。 2年ほど前まで、そうした結末はほとんど起こりえないと考えていた。 しかし、最近の出来事で私は、世界最大の経済(米・中・露・印とその同盟国)間の対立の可能性が高まっているとの心配を募らせている。 ファーバー氏が月次の書簡で、国家間の対立の深刻化を心配している。 何が同氏を心配にさせているのか。 国際政治における「最近の出来事」だけではない。 むしろ経済の要因が強く効いているようだ。 ファーバー氏はある友人の言を紹介し、それに同意する。 「『インフレは常に戦争とともに起こる。 ハイパーインフレは、しばしば戦争の始まりまたは終わりに、原因または結果またはその両方として起こる。 これまですでに明らかなのは、オリガルヒが利益を得る限り、米国

    インフレ主義がともなう厄介なISM:マーク・ファーバー – The Financial Pointer®
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2年勝負か、20年勝負か、ドイツが決めるギリシアの運命

    2012年05月11日23:16 カテゴリ大局観、テーマ、見識欧州危機[edit] 2年勝負か、20年勝負か、ドイツが決めるギリシアの運命 2010年5月にギリシアが相場をかく乱し初めてから3年目を迎えている。 いい加減にウンザリ、怒り心頭、色々な思いを投資家は抱いているだろう。 早く解決して欲しいと願っているだろうが、現在のペースだと、イライラが長期化する20年コースだと思われる。 ( 徐々にイライラの程度は低減するだろうが・・・ ) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 もし、ドイツが完全に見放して、ギリシアのユーロからの早期離脱が実現すれば、2年コースで終わるだろう。 その間の混乱は、短期で問題を解消するコストと考えるべきだろう。 2年コースの際に参考になるのは、アイスランドだ。 ( ここの特集の下の方の2006年に出ているアイスランドの

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